全国の児童館になわとびを寄贈こくみん共済coopとパートナー...

全国の児童館になわとびを寄贈 こくみん共済coopとパートナーシップ契約締結

~コロナ禍での運動不足解消に向けた取り組みを継続~

全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、こくみん共済 coop(全国労働者共済生活協同組合連合会、所在地:東京都渋谷区、代表理事理事長:廣田 政巳)と、子どもたちの健全な育成をめざして、昨年に引き続き、「パートナーシップ契約」を締結しました。


本パートナーシップは、国の児童館ガイドラインに沿って「子どもが主体」というメッセージをともに啓発していくものであり、昨年に引き続き、活動の一環として、2021年12月に児童健全育成推進財団になわとびを16,959本、長なわを1,685本、寄贈いただきました。時間と場所を選ばず、気軽に遊ぶことのできるなわとびの寄贈により、児童館での子どもたちの体力向上やコロナ禍における運動不足の解消が期待できます。


今後は、児童健全育成に関する情報発信の一つとして、こくみん共済 coop 内での「じどうかんBOOK」の設置や、児童館に関する啓発活動をともに推進していきます。また、本パートナーシップに基づき、児童健全育成推進財団の全国の児童館・放課後児童クラブ・母親クラブなどに対するなわとびの寄贈、なわとびの利用を促進する取り組みなどを実施する予定です。




■こくみん共済 coop が取り組む「こどもの成長応援プロジェクト」

「こどもの成長応援プロジェクト」は、子どもたちがすこやかに育ち、たすけあいの気持ちを未来につないでいくためのこくみん共済 coopの取り組みです。現在、子どもたちの成長に関わる多くの社会課題に加え、「子どもたちの体力の二極化」として、部活動やスポーツクラブで運動をしている子/していない子の体力の差が広がってきていることが指摘されています。スポーツクラブや家族と遊ぶことで日常的に運動をしている子どもがいる一方で、1週間の運動時間が1時間に満たない子どももいます。こくみん共済 coop では「子どもの体力低下」に着目し、子どもたちの心身の健康のために、これまで全国の児童館などに80,408本のなわとび・長なわを寄贈してきました。2020年6月からは通年の取り組みとして、「こくみん共済こども保障タイプ」の加入1件につき1本のなわとび・長なわを全国に寄贈する取り組みを実施しています。

(こどもの成長応援プロジェクト公式サイト:https://www.zenrosai.coop/anshin/kenko )


■こくみん共済 coopについて

こくみん共済 coop は保障の生協であり、協力団体や組合員をはじめ

とする多くの仲間とともに、共済の普及と社会課題の解決に取り組み、

「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」をすすめています。

これからも、たすけあいの仕組み「共済」を通じて人と人との

「たすけあいの輪」をむすび、「安心のネットワーク」をひろげていきます。


■児童館について

18歳未満の子どもたちとその保護者が、自由に無料で利用することができる施設です。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によるさまざまなプログラムが実施され、遊びや運動をすることができます。児童福祉法で規定された児童福祉施設で、日本全国に約4,400か所の児童館があります。子どもたちの健全な成長を推進する活動を実施することで地域社会に貢献しています。

(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」:https://www.kodomo-next.jp/ )


■児童健全育成推進財団(FPSGC)について

児童健全育成推進財団は、子どもたちの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。子どもたちの健やかな成長を支える遊びを児童館で提供することによって全国各地の子どもを育む環境を創ることに尽力しています。また、児童館スタッフの継続的な学びや人材育成の重要性を認識し、研修会等を実施しています。

(児童健全育成推進財団公式サイト:https://jidoukan.or.jp/ )


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その他
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子育て・保育 教育 社会(国内)
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