~B's IoT Deviceシリーズ第二弾リリース~   「B's LoRa Module BsI2-010」Raspberry Pi LoRa/GPS/Sensor HAT

B's STYLEのIoTソリューションに使用される小型制御機用に最適化されたLoRa通信基板「B's LoRa Module BsI2-010」で、リーズナブルに広域IoTネットワークの構築を!

 IoTソリューションのコンサル・企画・開発・販売をおこなう株式会社B's STYLE(岡山市北区、代表取締役社長:宮内浩)は、「B's LoRa Module BsI2-010(ビーズローラモジュールビーエスアイツーゼロイチゼロ)」をリリースいたしました。IoTデバイスの無線通信技術として世界的に注目されているLoRa通信を企業ユースで利用することを念頭においたものであります。
 この製品は、2020年6月に業務提携した株式会社アイ・ツー(千葉県浦安市、代表取締役:井口高幸)との、提携後初のコラボ製品となります。

「B's LoRa Module BsI2-010」とは

 B'sのIoTソリューションで使用する小型制御機用に最適化され、ビルトインできるLoRa通信用基板です。GPSチップを搭載することも可能です。この製品に搭載されるモジュールが優れている点は以下の通りです。

・ 超小型(13mm × 18mm × 2.4mm)
・ 超低消費電流(sleep時0.7uA以下)電池運用でも今までにない長時間運用が可能
・ BASICインタプリタ内蔵で、外付けCPU無しでも動作可能
・ 特別なツールなしでクライアント側で簡単にプログラミング可能
・ UART(2ch)/I2C/ADC(12bit)/PWM
・ 一気通貫で社内で設計・製造管理を行うことで高い信頼性をキープ
・ SEMTECH LoRachip使用

LoRa通信について

 アンライセンス系と呼ばれる免許不要の通信方式です。LoRaという規格名は、「長距離」を意味する英語“Long Range”から来ています。少ない出力で、長い距離での通信を実現するLoRaはIoT(モノのインターネット)に有効です。また、3G回線やWi-Fi等を利用した通信方式に比べて非常に省電力で、コストも大きく削減することができます。
 公衆網であるLoRaWAN通信規格ではなくLoRa通信規格で、企業様プライベートネットワークを構築することをB's STYLEはご提案いたします。

「B's LoRa Module BsI2-010」できること

・ 広域に点在する機器等の稼働状況の可視化
・ 個室トイレの空き状況検知
・ 温度や湿度などの室内環境の計測
・ データログを集めた解析
等々、広域でセンサー情報を収集・分析するIoTシステムの構築
「B's LoRa Module BsI2-010」の通信イメージです
「B's LoRa Module BsI2-010」の通信イメージです
※「B's LoRa Module BsI2-010」の詳細・価格につきましてはHPよりお問い合わせください。

会社概要

 会社名 : 株式会社B's STYLE (カブシキガイシャビーズスタイル)
 代表者 : 代表取締役社長 宮内 浩
 所在地 :東京本社 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-17-2 KIYOSAWA BLD. 3F
     岡山本社 〒700-0977 岡山県岡山市北区問屋町24-104 BEAMビル1F
 U R L : https://bsstyle.jp
 設 立 : 2018 年 3 月 16 日

このプレスリリースに関するお問い合わせ先

 広報担当 : 矢木(やぎ)
 TEL   : 03-6803-8405
 E-MAIL : info@bsstyle.jp
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