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小学生でもわかりやすい表計算ソフト「オリーブ語」 iPad版を配信開始 プログラミング教育の教員不足を解消

ホテル向けの購買システム等を提供しているオリーブ情報処理サービス株式会社(所在地:北海道札幌市、代表:堀田 錦二)は、小学生でもわかりやすい「オリーブ語」のiPad版を6月23日よりApp Storeで配信開始いたしました。


オリーブ語(1)


【企業のDX化が進む中、IT人材不足による弊害が拡大】

今年人口が世界最多になる見通しのインドはIT人材が多く、世界中で獲得競争が行われています。一方、日本は深刻なIT人材不足でインドからの人材採用に多くの企業が乗り出しています。総務省が2022年7月に公表した情報通信白書によると、デジタルトランスフォーメーション(DX)の課題として日本企業の7割が「人材不足」をあげたことが分かりました。2020年から始まったプログラミング教育が日本のIT人材確保に繋がることが期待されています。


小学校では新たな教科ということもありプログラミング教科を教える教員が不足しています。文部科学省は2022年10月に40あまりの都道府県や政令指定都市に改善計画を提出するよう求めました。今後は小学校での教員不足を解消する為に、扱いやすいプログラミング教材が求められていきそうです。



【プログラミングの基礎が学べるiPad版の「オリーブ語」をリリース】

オリーブ情報処理サービス株式会社では、ホテル業界に特化した内部システムを長年提供しています。その経験と知識を活かし、プログラミング教育の教員不足を解消するための、小学生でもわかりやすい表計算ソフト「オリーブ語」を開発。iPad版の「オリーブ語」を6月23日よりApp Storeで配信開始いたしました。

小学生とiPadが共に理解できるオリーブ語の指令・指示で対話しながら、意思疎通プログラミングができます。

「オリーブ語」は指令語を採用した新しい表計算を行うアプリです。「G」「W」「CAL」「CT」「P」などのことばを使い指令・指示することで、文字や数式の入力が可能です。入力された計算式は自動記憶され、同じような計算式を何度も入力する必要はありません。

小学校で習う計算式で計算し、「オリーブ語」を通してプログラミング的思考を養う事が出来ます。

表の保存は、学校で使うノートの様にページ指定で呼び出し・保存をします。


オリーブ語(2)


【オリーブ語を通して若者の未来を広げたい】

代表メッセージ

「プログラミング教育で重要なことは『何をしたいか?』です。つまりゴールを明確にする事が重要なのです。そして、ゴールが決まった後はそのゴールに到達する為の必要なプロセスを試行錯誤しながら見つけ出す作業が大切です。現状ではプログラミング教育を補う使いやすいアプリケーションはなく、プログラミング教育を教える先生不足を解消する為に『オリーブ語』を開発しました。世の中に無いものを作り出すという、自社としても新しい挑戦でしたので、開発には2年以上の歳月が掛かりましたが、ようやくリリースに至りました。この『オリーブ語』がプログラミング教育の人材不足を解消し、敷いては日本のIT人材の解決に繋がればと思っております。」


<ダウンロード方法>

App Storeより「オリーブ語」と検索し、ダウンロードしてボタンをタップするとアプリケーションがダウンロードできます。



【会社概要】

会社名 : オリーブ情報処理サービス株式会社

所在地 : 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西6丁目5-4 58山京ビル

電話番号: 011-241-4886

URL   : https://www.olive.co.jp

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