京セラの社会課題解決に向けた ビジョンや取り組みを紹介するオンラインイベント 「KYOCERA BIZ TECH FORUM 2023」 3月31日(金)まで特設サイトよりアーカイブ視聴が可能
京セラ株式会社は、新たなビジネスや共創を生み出すきっかけづくりの場として、京セラグループが持つさまざまな技術や取り組みを紹介するオンラインイベント「KYOCERA BIZ TECH FORUM 2023」を本年2月に開催し、2023年3月31日(金)まで特設サイト(https://event.kyocera.com/)にてアーカイブ視聴いただけます。
本イベントでは、『技術の力で、未来の一歩を。』をテーマに、京セラグループが持つさまざま技術や取り組みを紹介しています。当社代表取締役社長 谷本秀夫による基調講演をはじめ、ロボティクス、自動運転、5Gなどの未来を支える技術について各業界を牽引する有識者の方々とのパネルディスカッションや、幅広い分野での課題解決に向けた京セラの製品やサービスを紹介するプレゼンテーションをご覧いただけます。
なお、視聴には、特設サイト(https://event.kyocera.com/)より参加登録(無料)が必要となります。皆様、ぜひご覧ください。
■プログラム
【基調講演】
「技術の力で、未来の一歩を。」をテーマに、社会課題を解決した先にある未来と、その実現に向けた京セラの取り組みについてお話しします。
登壇者:京セラ株式会社 代表取締役社長 谷本 秀夫
【パネルディスカッション】
様々な分野で活躍する有識者を招き5G、ロボティクス、自動運転や経営哲学などをテーマに5つのパネルディスカッションを実施。
テーマ(1)「ロボティクスとAI」
テーマ(2)「GaN製レーザーによる車載ナイトビジョンで起きる自動車革命」
テーマ(3)「社会インフラとしての5G・産業インフラとしてのローカル5G」
テーマ(4)「光学と通信融合で実現・自動運転を支える路車協調システム」
テーマ(5)「これからのビジネスに求められる経営哲学とは」
【ビジネスプレゼンテーション】
幅広い分野での課題解決に向けた京セラの製品やサービスをご紹介します。
テーマ(1) レーザー光源が創り出す新たな未来
~高効率・高出力GaNレーザーによる次世代光源~
京セラでは、低炭素社会実現に貢献する基幹材料のGaN基板から作製した高効率・高出力の青色レーザー素子と、特殊構造セラミックパッケージを使い、高輝度と安全性を両立した小型レーザー照明デバイスを開発しています。現在、様々な照明製品への展開を進めており、その概要をご説明します。
テーマ(2) カーボンフリーの社会を目指す京セラのエネルギーソリューション
たくさんの社会課題がある現代において、企業が持続的に成長していくためには、カーボンニュートラルな社会の実現が必要不可欠です。
そんなカーボンニュートラルな社会を実現するため、京セラが展開する数多くのエネルギーソリューションをご紹介します。
テーマ(3) 電子部品の進化を支えるセラミックパッケージ技術
~市場への価値提案でお客様の夢の実現をサポート~
セラミックパッケージには材料特性が優れ、設計自由度が高いという特長があり、これを活かして京セラは通信インフラから車載、通信端末まで幅広い市場に展開しています。
本プレゼンテーションでは、世界最小クラス(※)の量産化事例や、センサーなど多様なデバイスへの応用展開事例をご紹介します。
※中空構造のセラミックパッケージにおいて。京セラ調べ(2022年11月現在)
テーマ(4) スマート社会を映像で支える5G対応デバイス
5Gの高速大容量を活かし、映像伝送を強力にサポートする京セラの取り組みをご紹介します。構造的変化から様々な社会課題を抱えていく日本において、スマートな社会の進歩・発展に貢献します。
テーマ(5) インクジェット技術による持続可能な社会への貢献
これまで印刷業界が抱えていた大量生産・大量廃棄による環境課題に対し、京セラのインクジェット技術よるデジタル印刷では、必要な時に必要な量だけ印刷することが可能になります。多用化する顧客ニーズに対応するだけでなく印刷現場環境改善、環境保全に貢献します。
テーマ(6) 京セラの考える製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)
DXを進める際には、デジタル化で何を変革していくのかを明確にする必要があります。実際に当社内でDXを進める中で見えてきた、ビジネスを伸ばすために必要なソリューションや乗り越えなければならない課題、そして、デジタル化をきっかけとした社員の意識、組織風土、価値観等のアナログな変化についてご説明をします。
テーマ(7) KYOCERA AVXの電気二重層コンデンサが創り出すセーフ&セキュアな社会
KYOCERA AVXの電気二重層コンデンサをご紹介します。電気二重層コンデンサはバッテリーのバックアップ用途に使用できるため、万が一の自動車事故などの異常事態でECUへの電気の供給が停止した場合、さらなる事故に繋がる危険な状態を回避し、安心・安全な社会の実現に貢献します。その他エナジーハーベストなど様々な用途への使用例をご紹介します。
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