「バーチャルアースフェス」~時代の波に乗り遅れるな~

「バーチャルアースフェス」~時代の波に乗り遅れるな~

VR空間で地元経済界から文化・スポーツ関係、ママさんユーチューバー、 現役高校生までが一緒になり、SDGsへの取り組みを世界に向けて発信

私たち一般社団法人関内活性会(新井 英輔理事長)(※1)は、SDGsをアクションに変える新体感イベント「バーチャルアースフェス ~変化の波に乗り遅れるな!~」をVR空間にて開催します。VR空間で地元経済界から文化・スポーツ関係、ママさんユーチューバー、現役高校生までが一緒になり、SDGsへの取り組みを世界に向けて発信いたします。


(※1)一般社団法人関内活性会

2019年8月に一般社団法人として設立されました。「横浜らしさを生かした持続可能なまち・関内」の付加価値を高め、横浜経済の振興と公共の福祉に寄与することを設立目的として掲げています。「健体康心」なまちづくりの実現を目指し、スポーツ振興・文化観光の推進活動を通じた商業振興、文化交流、観光集客等の活性化を促進していきます。


「バーチャルアースフェス」 ~変化の波に乗り遅れるな!~



◎事業概要

2019年11月に未来の子ども達のためにSDGs啓蒙推進とエシカル消費の普及を目標に掲げ「みなとまち 食のアースフェス」を実施し、各方面から好評をいただきました。今年度は新型コロナ感染拡大の状況を鑑み、ニューノーマルなイベント時代を切り開くべく、次世代型バーチャル(以下VR)空間に会場を移してアースフェスを開催する運びとなりました。

VRならではの感動体験を通し、普段なかなか触れる機会の無い企業・団体の取り組みを目の当たりにすることで、日本のSDGsの現状を正しく、楽しく理解していただこうというものです。自分が出来ることを主体的に考えるきっかけを、未来の消費者である子どもたちのみならず、一般消費者にも提供していきます。

同実行委員会には、ユネスコスクールに加盟する横浜市立東高等学校も参画。同校サステイナブル研究部所属の生徒が中心となり、大人のメンバーと共に出展・運営やプロモーションに知恵を出すなど活躍しています。彼らと一緒にイベントを作り上げていくことで、10~20代の若い世代に、企業や地域の人たちがどんな風に考え、取り組んでいるのか知ってもらう機会になればと私たちは考えています。


展示会場では、出展ブースが1~3階まで展開しています。1階・中央ステージでは、FMヨコハマのパーソナリティー・MITSUMIさんのウエルカムムービーや特別座談会など、楽しい動画が皆さまをお出迎えします。3階の本部ブースには、東高校2年生・津田 真歩さんによるポスター原画が展示され、主催者・関内活性会や横浜市によるPRコーナーが設置されるなど、どこも賑やかに彩られています。



開催日   :令和3年2月17日(水)10:00~28日(日)18:00

開催場所  :VR空間 (Web、スマートフォン上) 参加料無料、事前予約不要!

主催    :一般社団法人 関内活性会

後援    :横浜市、関内・関外地区活性化協議会、横浜商工会議所、

       ヨコハマSDGsデザインセンター、横浜メディアビシネス総合研究所、

       FMヨコハマ

システム協力:クレヨンピクチャーズ、Welltool

出展企業  :パルシステム神奈川、新井清太郎商店、横浜スタジアム、

       イマム、M.SLASHホールディングス、

       太田ハッピープランニング、関東学院六浦中学校・高等学校、

       KIYA、元気お届け隊YAMASHOW、サントリー酒類、ショコラボ、

       太陽住建、徳永リアルエステート、ハーモニーアイ、

       東戸塚商店会、牧野フライス製作所、

       優味彩(キッズレストラン 笑福)、横浜銀行、

       横浜市立東高等学校、横浜ベイロータリークラブ

協賛企業  :コカ・コーラ ボトラーズジャパン、神奈川トヨタ自動車、

       三井不動産、Round Table Pledge Foundation、

       川本工業、たにもと建設、共栄社、

       民建、東京ガスエコモ、長多屋製麺所、A global harmony、

       石井造園、LTRコンサルティングパートナーズ、

       横浜市スポーツ協会(以上、順不同)



【中央ステージ】

特別座談会「世の大人たちに問う!世の子どもたちに問う!- 異世代連携協働は可能か?-」

パルシステム神奈川・藤田 順子理事長×横浜市立東高等学校サステイナブル研究部

日本のSDGsをいち早く牽引してきたパルシステム神奈川の藤田理事長と、ユネスコスクール加盟の同校でSDGsに主体的に取り組み、発信してきたサステイナブル研究部所属の高校生が、幸福論からエネルギー問題まで意見を交換しています。高校生たちの堂々とした様子に、藤田理事長と進行役のMITSUMI(※2)さんも感激!

※2 FMヨコハマ「E-ne!~good for you!~」パーソナリティー、かながわSDGsスマイル大使

〇座談会の他にも、子どもたちに向けた様々な動画が展開されています。



☆バーチャルアースフェスの広報URLはこちら。

出展者のプロフィールなど、SNSでイベントの情報を発信しています。

https://www.tvk-yokohama.com/earth_fes/


☆近藤一美実行委員長が、イベントに寄せる想いを述べたインタビュー記事を掲載中。

https://note.com/miumys_by_miuran/n/nfb05c64f32b3


☆バーチャルアースフェス・イベント入口はこちらから。※2月17日午前10時に解禁いたします。

http://kannaikassei.jp/earth_fes/



◇特別座談会

パルシステム神奈川 藤田 順子理事長(中央)×横浜市立東高等学校 サステイナブル研究部

右:高木 洸輔さん 右から2番目:渡邉 圭裕さん


座談会「世の大人たちに問う!子どもたちに問う!異世代連携協働は可能か?」



目まぐるしく変動する現代社会はZ世代と呼ばれる若者層から伝統主義世代と呼ばれるシニア層まで、幅広い世代で構成されています。育った環境が違う世代同士ではその考え方やライフスタイルまでそれぞれの文化を持っているとされます。特に縦社会の日本ではそれら世代間での連携協働が著しく分断されている可能性があります。そんな中、10代の学生から70代の経営者までが一同に参画するこの「バーチャルアースフェス」は、異世代連携協働の推進を図るためのある意味、実証実験とも言えます。その取り組みの一環としてこの対談が実現しました。

進行役のMITSUMIさんから、「今の日本は幸せだと思いますか?」という問いかけに、大人代表として藤田理事長が、若者代表として渡邉さん、高木さんが回答しました。対談は、幸福論からエネルギー問題、バイオマス発電にまで話題が発展。志ある人たちが、いかに多くの人たちを巻き込めるか。世代を越えて知恵を寄せ合い、将来、幸せな日本を築けるのか?皆さんも一緒に考えてみませんか?

(1階中央ステージで動画展開しています)



◇東高等学校2年・津田真歩さんが描いたポスター

原画「ペタペタ セカイ」

(3階の本部ブースに展示されています)


「バーチャルアースフェス」 ポスター イメージ原画 津田 真歩さん



サステイナブル研究部に1年生の時から参加しているという津田さん。自身も「バガスプロジェクト」に参加して文化祭で広報したり、「食のアースフェス」で食品ロス削減ブースを手伝ったりと、積極的に活動してきました。

美術にも興味があり、将来はそちらの方に進めたらと考えているという津田さん。実行委員会からポスター原画の依頼を受けた際、主催者の「関内」に思いを巡らせました。横浜という街は、みなとみらい地区のような新しい所もあれば、元町や中華街、山下公園から馬車道など、西洋でいえば旧市街エリアもある、魅力の集積地。関内はそうした伝統的市街地の中心です。横浜は日本でも有数な観光都市であり、横浜港を中心とした大経済圏もあります。そんな横浜が、SDGsへの取り組みという大きなテーマを介し、日本だけではなく、世界中の人たちと交流し、刺激を受けることで新たな魅力あるYOKOHAMAを創出できればいいなと、そんな想いでポスターのイメージを膨らませたそうです。



◎今後の展開

今回の体験を通して、今後のVRブースの効果的な活用法についての提案を受け付け、次年度以降も持続可能な魅力あるイベント開催を目指します。また、当会の所有するVR空間や、多言語翻訳システムを新たなビジネス展開として活用していただけるビジネスパートナーを募集していきます。

私たち関内活性会は今後も、リアル事業とVR事業の融合を通じ、SDGs未来都市横浜の継続的発展に寄与していく所存です。

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