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    両備システムズ、医療トレーサビリティ推進協議会と連携し 医療機関へのサイバーセキュリティ対策を強化

    ~「医療機関のサイバーセキュリティ対策 ~実情と今後取り組むべき対策~」セミナーを開催~

    サービス
    2025年5月19日 14:00

    株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田 敏之、以下 当社)は、一般社団法人 医療トレーサビリティ推進協議会(本社:東京都港区、理事長:落合 慈之、以下 当協議会)と連携し、医療機関へのサイバーセキュリティ対策を強化します。第一弾の取組みとして、2025年6月17日に「医療機関のサイバーセキュリティ対策 ~実情と今後取り組むべき対策~」セミナーを開催いたします。


    医療機関へのサイバーセキュリティ対策を強化

    医療機関へのサイバーセキュリティ対策を強化


    ●背景

    現在、医療機関を狙ったサイバー攻撃が増加しており、医療DXが進展する中で、サイバーセキュリティ対策への取組みが急務となっております。

    当協議会が2024年に実施した全国543病院を対象としたサイバーセキュリティ/BCP診断の結果は、「訓練未実施83%、監視体制不備74%、年予算100万円未満が45%」という実態が明らかになりました。とくに中小病院では「知識・人材・予算の三重不足」により、サイバー被害が発生した場合、“動けない”危険性があります。

    当社は、2024年に当協議会に加入しました。全国の医療機関におけるサイバーセキュリティ対策の推進を目的とした当協議会の活動に対し、当社が提供する医療機関向けセキュリティ対策サービス「Ryobi-MediSec(リョウビ メディセック)※1が、有効な支援手段となり得るものと考えています。


    ※1.Ryobi-MediSecについて( https://www.ryobi.co.jp/security/ryobi-medisec )

    当社は、厚生労働省等が2022年(令和4年)3月に示した「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第5.2版)」および2023年(令和5年)5月に示した「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第6.0版)」に沿った、医療機関向けセキュリティ対策「Ryobi-MediSec(リョウビ メディセック)」を2022年6月より提供しています。


    医療機関特有のセキュリティリスクへ対応するため、当社のこれまでの経験・知見を取り入れた、医療機関向けのセキュリティサービスパッケージです。

    セキュリティ脅威の可視化、対策の実装、運用監視など、当社のサイバーセキュリティチームが提供するセキュリティサービスです。



    ●開催概要

    本イベントは、医療機関におけるサイバーセキュリティ対策の実態と深刻な現状を参加者の皆様に共有し、今後の対策を検討する機会を提供するイベントです。当協議会を講師としてお招きいたします。

    令和9年度(2027年度)までに導入が求められている二要素認証の導入事例や、サイバー攻撃を早期検知するための監視サービスの紹介を交え、参加者の皆様の課題解決の一助となることを目的としています。


    ●主催

    株式会社両備システムズ


    ●協賛

    一般社団法人 医療トレーサビリティ推進協議会


    ●開催日時・場所

    2025年6月17日(火)15:00~16:30

    Zoomによるオンライン開催


    ●プログラム

    15:00-15:05:開会あいさつ


    15:05-15:35:session1

    訓練なし83%、監視体制不備74%─

    いま経営に求められる“サイバー防衛戦略”全国病院BCPアンケートが示した“備えの格差”と“病院が取るべき次の一手”

    (一般社団法人 医療トレーサビリティ推進協議会事務局長 新井 洋司 氏)


    15:35-15:55:session2

    令和9年度(2027年度)までに導入が求められる二要素認証とは

    医療機関の導入事例をご紹介

    (株式会社両備システムズ セキュリティ・インフラ事業部 セキュリティソリューション部 佐野 友則)


    15:55-16:15:session3

    プロの支援で病院のセキュリティ対策を強化

    EDR/XDR+運用監視サービスとは

    (株式会社両備システムズ セキュリティ・インフラ事業部 サイバーセキュリティ部 鈴木 堅太)


    16:15-16:30:質疑応答


    ●参加対象となる方

    ・医療機関の経営者

    ・医療情報システム部門担当者


    ●参加費

    無料


    ●定員

    100名


    ●参加方法

    本イベントは事前登録制になります。

    下記より参加登録をお願いいたします。

    https://go.cs.ryobi.co.jp/event-securityseminar20250617


    ●参加登録期間

    2025年5月19日(月)~



    ●協賛団体について

    一般社団法人 医療トレーサビリティ推進協議会

    URL: https://www.jmtpc.or.jp/

    医療分野のライフサイクル全体において、患者や利用者の安心と安全を確保し、新たな価値を創出する仕組みを確立することを目的とし、2020年に設立された一般社団法人。医療従事者向けに、医療システムやサービスを紹介する情報プラットフォーム「医療職のためのDXガイド」( https://www.medical-s-p.com/ )を運営しています。



    【株式会社両備システムズ 会社概要】

    社名   :株式会社両備システムズ

    本社所在地:岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12

          杜の街グレースオフィススクエア4階

    代表者  :代表取締役社長 松田 敏之

    設立   :1969年12月

    資本金  :3億円

    事業内容 :公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供

          (システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、

          データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、

          ハードウェア販売および保守サービス、AI・IoTなど先端技術研究開発

    コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/

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