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    (認定)特定非営利活動法人ラオスのこども

    「あなたもできる、書き損じハガキで国際協力」  ラオスにある学校図書室12カ所へ新しい本のセットを 届けるため、書き損じ・使い残しハガキ等を募集!

    ~35枚のハガキが、ラオスの絵本5冊に!~

     ラオスで40年近く子どもたちの支援をしている「特定非営利活動法人ラオスのこども」は、子どもたちがいつでも本を読めるような環境を整備する活動の一つとして、学校図書室の開設を行っています。これまでイベントを実施してその収益により、ラオスの図書室へ新しい本を届けていましたが、コロナ禍の影響によりかなわない状況となっています。そこで、それに代わる方法として、ラオスのヴィエンチャン県にある学校図書室12カ所へ新しい本のセットを届けるため、書き損じ・使い残しハガキと未使用切手の募集を強化します。

     年末年始で増える、あて名や住所を書き違えたり印刷ミスをしてしまった年賀ハガキ、使い残してしまったハガキ、未使用の切手が、ラオスのこども達の読書環境改善につながります。


    本を読む子ども


    「あなたもできる、書き損じハガキで 国際協力」

    ~35枚のハガキが、ラオスの絵本5冊に!~

    ぜひ おうちで眠っている 書き損じ・使い残しハガキと未使用切手をお送りください


     「誰かの役に立ちたいけど、どんなことから始めたらいいかわからない」という方でも、小さなことから踏み出せる国際協力です。お送りいただく書き損じ・使い残しハガキと未使用切手は、ラオスの子どもたちの成長のため、新しい本として届けます。少量でも、どんなに古い未使用のハガキ、切手でも、大歓迎です。ハガキや切手は何枚からでも受け付けます。

     コロナ禍により、費用が足りていません。ぜひ応援してください。



    ■「書き損じ・使い残しハガキと未使用切手による国際協力」仕組み

     お寄せいただいた書き損じたハガキは、郵便局で1枚5円の手数料でハガキや切手に交換できます。この仕組みを使って、「ラオスのこども」は、この切手を郵送料の支払いに使い、その分の通信費予算を本の出版事業などでの資金に振替えます。出版した本は、現地の学校図書室などに送り、ラオスの子どもたちの手に届きます。

     詳細はこちら: http://www.deknoylao.net/part_6/part_6_6.htm

     10年間で、36,688枚・1,638,138円分のご寄付をいただきました。



    ■ラオスのこどもは「認定NPO」です。(26生都地第1340 認定年月日:平成26年11月26日)

     認定NPO法人制度は、「運営組織及び経理が適切であること」や「事業活動の内容が適切であること」など八項目の基準を満たしたNPO法人を所轄庁(当団体は東京都)が認定するものです。全国にある51,042のNPO法人のうち1,177のみが認定NPO法人として認められています。



    ■お問合せ・送付先

    (認定)特定非営利活動法人ラオスのこども

    〒143-0025 東京都大田区南馬込6-29-12, 303

    担当  : 伊藤

    Tel/Fax: 03-3755-1603

    Mail  : alctk@deknoylao.net

    HP   : http://deknoylao.net/

    リモートワークのため、しばらくは Mobile 090-9641-7027 にお問い合わせください。



    ■ラオスの教育環境の現状

    6歳になれば小学校に入り、卒業すれば中学校に入学できるのが日本です。しかしラオスにはまだまだそうではない環境に生きる子どもたちが多くいます。学校が遠い、先生の話すことば(公用語のラオス語)と家で話すことば(民族の言葉)が異なり理解できない等の理由から、十分に学べずに小学校を中退してしまうこともあります。

    近年は、小学校の卒業率は上がってきましたが、まだ教育環境が整備されていない学校が多くあります。とりわけ子ども達に必要な読書環境は、日本とは大きく異なります。家の近くに本屋や図書館があり学校には図書室があるのが日本ですが、ラオスでは本は日常の生活からとても遠い存在です。首都のヴィエンチャンでさえ、本を売っている店は数件しかなく、支援で開設されない限り学校に図書室はありません。ラオスには、教科書以外の本を読んだことがない大人や、絵本でワクワクどきどきすることなく育つ子どもたちが、今も多くいます。



    ◆団体概要◆

    (認定)特定非営利活動法人「ラオスのこども」は、今なお十分な教育を受ける機会がないラオスの子どもたちの成長を願い、1982年から日本とラオスを中心に活動を続けている国際協力NGOです。おもに、「本の出版と配布」「学校・地域での図書室開設」「教員向けの図書室運営・図書活用の研修」「作家・編集者の育成」、「子どもセンター(児童館)の運営支援」などを行ってきました。子ども達が、本を身近なものとして楽しみ、自分の世界を広げることにより、自ら学ぶ力を伸ばす環境づくりに取り組んでいます。



    ◆これまでの取り組み・成果◆

    出版事業では、これまでにラオス語図書224種類(図書189/紙芝居19/教科書類6/ニュースレター10)、約92万冊を出版し、ラオスの小中高校の約1/3である2,732校に図書を配付しました。また、325校で学校図書室を開設しました(2020年10月現在)。開設した学校図書室には定期的に訪問し、状況に応じた丁寧なフォローアップを繰り返し行うことで、図書活動の定着と活発化を促しています。学校外では、全国14か所にある、子どもが集い遊び学べる場「子どもセンター」の運営を支援してきました。



    ◆受賞歴◆

    団体:2002年7月 外務大臣表彰

       2006年5月 ラオス政府情報文化省大臣感謝状

       2008年9月 IBBY国際児童図書評議会「IBBY朝日国際児童図書普及賞」

       2016年7月 公益財団法人社会貢献支援財団 社会貢献者表彰「社会貢献の功績」

    個人:代表 チャンタソン・インタヴォン

       1992年7月 日本青年会議所主催 TOYP大賞'92「外務大臣賞」

       1999年9月 毎日新聞社「毎日国際交流賞」

       2000年12月 アジア人権基金「アジア女性・人権特別賞」

       2017年12月 駐ラオス日本大使館表彰

       2018年10月 JICA理事長賞

       2020年11月 旭日双光章



    ■個人情報について

    ・個人情報やご寄付のハガキは弊会が細心の注意を払い整理します。郵便局に持ち込まれたハガキは、溶解処理されます。

    ・ご寄付いただいた方のお名前を、弊会の発行物などでお知らせすることがあります。匿名希望の方はその旨をご明示ください。

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