ショッパーセントリックエージェンシーのマックス 同社独自の売...

ショッパーセントリックエージェンシーのマックス  同社独自の売り場検証プログラムStoreFACT(TM)により コロナ禍での新たな購買行動の検証結果を発表

ショッパーインサイトとストアインサイトを活用し、営業・販促・販売のソリューションを提供することで消費財メーカーなどの売上拡大に貢献する企業、株式会社マックス(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:平田 敬)は、同社独自の売り場検証プログラムStoreFACT(TM)による検証を行い、コロナ禍の生活変容により特定機能を訴求することで新たな購買層が浮かび上がった結果を発表いたしました。


今回、マックスではコロナ禍において顧客の在宅時間が増加し、テレビ、パソコン、読書など目を酷使することで生じるトラブルに着目することで、目薬の新規顧客獲得を目的とした店頭コミュニケーションの仮説を立案しました。従来の機能性目薬訴求に対し「コロナ禍で気が付かないうちに眼精疲労を抱えている方に気付きを与える」商品訴求として下記『(1)コロナ訴求』を設置、比較対象として『(2)機能訴求』『(3)無訴求』と3パターンを用意し、ドラッグストア店頭にて4週間、店舗別販売検証を実施いたしました。



(1)コロナ訴求


コロナ訴求


(2)機能訴求


機能訴求


(3)無訴求


無訴求


検証の結果、直近4週間の数量PI値(※1)伸長率は、(1)のコロナ禍での眼精疲労訴求を行った店舗が、他の訴求を行った店舗((2)各目薬の機能訴求のみ、(3)機能については何も訴求しない店舗)に比べて一番の伸びを示しました(数値1)。さらに新規顧客(※2)の購買は、コロナ禍での気づきを与えた訴求を行った店舗にて最も増えたことが分かりました(数値2)。


(※1)PI値=店全体の来店客1,000人当たりの買い上げ率を表す数値

(※2)直近12週間以内に目薬の購入履歴が無く検証期間中に対象商品を購入した顧客


・数量PI値伸長率(数値1)

(1)コロナ訴求:186%

(2)機能性訴求:168%

(3)無訴求  :176%


・新規顧客人数構成比(数値2)

(1)コロナ訴求:67%

(2)機能性訴求:47%

(3)無訴求  :62%

(4)定番のみ :50%


このことから、ショッパーに“コロナ禍で気が付かないうちに眼精疲労を抱えている”との店頭での適切な気づきを与えることにより、新規顧客を獲得できる数値的結果を立証いたしました。


同社は、コンセプチュアルターゲットであるコンシューマー(潜在的な購買層となる消費者)と、実際のショッパー(購入者)双方を想定し、仮説に基づいた効果的な店頭展開を実現することにより、メーカー企業様に有効かつ貴重なインサイトをご提供・ご提案することができます。さらにStoreFACT(TM)を導入し、ID-POS、売り場の画像データの分析を活用することも可能となります。マックスならではのショッパー視点の仮説から訴求方法(什器・POP製作)開発・検証設計・売り場実現を通じて得られる検証結果をもとに、「売れるを創る」ためのPDCAサイクルをご支援いたします。



【社名:株式会社マックス】

本社所在地       : 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-13-13

              茅場町2丁目共同ビル6F

代表者         : 代表取締役社長兼CEO 平田 敬

設立          : 2000年9月7日

資本金         : 5,000万円

TEL           : 03-5847-8661

FAX           : 03-5847-8671

URL           : http://www.macs-agcy.co.jp/

事業内容        : 店頭支援事業、販売・営業支援事業、

              販促支援事業、人材支援事業、

労働者派遣事業許可番号 : 派13-010847

有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-304849

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