<リップクリームに関する意識調査> 女性の5割以上は、人前で塗るのはNG! リップクリームの常識?非常識? ~リップを塗るあなたの姿に引いているかも!?~

    調査・報告
    2015年2月19日 16:30
     株式会社プラネット(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田上 正勝)が、消費財にまつわるトピックスをお届けする「From プラネット」の第6号では、リップクリームに関する意識調査の結果をご紹介します。 ■支持が高い、PB(プライベートブランド)商品!  まだまだ乾燥が気になる季節が続きます。そこで、唇の乾燥対策に欠かせないリップクリームの売れ筋商品を調べてみました。  特筆すべき点は、上位5商品のうち、4商品がPB(プライベートブランド)商品だということです。安価で品質も良く、店頭の目立つ場所に置いてある、という購入のしやすさもあり、多くの方々が利用されているものと推察されます。  また、このランキングの元データ(注)によると、リップクリーム購入者の9割以上は女性ですが、PB商品に関しては、男性購入者が15%を占めています。PBの商品は、デザインがシンプルで、男性でも違和感無く手にとれるのが、支持されている理由なのかもしれません。 <ドラッグストア リップクリームカテゴリにおける「売れ筋商品ランキング」> http://www.atpress.ne.jp/releases/57553/img_57553_1.png (注) カスタマー・コミュニケーションズ株式会社が保有している5,000万人規模の購買履歴データから個人を特定できる情報をすべて取り除き、政府の商業統計が示すエリア分布に合わせて対象店舗を抽出し(ドラッグストアで約600万人)、市場の縮図を示す「CAFE」パネルデータを用いて、ドラッグストアでのリップクリームカテゴリにおける2014年10月から12月までの購入個数を集計し、そのリピート率を算出したデータです。流通業で一般的に用いられる「ABC分析」に、商品ロイヤルティを示す指標として「リピート率」を加えた「ABCL(R)分析」と呼ばれる分析手法で集計されています。「ABCL(R)分析」のこの他の事例は http://www.cust-communications.com/contents/abcl/ をご参照ください。 ■20代~40代の女性の8割が、リップクリームの愛用者  リップクリーム購入者のほとんどが女性ということが先ほどの調査でわかりましたが、実際に使用している人の性年代はどうなっているかを、意識調査の結果から見ていきましょう。  まずリップクリームの使用率については、52.9%が使用していると回答。また、使う季節を調べたところ、やはり半数以上が乾燥の厳しい冬に使用していることもわかりました。  次に、性年代別に使用率を調査。購入者の傾向と同様に、女性の使用率が高く、20代~40代の女性については、8割以上がリップクリームを愛用している、という結果が得られました。 表1:「あなたは、リップクリームを使っていますか。使う季節を全てお選びください」についての回答 http://www.atpress.ne.jp/releases/57553/img_57553_2.png 出典:インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ『DIMSDRIVE』が実施したアンケート「リップクリーム」。調査期間:2015年1月16日~1月19日、DIMSDRIVEモニター 4,622人が回答。表2~表5の出典も同アンケートです。 ■「希望購入価格:299円以下」が6割超  次に、購入するリップクリームの価格について調査をしました。消費者は、1本あたりの適正価格をどのように設定しているのでしょうか?  調査の結果、199円以下という人が42.7%、299円以下の人が62.7%となりました。さらに男女別に調査してみると、男性は199円以下が51.6%、299円以下が72.3%。女性は、199円以下が35.2%、299円以下が54.7%となりました。  以上の結果から、男性と女性では、リップクリームの適正価格に開きがあり、男性は女性よりもリップクリームは安いものでもOK、という意識があることがわかりました。  また、男女ともに希望購入価格は“299円以下”といえそうですが、先の売れ筋ランキングの結果と照らし合わせると、女性が実際に購入する際に重視しているのは、価格よりも品質やブランド。価格だけでは満足できない、微妙な“女ごころ”が垣間見られる、興味深い結果となりました。 表2:「リップクリーム1本にかける金額はいくらですか?」についての回答 http://www.atpress.ne.jp/releases/57553/img_57553_3.png ■唇の保湿だけじゃない!意外なリップの使用法とは?  次に、リップクリームの使用目的について調査をしました。予想通り、大多数の人は唇の保湿のために使用していますが、口紅の下地として使用したり、色付きリップを簡易の口紅として使用したり、唇のつやを演出するグロス代わりに使用するという回答がありました。  また、少数ですが、唇以外の場所を保湿するために使用しているという答えも得られました。鼻水をかんだ後に鼻の下が肌荒れしないように塗ったり、指のささくれ防止として使っているようです。  さらに、保湿目的以外でおすすめの使用法をフリー回答で聞いたところ、とてもユニークな答えが得られたので、下記でご紹介します。 表3:「リップクリームの“使用目的”は何ですか」についての回答 http://www.atpress.ne.jp/releases/57553/img_57553_4.png <「上記以外で“おすすめのリップクリーム使用法”があれば、ご記入ください」の回答> ・イカスミを食べる前に塗ると黒くならない。 ・エポキシパテやポリエステルパテの離型剤の代用品。 ・マスカラがはみ出た時に使うと、とりやすい。 ・怪我した時のワセリン代わり。 ・靴の傷隠し。 ・まつげに塗ると伸びる。 ・虫さされの箇所に塗る。 ■「女性の5割以上は、人前でリップを塗ること」に抵抗アリ!  乾燥が気になる秋や冬になると、リップクリームを塗る人の姿を多く目にします。駅のホームで、カフェやレストランで、信号待ちの歩道で、オフィスの化粧室で、等々…。そこで、リップクリームを“人前で”塗ることについての意識調査をしました。  男性の半数を超える52.1%が「抵抗はない」のに対し、女性は「抵抗はない」人が29.5%と少なく、ほぼ同数の28.5%が「抵抗があるので後ろを向くなど見えないようにして塗っている」、26.3%が「抵抗があるので人前では塗らない」と回答。特に、40代以上の女性では、抵抗がある人が多いという結果が出ました。反して、男女とも20代・30代の若い世代は、リップクリームを人前で塗ることには抵抗がない人が多いという結果に。  これは、日本人特有の感覚“はじらい”が起因しているのではないかと考えられます。時間が無ければ電車の中でメイクすることもある、“はじらい”意識が薄れつつある若い世代にとっては、リップクリームを人前で塗ることは、なんら特別なことではないということなのかもしれません。 表4:「あなたは、リップクリームを“人前で”塗ることに抵抗はありますか」についての回答 http://www.atpress.ne.jp/releases/57553/img_57553_5.png ■意外に見られてる?リップクリームを塗る時、ご注意を!  先ほどの質問では、自分が人前で塗る行動についての意識を調べましたが、今度は「他人がリップクリームを塗る姿でやめてほしいと思うこと」について、調査しました。  特に気にならないという人も多いなか、「会議中や商談中に塗る」「電車の中などの公共の場で塗る」の2項目は約2割の人がやめてほしいと回答しています。 表5:「他人・他の人がリップクリームを塗る際に、やめてほしいと思うことはありますか?」についての回答 http://www.atpress.ne.jp/releases/57553/img_57553_6.png  次いで、約1割の人がやめてほしいと回答したのが、「上唇と下唇を擦り合わせた後に音を立てる」「しょっちゅう塗っている」「人に塗ってもらう」「唇を突き出して塗る(口がチューの口になっている)」の4項でした。  リップクリームを塗ることが日課になると、時と場を忘れて無意識に塗ってしまいがちです。また“無意識”だからこそ、その人のクセが如実にあらわれてしまいがちです。しかし、他人はそんな姿をよく見ているもの。リップクリームを塗る時は、TPOを“意識”することが大切なのかもしれません。 ■株式会社プラネットとは  メーカー、卸売業、小売業がサプライチェーンとして連携し、生活者へのサービス向上を目指して進化を続ける日本の消費財流通を、情報インフラとしてサポートしている企業です。 http://www.planet-van.co.jp/ ■From プラネットとは  消費財流通における業務効率化を支えるEDI(電子データ交換)やデータベースサービスを提供する株式会社プラネット(東証JASDAQ上場、証券コード:2391)がご紹介する、旬の消費財にまつわるトピックスです。
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