リョービイマジクス、液晶表示装置用低容量フォントを発売
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2005年6月13日 09:30報道関係者各位 2005年6月13日

リョービ株式会社
リョービイマジクス株式会社
リョービイマジクス、液晶表示装置用低容量フォントを発売
リョービ株式会社(代表取締役社長:吉川 進)およびリョービイマジクス株
式会社(代表取締役社長:山下 俊雄)は、これまで、Macintosh対応TrueType
フォント、CIDフォント、OpenTypeフォントおよびWindows対応TrueTypeフォン
ト、OpenTypeフォントとさまざまな高品位のフォントを開発し、印刷業界など
にリョービイマジクス株式会社が販売しています。
近頃は、印刷業界向け以外に、携帯電話、PDA、情報家電などの表示用フォン
トの需要が増えつつあります。そこで、この度、リョービイマジクス株式会社
は、台湾の株式会社文鼎科技開発*が固有の技術で開発した液晶表示装置用の
低容量アウトラインフォント「HiFont(TM)」を日本国内で6月から販売を開始
します。
6月29日から東京ビッグサイトで開催される第8回組込みシステム開発技術展
(ESEC)、および7月7日から東京ビッグサイトで開催されるデジタルパブリッ
シング フェア2005に出品します。
当面は文鼎が開発した書体を使用しますが、将来的にはリョービ製の書体を対
応させる予定です。
記
1.商品の内容
HiFontは、独自フォーマットのアウトラインフォントと、アウトラインフォン
トを展開するためのラスタライザより構成されます。
・書体:明朝体、角ゴシック体、丸ゴシック体 など
・文字セット:日本語(JIS)、中国語繁体(Big-5)、中国語簡体(GB)、
韓国語(KSC)、ヨーロッパ言語、Unicode など
・データ容量:JIS X 0208で約600KB
2.用途
・携帯電話
・PDA
・電子辞書
・電子書籍
・セットトップボックス
・デジタルテレビ
・カーナビ など
3.商品の特徴
・文字サイズを変えることができます。(最大65535ドット)
・斜体への変形、回転、太さの変更ができます。
・文字の中抜き、立体などにすることができます。
・グレースケール表示が可能です。
・欧文のプロポーショナルおよびカーニングもサポートします。
・出力データ:
ビットマップ、ラスターライン、アウトライン・コントロール座標
・小サイズのビットマップフォントを組み込むことができます。
・ソフトウェア開発キットを用意しています。(ANSI C言語)
4.発売時期
2005年6月
* 株式会社文鼎科技開発(Arphic Technology Co., LTD)は、1990年に創設さ
れた、台湾のデジタルフォントの専門会社です。
詳細は下記のURLをご覧下さい。
http://www.arphic.com.tw/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
<お問い合わせ先>
リョービイマジクス株式会社 フォントシステム部 担当:岩楯、石岡
〒114-0003 東京都北区豊島5-2-8
TEL 03-3927-6329 FAX 03-3927-6397 E-MAIL rima-font@ryobi-group.co.jp
http://www.ryobi-group.co.jp/imagix/font/
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リョービイマジクス株式会社
リョービイマジクス、液晶表示装置用低容量フォントを発売
リョービ株式会社(代表取締役社長:吉川 進)およびリョービイマジクス株
式会社(代表取締役社長:山下 俊雄)は、これまで、Macintosh対応TrueType
フォント、CIDフォント、OpenTypeフォントおよびWindows対応TrueTypeフォン
ト、OpenTypeフォントとさまざまな高品位のフォントを開発し、印刷業界など
にリョービイマジクス株式会社が販売しています。
近頃は、印刷業界向け以外に、携帯電話、PDA、情報家電などの表示用フォン
トの需要が増えつつあります。そこで、この度、リョービイマジクス株式会社
は、台湾の株式会社文鼎科技開発*が固有の技術で開発した液晶表示装置用の
低容量アウトラインフォント「HiFont(TM)」を日本国内で6月から販売を開始
します。
6月29日から東京ビッグサイトで開催される第8回組込みシステム開発技術展
(ESEC)、および7月7日から東京ビッグサイトで開催されるデジタルパブリッ
シング フェア2005に出品します。
当面は文鼎が開発した書体を使用しますが、将来的にはリョービ製の書体を対
応させる予定です。
記
1.商品の内容
HiFontは、独自フォーマットのアウトラインフォントと、アウトラインフォン
トを展開するためのラスタライザより構成されます。
・書体:明朝体、角ゴシック体、丸ゴシック体 など
・文字セット:日本語(JIS)、中国語繁体(Big-5)、中国語簡体(GB)、
韓国語(KSC)、ヨーロッパ言語、Unicode など
・データ容量:JIS X 0208で約600KB
2.用途
・携帯電話
・PDA
・電子辞書
・電子書籍
・セットトップボックス
・デジタルテレビ
・カーナビ など
3.商品の特徴
・文字サイズを変えることができます。(最大65535ドット)
・斜体への変形、回転、太さの変更ができます。
・文字の中抜き、立体などにすることができます。
・グレースケール表示が可能です。
・欧文のプロポーショナルおよびカーニングもサポートします。
・出力データ:
ビットマップ、ラスターライン、アウトライン・コントロール座標
・小サイズのビットマップフォントを組み込むことができます。
・ソフトウェア開発キットを用意しています。(ANSI C言語)
4.発売時期
2005年6月
* 株式会社文鼎科技開発(Arphic Technology Co., LTD)は、1990年に創設さ
れた、台湾のデジタルフォントの専門会社です。
詳細は下記のURLをご覧下さい。
http://www.arphic.com.tw/
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<お問い合わせ先>
リョービイマジクス株式会社 フォントシステム部 担当:岩楯、石岡
〒114-0003 東京都北区豊島5-2-8
TEL 03-3927-6329 FAX 03-3927-6397 E-MAIL rima-font@ryobi-group.co.jp
http://www.ryobi-group.co.jp/imagix/font/
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