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阪急阪神不動産の物流施設 「ロジスタ京都伏見」 の新築工事に着手しました 2026年7月末に竣工予定 広域だけでなく市内配送にも 利便性の高い物流拠点となります

企業動向
2025年5月28日 14:45
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阪急阪神不動産株式会社は、物流施設「ロジスタ京都伏見」の新築工事に着手しましたので、お知らせします。なお、竣工は2026年7月末の予定です。

近年、企業のサプライチェーンの見直しを契機とした拠点の再編や統合に伴い、より利便性の高い立地が求められるとともに、ネット通販市場の継続的な成長によって高機能な物流施設への需要が高まっています。また、地球環境や省エネルギーへの配慮は必須の条件となっています。

「ロジスタ京都伏見」は、こうしたニーズに対応した物流施設で、優れた立地条件のみならず、高い機能性と汎用性を併せ持っています。また、環境配慮の面でもLEDによる館内照明や高効率な空調設備を採用し、これらを踏まえてZEB Readyの環境認証を取得予定です。

本施設の詳細は、次のとおりです。

■「ロジスタ京都伏見」の詳細 5月1日 着工

【関西圏および京都市中心部への良好なアクセス】

・名神高速道路「京都南IC」まで約5.9km、第二京阪道路「伏見IC」まで約6.4kmの地点に立地し、高速道路へのアクセスが良好で、関西圏をはじめとする広域への配送が可能です。

・物流施設としてまとまった用地の確保が難しい京都市内に位置する本施設は、四条河原町まで約12kmの地点にあり、京都市中心部への配送拠点としても優れた立地です。


【テナントニーズに合わせた施設計画・商品企画】

・倉庫部分は床荷重1.5t/平方メートル、各階の天井有効高5.5mを有し、さらに標準の柱間隔11.6m×11.3mを確保した汎用性の高い空間です。また、高スペックの荷物用エレベーター(W4.5m×L3.5m)と垂直搬送機(かご車・パレット兼用)を1基ずつ設置しており、効率的な縦搬送が可能です。

・1階のトラックバースは、車両保管場所として車庫証明が取得でき、駐車場としても利用が可能であるため、トラックを保有する事業者の多様なテナントニーズにも対応可能です。

・共用部には、従業員用のラウンジやトラックドライバー用の休憩室などを設けることで、本施設で働く方々の利便性や快適性の向上を図っています。

【太陽光パネル、高効率設備の採用による環境への配慮】

・屋上に太陽光パネルを実装し、発電した電力を自家消費するとともに、敷地内の駐車場には電気自動車の充電設備を設置します。あわせて、LEDによる館内照明、高効率な空調設備を採用することで、ZEB Readyの環境認証を取得予定です。

・エントランスには、京都産の杉を用いた天然木ルーバーを採用し、「木材の地産地消」に寄与する取組を行います。

【施設概要】

所在地 京都府京都市伏見区久我西出町7番4他


交通

名神高速道路「京都南IC」まで約5.9km

第二京阪道路「伏見IC」まで約6.4km


敷地面積 約5,000平方メートル(約1,500坪)


延床面積 約11,100平方メートル(約3,400坪)


構造規模 S造・地上4階


施設タイプ

ボックスタイプ

※地上階に設置された荷物輸送トラックがバースに接車し、垂直搬送機等を使って2階以上のフロアに

荷物等を搬送する物流施設のこと。


設計・施工 株式会社淺沼組


竣工 2026年7月末(予定)


URL https://www.hhp.co.jp/logista/facilities/f009/


参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/437729/att_437729_1.pdf



阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/491bdcaf065a473cd15db0a8e3af9edc3249e261.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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