【昭和女子大学のキャリア支援】高水準を維持し、女子大学で2位・全大学で9位 2024年度卒業生の実就職率96.0%

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2025年7月25日 12:00
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 昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)の2024年度卒業生の実就職率*が96.0%となり、「2025年実就職率ランキング」(大学通信調べ、7月24日発表)で、全国の女子大学(卒業生1,000人以上)で2位となりました。
 *実就職率=就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100

 2024年度卒業生 (1,454人 / 2024年9月卒を含む)の実就職率は、96.0%と昨年度に続き高い水準を維持しています。この実就職率は、全国の卒業生1,000人以上の女子大学で2位にランクインしました。国公私立大学では、上位を工業系や国公立大学が占める中、9位でトップクラスの就職実績です。本学は2010年度から2021年度(12年連続)および2023年度の実就職ランキングにおいて13回女子大学で1位を獲得しています。

2024年度の就職状況

 2024年度の卒業生は、前年度に続き人手不足による「売り手市場」の傾向が強まる中で、学生にとっては「追い風」の環境下での就職活動になりました。本学の就職者数でみると、4割強が総合職・準総合職で、一般職は12%にとどまり、本学学生の総合職志向がより鮮明になりました。SE(システムエンジニア)が7%を占めたほか、それ以外の建築製図職や食品関係を含む「技術職」は12%、資格系専門職は20%となり、多様な領域で専門分野を志望する傾向も強まっています。また、インバウンド需要が拡大して旅行・航空業界の復調も見られました。就職先企業における大手400社の占める割合は約12%でした。

学部別の実就職率

       国際学部: 95.0%
グローバルビジネス学部: 95.7%
     人間文化学部: 94.9%
     人間社会学部: 97.2%
   環境デザイン学部: 95.6%
     食健康科学部: 96.5%

キャリア支援部長・伊藤純教授 のコメント

 本学は、国内外で活躍できるグローバル人材を育成すべく、ダブル・ディグリー制度をはじめとする多様な海外研修・留学プログラムを全学的に展開しています。さらに、地域社会や企業との連携プロジェクトを通じて、変化の激しい社会に柔軟に対応できるスキルとマインドを備えた人材を育成しています。本学で身に付けた専門的な知識と幅広い教養、チャレンジ精神をもって大きく羽ばたこうとする卒業生一人ひとりに心からのエールを送ります。

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昭和女子大学企画広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp

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https://www.swu.ac.jp/

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