クラウド在庫管理システム、スマートフォンアプリでセルフレジ風...

クラウド在庫管理システム、 スマートフォンアプリでセルフレジ風の入力に対応

~ECや保守部品、サロンなどの少量在庫の入力時間が3割削減~

株式会社インフュージョン(所在地:横浜市)は、主力サービスであるクラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」のスマートフォン向けアプリにおいて、セルフレジの様な操作性となる「自動カウントアップ」入力を機能追加します。

本機能を利用することで、ECや保守部品向け倉庫、サロンでの資材管理で多い、少量在庫の入力にかかる時間を約3割削減します。「在庫スイートクラウド」では、より多くの現場に合うよう柔軟な入力方法を提供し、導入拠点数1,000拠点を目指します。


セルフレジ風入力の様子


■セルフレジライクな入力が求められる背景

メーカーや卸売業向け在庫管理では、扱う量が多く、数量入力はテンキー入力が一般的です。しかし、メーカーや卸売業でもECや保守部品の持ち出しなど、少量在庫を扱うケースはあります。昨今、普及してきたセルフレジでの実体験より、少量在庫を扱う現場では、セルフレジの様にバーコードを読み取るだけの入力方法を求める声が高まっています。



■入力方式の違いによる入力時間の比較

4種類のアイテムを1つずつ出荷登録する操作にかかる時間を、「数量テンキー入力」「自動カウントアップ(セルフレジライク)入力」、2つの入力方式で検証します。

なお、比較検証の様子は以下のページより動画でご覧いただけます。


【検証動画 掲載ページ】

https://infusion.co.jp/zsc/functions/countup/


<テスト結果>

・数量テンキー入力

 入力時間=39秒

 画面タップ数=12タップ(バーコード読み取り、数量1、ENTERの3タップ×4回)

・自動カウントアップ(セルフレジライク)入力

 入力時間=28秒

 画面タップ数=4タップ(バーコード読み取りの1タップ×4回)


<結論>

1アイテムにつき1個取り出すといった「少量在庫」を扱う場合、自動カウントアップだと入力時間を約3割削減できます。



■自動カウントアップ入力とは

入荷実績や出荷実績の登録操作において、セルフレジのようにJANなどのバーコードを読み取ることで、アイテムが入力されつつ数量も加算される機能です。賞味期限や製造Lotといったロット管理を行っていないユーザーが利用可能です。



■「在庫スイートクラウド」について

クラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」はハンディターミナル・スマートフォン(Android・iOS)ともに入力デバイスとして利用が可能。リアルな在庫管理を軸に倉庫・物流センター内において在庫管理・倉庫管理の改善を支援するシステムです。

※「在庫スイートクラウド」の詳細や資料・体験版請求はこちら

https://infusion.co.jp/zsc/


在庫スイートクラウド


■会社概要

社名  : 株式会社インフュージョン

URL   : http://www.infusion.co.jp/

設立  : 2001年10月

資本金 : 1,000万円

従業員数: 9名

代表者 : 代表取締役 角 三十五(かど みそご)

所在地 : 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-8 KDX新横浜ビル

Email  : info@infusion.co.jp



■事業内容

インフュージョンは在庫管理・倉庫管理の改善支援を目指し、クラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」を軸に展開。



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