アシスト、DXに欠かせないルールべースAI「Progress Corticon」の新バージョン6.1を提供開始

~ルールモデリング機能とデータベースアクセス機能を強化~

株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL: https://www.ashisuto.co.jp/ 、略記:アシスト)はデジタルトランスフォーメーション(DX)に欠かせないツールとして注目されているルールベースAI「Progress Corticon」(開発元:米国Progress Software Corporation)の新バージョン6.1を本日付けで提供開始します。

Progress Corticonは、人の知識をモデル化し、認知情報に対するアクションを自動化することでデジタルトランスフォーメーション/デジタライゼーションを推進するデファクトスタンダードのルールベースAIです。専門性が高いホワイトワーカーの知的作業を代行する業務自動化AIとして多くの企業に導入されています。新バージョン6.1では、特にデータソースへのアクセス機能が強化されました。今までクライアントアプリケーションに依存していたデータ収集処理が、Progress Corticonから様々なデータソースへアクセス可能になることで、開発生産性の向上と業務自動化における意思決定スピードのさらなる向上が見
込めるようになりました。

アシストでは、デジタルトランスフォーメーション/デジタライゼーションを推進する企業に対して積極的に導入提案をしていく予定です。

■「ProgressCorticonバージョン6.1」について

<主な機能強化点>

(1)ルール開発を効率化する機能の強化
RESTサービスやデータベースのメタデータから語彙を自動生成する機能が追加されました。

(2)データソースへのアクセス機能の強化

・Microsoft Dynamics 365

Microsoft Dynamics CRM データソースへの接続が可能になりました。これにより、Microsoft Dynamics CRMとその他データソースのデータを統合し、より最適な意思決定の自動化を実現できます。

・RESTサービスへのアクセスサポート

Progress Corticon付属のAdvanced Data Connector機能からRESTデータソースへの接続が可能になりました。

・サードパーティ製データベースドライバ取り込み機能の追加

Progress Corticon付属のEnterprise Data Connector機能では、システム 要件を満たしたデータベースアクセスのみを許可していましたが、サードパーティ製のデータベースドライバ取り込みを可能とすることで、システム要件にないデータベースにもアクセスできるようになりました。これにより、ITに対する深い知識がなくてもルールに基づくデータ処理を自動化できます。
Progress Corticon 6.1 データソースへのアクセス機能強化
Progress Corticon 6.1 データソースへのアクセス機能強化
(3)Corticon Server .NET 版の処理速度が大幅に改善

 従来のCorticon Server .NET版の実装方式を大幅に変更したことにより、
 Corticon Server .NET版のパフォーマンスが大幅に改善されました。

<詳細URL>

■ニュースリリースに関するお問い合わせ

株式会社アシスト 広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL: https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

■「Progress Corticon」に関するお問い合わせ

株式会社アシスト 東日本技術本部 情報基盤技術統括部 担当:中尾、遠藤
TEL:03-5276-3653
URL: https://www.ashisuto.co.jp/corticon/

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