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医療の現場を体験!「子ども未来EXPO」で看護師になろう

医誠会国際総合病院が医療ブースを出展、親子で楽しめる体験イベント

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2025年4月25日 10:00
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医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷幸治)は、2025年4月26日(土)・27日(日)に城東スギタクレストホールで開催される「子ども未来EXPO in 城東」にて、体験ブース「看護師になってみよう」を出展します。本イベントは子どもたちに将来の夢や職業の選択肢を広げる目的で行われ、実際の医療機器を使用した看護師体験が無料で楽しめます。地域の方々と医療の接点を増やす貴重な機会として、幅広い年代の参加をお待ちしています。

地域密着の医療体験、子どもの将来と地域社会をつなぐ取り組み

「子ども未来EXPO in 城東」は、子どもたちの「未来のなりたい自分」を応援するお仕事・習い事合同体験イベントです。主催は子ども未来EXPO実行委員会(株式会社週刊大阪日日新聞社事業局)、後援に大阪府教育委員会・大阪市教育委員会、協力に一般社団法人大阪市コミュニティ協会が名を連ねる、大阪を代表する子ども向けイベントです。ホテル業、ネイル、ボーイスカウト、ミュージックスクールなど多種多様な体験ブースが並ぶ中、医療をテーマにした出展を医誠会国際総合病院のブースが行います。ブース名は「看護師になってみよう」。血圧・脈拍・体温・酸素濃度の測定や心音の聴診、包帯の巻き方やガーゼ交換など、実際に医療の現場で使われている医療機器で本格的な看護師体験ができます。対象は小学校4年生~中学校3年生ですが、幼児や保護者も楽しめるよう柔軟に対応します。医誠会国際総合病院が地域イベントに参加する意義は、未来の医療従事者との出会いと、医療を身近に感じてもらうきっかけづくり。昨年のイベントでは2日間で39組51名が参加し「聴診器で心臓の音が聞けたのが良かった」「優しい看護師さんに教えてもらえて楽しかった」など好評の声が寄せられました。

リアルな医療体験で子どもたちの未来を育む

医誠会のブースでは、現役の看護師2名に加え、事務職員1名、27日にはリハビリスタッフも加わり、手厚い対応で子どもたちの医療体験をサポートします。医療の現場で使われている聴診器などの機器を使用し、リアルな感覚で看護師の仕事を体験できる貴重な場となっています。また写真撮影も自由に行っていただけるので親子で楽しく思い出を残せます。市民の健康を支える病院として、地域住民とのつながりを深め、未来の医療従事者のきっかけとなることが医誠会の願いです。

「なりたい」気持ちを「知ってる」に変える場所

「看護師ってかっこいい!」「医療の仕事ってすごい!」子どもたちが医療に憧れを抱くきっかけは、意外と身近にあります。医誠会のブースでは、そんな気持ちをより具体的に、そして実感を持って学べるような構成にしています。・血圧測定や聴診器を使って体の状態を知る・包帯やガーゼ交換でケアの大切さを学ぶ・スタッフとのやりとりを通じて医療現場の空気に触れるこれらの体験を通して、医療という仕事の重要性や、実際に人の役に立つ感覚を実感してもらうことができます。また参加者の中には医療ドラマをきっかけに参加した子どもや、既に医療職を志す方も参加し、具体的な相談をする事もありました。こうした体験が子どもたちの「夢」や「未来」を育む第一歩となると考えています。医療法人医誠会は市民の健康を守るために、病院を身近に感じてもらえるような取り組みを継続していきます。

医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,971名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在