5~10歳の児童向け英語多読サービス「BOOK i LAND」、 大手書店グループの新学童サービスのカリキュラムに採用
英語を「教科」ではなく「本を読む力」として育てる ――全国の子どもたちに新たな英語体験を提供開始
英語多読型カリキュラムを提供する「BOOK i LAND」(運営:株式会社i land group、本社:愛知県名古屋市、代表取締役:堀場 英雄)は、カルチュア・エクスペリエンス株式会社が運営する「本に囲まれた民間学童がコンセプト」の新学童サービス「KIDS Library with 創才学園」(以下:キッズ・ライブラリー、URL: https://kids-library-entry.jp/ )1号店において、英語カリキュラムとして採用されたことをお知らせいたします。
「BOOK i LAND」は、英語4技能を総合的に育成するサービスを展開していますが、特に「読書力」を重視し、子どもたちが自然な形で英語に親しむ英語多読型カリキュラムを提供しています。対象は5歳から10歳、英語ゼロレベルから48カ月で英検準2級相当の英語力の習得を目指します。今回の提携により、「キッズ・ライブラリー」では、導入レベルのカリキュラムとなる英検5級相当の英語読書力を1年間で育成するカリキュラムの提供を、2025年4月より開始いたしました。
BOOK i LANDについて1
■背景
小学校における英語教育の必修化(文部科学省:2020年)以降、小学生向け英語教育は急速に重要性を増しています。しかし多くの学童・塾では、短期的な「英会話」や「英検対策」にとどまり、英語を本当に使いこなす基礎力を育む環境は十分ではありません。
また、中学受験熱が高まる中、英語学習も早期化し、小学校4年生までに英検準2級相当を目指すニーズが強まっています。
子どもたちは生まれながらにしてパパやママに「本を読んでほしい」と求める知的好奇心にあふれています。英語もまた、特別な教科ではなく、生活の中で自然に育まれるべき言語です。読書習慣(リテラシー)の形成が、早期英語習得のカギとなります。
「BOOK i LAND」で採用しているOxford Reading Club(オックスフォード・リーディング・クラブ)のアプリは、イギリスの小学校でも公式教材として採用されているOxford Reading Treeシリーズを読むことができます。2025年2月には、「BOOK i LAND」代表であり学長の堀場 英雄がオックスフォード大学出版局(OUP)主催の児童英語教師向けワークショップ( https://www.oupjapan.co.jp/events/otws2025/venues/nagoya.shtml )にて、英語指導者・教育機関向けのセミナー講師も務めました。
こうした実績を背景に、読書を通じた英語力育成を目指す「BOOK i LAND」が、「キッズ・ライブラリー」の1号店における英語カリキュラムの提供を開始いたしました。
小学生が目指すべき英語力について
■代表取締役 堀場 英雄コメント
「子どもたちは本が大好きです。赤ちゃんの頃から、お母さんに『読んで!』と本を持ってきますよね。それは日本語でも英語でも同じです。
英語を特別なものにせず、自然な環境の中で、好きな本を読むことを通じて英語を身につける―これが私たち『BOOK i LAND』の考える理想の英語教育です。
今回、本に囲まれた民間学童の『キッズ・ライブラリー』様に採用いただいたことで、より多くの子どもたちに、英語を“好き”になってもらう機会を届けられることを大変嬉しく思っています。」
■今後の展開
「BOOK i LAND」では、今後、全国の学童・塾・英語教室向けにカリキュラム提供を拡大してまいります。
小学生向け英語教育で「差別化」を目指す事業者様に向け、オリジナルカリキュラムの導入支援や研修プログラムも順次展開予定です。
(参考リンク)
BOOK i LAND公式サイト : https://bookiland.jp/
キッズ・ライブラリー公式サイト: https://kids-library-entry.jp/
【サービス概要】
サービス名:BOOK i LAND
内容 :英語多読型カリキュラム
提供開始 :2025年4月~
対象施設 :学童施設、塾、英語教室など
対象年齢 :5歳~10歳
形式 :イマージョン型多読プログラム+オンラインサポート
【会社概要】
会社名 : 株式会社i land group
代表者 : 代表取締役 堀場 英雄
所在地 : 愛知県名古屋市
事業内容 : 英語教育サービス、カリキュラム開発、教育コンサルティング
設立 : 2024年3月
ホームページ: https://bookiland.jp/
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