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円安・物価上昇で「生活が苦しくなった」5割  BIGLOBEが「お金に関する意識調査」第1弾を発表  ~「将来のお金に不安」8割強、 「夏の参院選で経済対策を重視」7割~

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 BIGLOBEは、最近の円安・物価上昇に関連し「お金に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果の第1弾を発表します。


 本調査は、全国の20代~50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2022年5月11日~5月12日、調査方法はインターネット調査です。



【調査結果のトピックス】

1. 円安・物価上昇で「生活が苦しくなった」5割

 全国の20代から50代の男女1,000人に「最近の円安・物価上昇を受けて、生活に変化はあったか」を質問したところ、「苦しくなった」が17.6%、「やや苦しくなった」が33%と、生活が苦しくなったと感じている人が5割となった。


2. 出費を減らしたいもの、「光熱費」「食費」「交通費・ガソリン代」

 全国の20代から50代の男女1,000人に「最近の円安・物価上昇を受けて【出費を減らしたいもの】」を質問したところ、「水道光熱費」(35%)、「食費」(26.6%)、「交通費・ガソリン代」(26.5%)という結果に。年代別では20代に比べ50代は出費を減らしたいという割合が高い結果となった。


3. 「将来のお金に不安」8割強、「夏の参院選で経済対策を重視」7割

 全国の20代から50代の男女1,000人に「将来のお金に対し不安があるか」を質問したところ、「不安がある」(47.8%)、「やや不安がある」(36.4%)が8割強という結果に。

また、「2022年夏の参院選で経済対策を重視するか」を質問したところ、「重視する」(27.4%)、「やや重視する」(42.1%)が7割となった。



【調査結果詳細】

1. 円安・物価上昇で「生活が苦しくなった」5割

 全国の20代から50代の男女1,000人に「最近の円安・物価上昇について、自身の生活で実感しているか」を質問したところ、「実感している」(38.2%)、「やや実感している」(34.8%)と円安・物価上昇を生活で実感していると回答した人が7割強という結果に。年代別では20代が6割強に対し、50代が最も高く9割近くにのぼった。


円安・物価上昇を実感している


 さらに、「最近の円安・物価上昇を受けて、生活に変化はあったか」を質問したところ、「苦しくなった」が17.6%、「やや苦しくなった」が33%と、生活が苦しくなったと感じている人が5割という結果に。

 一方、「変わらない」は45.8%、「ゆとりができた(収入増などプラス要因が上回る)」は3.6%となった。


円安・物価上昇で生活に変化


2.出費を減らしたいもの、「光熱費」「食費」「交通費・ガソリン代」

 全国の20代から50代の男女1,000人に「不景気や経済状況悪化の時、お金を使わないこと・お金を増やすこと、どちらを考えるか」を質問したところ、「お金を使わないこと(節約など)」(27.2%)、「どちらかといえばお金を使わないこと(節約など)」(44.1%)が7割と、「お金を増やすこと(資産運用・副業など)」を上回る結果となった。


経済状況悪化の時


 さらに、全国の20代から50代の男女1,000人に「最近の円安・物価上昇を受けて【出費を減らしたいもの】」を質問したところ、「水道光熱費」(35%)、「食費」(26.6%)、「交通費・ガソリン代」(26.5%)という結果に。電気代・ガス代、食品、運賃、ガソリンなど相次ぐ値上げに対し、出費を減らしたい意向がうかがえる。

 また、年代別では20代に比べ50代は出費を減らしたいという割合が高い結果となった。


出費を減らしたいもの


3. 「将来のお金に不安」8割強、「夏の参院選で経済対策を重視」7割

 全国の20代から50代の男女1,000人に「将来のお金に対し不安があるか」を質問したところ、「不安がある」(47.8%)、「やや不安がある」(36.4%)が8割強という結果に。「あまり不安はない」(10.5%)、「不安はない」(5.3%)を大きく上回った。


将来のお金に対する不安


 さらに、「将来のお金に対し不安がある」と回答した842人に「将来のお金に関して不安を感じる理由」を質問したところ、「もらえる年金額が少ないと思う」(50.6%)、「今後収入増加が見込めない」(48.9%)、「物価が上昇し続けて支出が増えている」(48.5%)という結果となった。


不安を感じる理由


 また、「2022年夏の参院選で経済対策を重視するか」を質問したところ、「重視する」(27.4%)、「やや重視する」(42.1%)という結果に。新型コロナウイルス感染症対策、安全保障政策、憲法改正など様々な争点があがる中、経済対策を重視するという人は7割となり、関心の高さがうかがえる。


夏の参院選で経済対策を重視


※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。



■調査概要

・調査名  :お金に関する意識調査

・調査対象 :全国の20代~50代の男女1,000人

・調査方法 :インターネット調査

・調査期間 :2022年5月11日~5月12日



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