「自分で取りに行くネットショップ!?」をにっぽん てならい堂...

「自分で取りに行くネットショップ!?」を にっぽん てならい堂が2022年6月にプレオープン  富士吉田の工房を見学し、つくり手と話して 父の日ギフトを手に入れるプレオープン企画を実施

こだわりの傘とネクタイのつくり手を訪ねて、 作っているところで直接手に入れる体験です。

にっぽん てならい堂( https://www.tenaraido.jp 、運営会社:合同会社 続(つづく)、所在地:東京都新宿区横寺町、代表:中村 真一郎)は、「自分で取りに行くネットショップ!?」をプレオープンします。取りに行く場所は、それを作っているところ。今回は山梨・富士吉田の2つの工房を訪ねます。


舟久保織物(1)

羽田忠織物


この自分で取りに行くネットショップは、こだわって作られた工芸品をネットで手間を省いて買うのではなく、生活者自らが、作っているところを訪問して、つくり手に質問して、見学して、そして納得したモノを持ち帰ることで、より愛着を持って大切に使うことにつなげます。


秋の正式オープンに向けて、今回はプレオープンの「父の日特別企画」として、父の日前日となる6月18日(土曜)に富士吉田にある舟久保織物と羽田忠織物のどちらか好きな方、あるいはその両方を訪れて、傘とネクタイを父の日ギフトとして手に入れます。


企画ページはこちら → https://www.tenaraido.jp/ohanashi/tori-ni-iku/


にっぽん てならい堂ではこれまでも「モノの手に入れ方を変える」ことに取り組んできました。ただ買うのではなく、手に入れ方を工夫することで、身の回りにある道具の価値を見直し、子どもの世代につないでいくことを目指しています。


にっぽん てならい堂はこちら → https://www.tenaraido.jp



【内容】

今回は、それを作っているところへわざわざ出かけて行って、つくり手から直接「父の日ギフトを手に入れる」という体験です。

山梨県の工房に足を運び、モノが作られていく工程を見せてもらい、使われている素材を知り、つくり手が込めた想いを聞きながら、父の日の贈り物を手に入れる…。そうしたら手に入れる工程そのものが、素敵な体験になると当社は考えました。


母の日と比べて軽視されがちな、父の日…。かわいそう。けれども、今さら何をあげたら良いか分からないことも理由かもしれません。そんな父がいる方にこそ、つくり手から直接「父の日ギフトを手に入れる」体験をオススメします。


お父さんと一緒に、あるいはお父さんには内緒のサプライズで、どちらにしてもこの体験が最高の父の日ギフトになると思います。


今回、父の日ギフトを手に入れるために向かう先は、山梨県富士吉田市にある、「舟久保織物」と「羽田忠織物」です。



【背景】

日本各地で職人が作るこだわりの道具は、じっくりと手間暇をかけて作られていますが、速く安くを求められるネットの世界では、必ずしもその良さが伝わりきっていない部分があると考えます。ネットで情報を伝えるという便利さは残しながらも、生活者が現地へ行くという手間をかけることで、そのモノ本来の価値が他のどんな店で買うよりも伝わるでしょう。また、そのことによって今現在は離れてしまっている、つくり手とつかい手の距離も縮まると考えました。



【今後】

秋には全国50箇所の工房を掲載する形での正式オープンを予定しています。生活者が、直接、作っているところを訪ねることにより、特に小規模の事業者であると、突然の来訪でものづくりの手を止めなくてはならないといった問題があります。これを事前の予約を取る形で、負担を軽減することもできます。つくり手の負担を軽減しながら、つくり手の思いを興味ある生活者に直接届けるお店として、参加するものづくり事業者を増やしていきたいと考えています。



【にっぽん てならい堂とは】

にっぽん てならい堂( https://www.tenaraido.jp )は、続けていきたいモノやコトを物語として、五感で体験する場所です。

2013年2月にオープンして以来、江戸の染め屋や新潟の味噌蔵などと組み、本物のものづくりを体感できるワークショップを300回以上実施してきました。続けていきたいモノやコトを子どもの世代につないでいくために、自分の生活に使う道具のことを知り、つくり手との距離を縮めるためにワークショップなどの「モノの手に入れかたを変える」ことに取り組んでいます。

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