コールドチェーンを使った生産側の課題と消費者側の潜在的ニーズ...

コールドチェーンを使った生産側の課題と 消費者側の潜在的ニーズを解決する ソリューションを2022年5月より提供開始

~「品質維持」×「省エネ」×「二酸化炭素削減」×「フードロス」を実現  SDGs目標にマッチングしたソリューションサブスクモデルで提供~

TSUBU株式会社は、生産者側の課題と消費者側の潜在的に気になる事とニーズを組み合わせ、解決するソリューションを開発。2022年5月より提供開始いたします。


※消費者側の潜在的ニーズは、40代・50代の女性を対象にモニター調査を実施し、消費者側のニーズを探りました。



<生産者側の課題>

(1)生鮮品の場合、収穫後の作物の最適な環境の保管場所・保管コストなどの関係で1次的に2~3日ぐらいのストックヤードをなかなか用意することができない。

(2)収穫後の1次的なストック期間2~3日と、店頭などに常温で陳列した際の生産物の品質の維持が非常に困難なために、良質な商品を消費者側に届けるには、毎日の配達を余儀なくされる。

(3)毎日の配達には、人員が非常に必要になり限られた商圏でしか販売が行えない。また、最近は、ガソリン代の高騰などにより利益を圧迫している。



<消費者側の潜在的ニーズ>

(1)生産品の品質維持期間(買ったあとどれくらい冷蔵庫で持つのか?)

(2)店頭に並ぶまでの経緯(産地偽装・輸送ルート・二酸化炭素の排出など)


この生産者側の課題と消費者側の潜在的ニーズを擦り合わせるには、生産者、流通、オペレーション、ふところ事情など、様々な角度で検討する必要がありました。

TSUBUのコンセプトは、種の植え付けからお客様の口元まで運ぶロジスティクに焦点を当てています。

今回のソリューション開発は、生産者の良質の物をベストな状態で維持し、鮮度良くお客様の手に取ってもらい、お客様の冷蔵庫で保管している期間を含めてご提供する事が狙いです。今後、生産管理の観点では、コールドチェーンでの累積に温度やブロックチェーンを使い公開することで、産地、輸送経路、輸送温度帯、二酸化炭素の排出量の証明などをアプリで見える化を行います。


現在、生産側の課題への取組みとして、自社のオペレーションテストを行っており、来月より認定農家との実証を実施いたします。



【会社概要】

商号  : TSUBU株式会社

代表者 : 代表取締役 佐藤 晃一

所在地 : 〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階

設立  : 2018年4月

事業内容: 情報システム開発・アグリテック事業

URL   : http://www.tsubu.biz

Mail  : e.kaju@tsubu.info

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