4Loginグランドオープン。まずはWindowsログオンの セキュリティ強化に使ってみよう!

    ~「4Login for Windows」サービスを提供開始~

    サービス
    2022年4月4日 11:00

    パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 秀治、以下 パスロジ)は、インターネットで提供される様々なWEBサービスを、スマートフォンを使って、より簡単に、そして、より安全に利用できるようにする認証サービス「4Login(フォーログイン)」を3月30日より提供開始しました。同日に、Android版スマートフォン用アプリをリリースしました。(iOS版は5月にリリース予定)


    4Loginは「あらゆるログインを快適にするため」に開発された世界最先端の認証システムを提供します。「絶対にハッキングされない100%セキュリティ」を複数の基本特許技術で実現しました。さらに独自機能として、ひらがなパスワード、毎月自動更新パスワード、1時間単位ワンタイムパスワード、4タッチ自動ログイン、リモコンログイン、認証型デジタル証明書、IDアグリゲーションなどを提供します。適用できる分野は広大で、活用例として、メタバースやNFT、フィンテック、IoT、電子契約、転売防止、内部通報、スタンプラリーなどが想定されます。


    4Loginの認証システムをWindowsログオンに適用したサービスが「4Login for Windows」です。当該サービスは、海外展開をメインとし、目標は100万ユーザーの獲得を目標としています。2022年4月4日(フォーログインの日)からサービス提供およびプロモーションを本格的に開始します。



    ■Windowsログオンを極限まで強化

    Windowsログオンに、スマートフォンアプリを利用した多要素認証を追加します。複数の認証要素を連携させることで、セキュリティの高さを意識させないほど軽快なログインを実現します。


    ユーザーは、アプリ上に表示されるワンタイムパスワードを通常のWindowsパスワードの代わりに、入力します。ワンタイムパスワードは1時間毎に更新されます。また、アプリ上のパスワードは乱数表の一部として表示されます。このため、乱数表内のユーザー固有の4つの位置(パターン)から正しいワンタイムパスワードを読み取るという知識認証が付加されます。万が一、パターンを知らない第三者がアプリを盗み見ても、ワンタイムパスワードはわかりません。


    さらに、ログインプロテクト(後述)により、パスワードがアプリに表示されている最大60秒の間しか、Windowsはパスワードを受けつけません。つまり、ユーザーがパスワードを確認しているとき以外には、いかなる不正アクセスの攻撃も全く意味を成さないということです。


    「4Login for Windows」の導入に、高価なソフトウエアや大がかりなシステム構築は一切不要です。4Loginプレミアム(税込680円/月)に申し込むだけで、誰でも今すぐ利用を開始いただけます。



    ■「4Login for Windows」の認証の仕組み

    a) ユーザー固有のパターンの上に、正しいワンタイムパスワードが表示されます。


    パターン上にワンタイムパスワードが表示


    b) ワンタイムパスワードは1時間おきに変更されます。


    時間と共にパスワードが変わる


    ■「ログインプロテクト」の仕組み

    「ログインプロテクト」は、ログイン可能な時間を極限まで減らすことで、認証のセキュリティ強度を高める技術です。

    従来の認証の仕組みとの最大の違いは、「認証を受け付けない状態が標準状態」であることです。この状態においては、ログインフォームに対していかなる情報(たとえ正解であっても)を送信しても受け付けません。

    正規の利用者がログインする際には、4Loginのスマートフォンアプリをワンタップし、「これからログインする」という合図をサービスに送信します。サービス側は、合図を受け取ってから1分間だけ、ログインを待ち受ける状態になります。この間に利用者はいつも通りのログイン操作で認証します。


    ログインプロテクトの概念イメージ


    ■リモートワークにおいて真価を発揮

    「4Login for Windows」は、テレワークで注目されているリモートアクセスサービスでも利用することができます。リモートアクセスサービスはテレワークを行う上で大変に便利な機能です。しかし、その一方でセキュリティ上のリスクを懸念する声も少なくありません。

    しかし、ホストPCに「4Login for Windows」を適用すれば、インターネットからの不正アクセスなど、ホストPCに対する脅威をシャットアウトし、テレワーク導入により発生するリスクを劇的に削減することができます。リモートアクセスサービスにつきまとう、漠然とした不安からユーザーを解放します。


    「4Login for Windows」構築イメージ


    【「4Login for Windows」サービス紹介サイト】

    https://www.4login.jp/4login-for-windows/


    【本サービスに関するお問合せ先】

    パスロジ株式会社

    担当 : 鈴木 祐介

    TEL  : 03-5283-2263

    E-Mail: 4login_press@passlogy.com



    ■パスロジ株式会社について

    パスロジ株式会社は2000年の設立より、IT社会において日常的に行われる「ログイン」、「サインイン」といった作業「本人認証」について研究開発を行っているベンチャー企業です。日本において33件、世界各国では合計111件の特許を取得しております。(2022年4月4日時点)

    当社の中核となる技術が、創業者で現代表取締役社長の小川 秀治が1997年に発明した「パスロジック方式」です。このパスロジック方式を利用した主力製品「PassLogic」は、350社以上の企業や政府機関等に採用実績があります。新型コロナウイルス感染症対策によるテレワーク導入拡大にも迅速に対応しました。2021年6月には、パスロジック方式利用製品の発行ライセンス数は累計139万件を突破いたしました。PassLogicは、完全社内開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。


    【パスロジ会社案内ページ】

    https://www.passlogy.com/corporate/


    【パスロジ株式会社 概要】

    社名     : パスロジ株式会社(Passlogy Co.,Ltd.)

    代表取締役社長: 小川 秀治

    設立     : 2000年2月24日

    資本金    : 1億円

    上場区分   : 東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード4426)

    所在地    : 東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル

    業務内容   : セキュリティソフトウエア開発販売

    認証     : ISMS/ISO27001

    Webサイト   : https://www.passlogy.com/

    主要製品   : PassLogic、4Login



    ※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

    ※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。