「山と渓谷」2022年5月号にて、山岳遭難者を探索できる「可...

「山と渓谷」2022年5月号にて、山岳遭難者を探索できる 「可変QRコードキーホルダー」を10名様にプレゼント!

NPO法人光探索協会(大阪府大阪市、理事長:前田 佳伸)は、光探索システムを開発し、書き換え可能な可変QRコードを使用した再帰性反射キーホルダーの普及を展開しており、この度「山と渓谷」2022年5月号にて10名様にプレゼントします。


この可変QRコードは、登録情報(写真、メッセージや連絡先)を自由に書き換えることが可能です。可変QRコードに登録したメッセージは、電子的な入山届の役目をします。

このシステムに高輝度再帰性反射を付加して、山岳遭難者をサーチライト搭載ドローンで捜索する光探索システムの実演を行った結果、約150m上空から探索可能であることを示されました。


「可変QRコードキーホルダー」詳細URL: https://www.rakuten.co.jp/hikarisearch/



【光探索システムとは】

再帰性反射材という入射した光を入射方向に高精度に再反射するマテリアルで印刷されたグッズに、光を照射して山岳遭難者や迷子を探索するシステムです。一般的に再帰性反射材は高速道路の標識や夜間に目立つテープ状反射材としても使用されています。その再帰性反射材に特別な可変QRコードを付加することによって、個別識別を可能としています。この可変QRコードは登録情報(写真、メッセージや連絡先)を自由に書き換えすることができることから、メッセージとして記入された個別情報は遭難時に大変有効な情報になります。


光探索システム


【高輝度再帰性反射の可変QRコードキーホルダー】

下図に示すように、QRコードをスマホで撮影すると、登録した写真とメッセージが相手側のスマホに表示されます。例えば、登山者の顔写真や連絡先を登録しておけば、遭難時の個別識別に役立ちます。可変QRコードの最大の特徴は、Wi-Fiやスマホが繋がる環境であれば、登録した内容を何度でも自由に書き換え可能であることです。例えば、次の日の登山計画をメッセージに登録しておけば、電子的な入山届の役目をします。そのメッセージはNPO法人のサーバーに蓄積され、遭難時には有効に活用することができます。また、NPO法人の東京支部が設置されている日本山岳救助機構合同会社(東京都新宿区)と情報を連携することができます。


可変QRコードの登録システム


【サーチライト搭載ドローンを用いた探索のデモンストレーション】

プリズム型高輝度再帰性反射材を用いた実験において、サーチライトを照射することによって、約150mの距離から十分に認識できることが確認されました。また、カメラのズーム倍率を高めることによって、QRコードを認識できます。しがって、遭難時にサーチライト搭載ドローンを用いた光探索システムで捜索が可能です。

高輝度再帰性反射材は入射した光を入射方向に高精度に反射し、その反射強度は周囲に比べて桁違いに強いので、高感度の望遠カメラと光強度分布をマッピングした光探索専用ソフトで探索することが可能です。


サンプル動画

https://www.youtube.com/watch?v=Jvq-7ee7G-Q


可変QRコードキーホルダーにはNPO法人発行のオリジナル番号が付与されているため、遭難時には上記光探索システムによって登録されているQRコードが認識できます。個別識別ができれば、ただ単に捨てられている再帰性反射材などによるゴミ信号と区別ができ、捜索活動がスムーズに行われます(電池など不要)。携帯に便利な高輝度再帰性反射キーホルダーを下記の楽天市場光サーチ店から販売します。



【可変QRコードキーホルダーのイメージ】


可変QRコードキーホルダー


価格   : 1,980円(税込)

形・カラー: ひし形、透明

サイズ  : 外形:36mmx36mmx5mm

       QRコード:26mm×26mm

販売先  : 光サーチ楽天市場店

       https://www.rakuten.co.jp/hikarisearch/

プレスリリース動画

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