災害への備えを日米の学生が考える -防災備蓄食「アルファ米」...

災害への備えを日米の学生が考える -防災備蓄食「アルファ米」を体験-

 昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子:東京都世田谷区)国際学部英語コミュニケーション学科 重松優(専任講師)のゼミで2月2日、災害への備えを考える授業を行います。防災関連企業を外部講師として招き、同じ敷地内にあるテンプル大学ジャパンキャンパス(学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)の学生と、防災備蓄食「アルファ米」を体験し、災害への備えについて日米の学生が英語でディスカッションを行います。
 本セミナーに参加するのは、昭和女子大学国際学部英語コミュニケーション学科重松ゼミの3年生19人と、TUJの学生10名。 
 近年、気候変動による自然災害が増加し、防災への関心は世界的に高まっています。今回の授業では、地震や洪水など自然災害の多い日本において、隣接する2つの大学の学生が日米それぞれの視点で議論を交わし、いつ起こるかわからない自然災害への備えについて考えます。

◆ 実施概要

【日時】  
2月2日(木)15:15~16:15

【会場】
昭和女子大学3号館2S03(東京都世田谷区太子堂1-7-57)

【外部講師】
有限会社西谷 西谷友里氏(英語コミュニケーション学科・2008年卒)
創業274年有限会社西谷の9代目。防災士等の資格を活かし「ENJOY BOUSAI」をキャッチフレーズに、画期的な防災ボックスを企画・販売

尾西食品株式会社 
アルファ米 * を手がける長期保存食の大手企業
 * アルファ米:お米を一旦炊いてご飯の状態にした後、急速乾燥させて保存可能にした食品

【当日の流れ】
 15:15-15:20   イントロダクション(TUJ学生に外国での非常食の備えについて質問)
 15:20-15:30   非常食の調理
 15:30-15:45   待ち時間の間、レクチャー(西谷様、 尾西食品様)
 15:45-16:00   試食・各テーブルで感想や海外に広めるためには何が必要か等について議論
 16:00-16:10   各テーブルから全体へ話し合った内容の共有                    
 16:10-16:15   まとめ

本セミナーに対して取材のご希望がありましたら、広報部までご連絡ください。
昭和女子大学ホームページ
https://univ.swu.ac.jp/

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