山梨県身延町・手打沢組合が「みのぶのなたね油」を数量限定販売  ~ 耕作放棄地を利用した完全無農薬・添加栽培の菜種一番搾り ~

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    2011年10月25日 15:30

     身延町(山梨県南巨摩郡)手打沢地区の住民が中心となって運営する農事組合法人手打沢組合(組合長:深沢 柳太郎)はこのたび、地区内の耕作放棄地で収穫した菜種で製造した菜種油「みのぶのなたね油」を数量限定で発売いたしました。

    ■「みのぶのなたね油」について
     230本を完売した昨年に引き続き2度目の発売になります。今年は、210g入りのビン107本を販売いたします。
     「みのぶのなたね油」の原料となる菜の花は、地区内の耕作放棄地0.25ヘクタールを利用し、完全無農薬で栽培。今年6月に収穫した、自然豊かな身延の風土が育んだ菜種の一番搾りの油のみを使用しています。添加物を一切使用していないため、菜種油本来の風味が際立っているのが特徴です。
     1kgの菜種に対し、200gしか搾取できない菜種油は希少価値が高く、特に国産菜種油は健康志向の人たちなどから注目を集めています。
     「みのぶのなたね油」は、JAふじかわ中富直売所などで販売(210g入り1,000円)しております。

    ▼JAふじかわ中富直売所
    http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_7091.html

    ▼楽天×身延町ブログ「身延Life」≪今年もなたね油を販売!≫
    http://plaza.rakuten.co.jp/machi19minobu/diary/201110220006/


    ■手打沢組合について
     富士川沿いから山間にかけて63戸が並ぶ手打沢地区では、高齢化や若者の農業離れにより、耕作放棄地が増加しました。そこで、荒廃した耕作放棄地の再生と地域活性化を目指し、地元住民が中心となって平成21(2009)年に同組合を発足しました。
     無農薬、減農薬に心がけ、竹林の整備やたけのこの収穫と加工、町特産の曙大豆の栽培、そば、小麦の栽培などを行うほか、今年初めて、温湯種子消毒技術を用いた酒米づくりを行いました。また今年、曙大豆の畑で収穫体験を行い、県内外から200人以上を集客。組合員は現在、50~80代の18人ですが、畑の管理やイベント時には地域住民も積極的に協力しています。


    ■関連URL
    ▼身延町ホームページ
    http://www.town.minobu.lg.jp/

    ▼楽天×身延町ブログ「身延Life」
    http://plaza.rakuten.co.jp/machi19minobu

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    フード・飲食
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    身延町役場

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