「第48回東京都農業祭」明治神宮で11月2・3日に開催 収穫...

「第48回東京都農業祭」明治神宮で11月2・3日に開催  収穫の秋を家族みんなで楽しめるイベントが盛りだくさん

東京都農業祭実行委員会は11月2日と3日の2日間、明治神宮宝物殿前広場で、東京の農業の魅力を都民に紹介する「東京都農業祭」を開催します。東京都内産の野菜や花で飾った花デコ軽トラが原宿をパレードし、原宿門で野菜を無料配布します。ステージでは、JA青年部のバンド演奏、女性部による秋の踊りが披露されます。物販部ブースでは、具材のすべてが東京都内産の「TOKYO豚汁」の販売や、福島・熊本災害応援ブースが設置されます。

11月2日は都市農業の日、盛りだくさんのイベントを通じて、東京農業の素晴らしさ、実力を感じ、味わってみてください。

また開催期間中、明治神宮では秋の大祭が執り行われています。境内各所で舞楽や流鏑馬などの奉祝行事、全国特産物や菊花などの展示が行われ、どなたでもご覧になれます。


野菜の宝船の宝分け(左)と花デコ軽トラパレードの様子(右)


【都市農業の日とは】

日本記念日協会認定の記念日「都市農業の日」はJA東京中央会が制定しました。2015年4月22日に都市農業振興基本法が成立したことを機に、都市農業への注目をさらに高め、ひいては日本の農業全体を盛り上げることを目的として制定しました。

11月2日という日付は11月が各地で収穫を祝う農業祭の時期であり、また同日は毎年「東京都農業祭」が開かれ、農林水産大臣賞を決める農畜産物共進会などが行われることによります。また都市農業振興基本法が成立した日から194日後なので194の1+9=10で「と」、4=「し」と読む語呂合わせになっています。



【東京都農業祭のみどころ】

11月2日(土)

●開会式

●花デコ軽トラパレード

毎年恒例となっている花デコ軽トラパレードが、表参道・原宿付近をパレードします。これはJA青壮年部員(農業後継者)が地元で栽培した野菜や花で軽トラックをデコレート。パレード後には軽トラックを彩った野菜や花を明治神宮原宿門で無料配布します。


11月3日(日)

●農産物即売

●鉢花の無料配布(先着順)

●野菜の宝分け(スタンプラリー参加者抽選)

11月2日、3日と展示された野菜の宝船の宝分けを会場内のスタンプラリーに参加された方を抽選対象者として行います。野菜の宝船は、その年の豊作を祝い新年の五穀豊穣や商売繁盛の願いを込めた縁起物で、東京都農業祭に登場する宝船は東京都内産の新鮮な野菜をふんだんに使い、高さはなんと2メートルを越える大きなものです。



【ステージイベント】

11月2日(土)

●JA女性部「秋の踊り」

●「まち農アイドルさぁや」ステージ

●川村いさみ「江戸東京野菜応援歌」

●JA東京あおば練馬地区青壮年部「だいこんRadish」バンド演奏

●青梅総合高校「和太鼓演奏」


11月3日(日)

●府中囃子保存会「お囃子」

●練馬区立田柄第二小学校「和太鼓演奏」

 都立農芸高校「和太鼓演奏」

●都内JAマスコットキャラクターが大集合

●野菜の宝分け抽選会



【催し物】

両日とも開催

●東京都内産農畜産物・江戸東京野菜の展示

●JA女性部によるバザー

●都内農家による「もちつき」

●「都市農業の日」オリジナル風船の配布



【物販ブース】

両日とも開催

●「TOKYO豚汁」野菜、豚肉、みそ、すべて東京都内産

●やきとり、やきそば、フランクフルト販売

●都内産農産物ほか、東京牛乳スイーツ販売

●JAふくしま未来・JAグループ熊本ブース

●キッチンカー(クレープ、カフェ、チュロス、タピオカドリンクなど)



【第48回東京都農業祭】

開催日時:令和元年11月2日(土)午前10時~午後4時

     令和元年11月3日(日)午前9時~午後3時

会場  :明治神宮宝物殿前広場

     東京都渋谷区代々木神園町1-1

アクセス:代々木駅(JR山手線・都営大江戸線)または参宮橋駅(小田急線)より徒歩

主催  :東京都農業祭実行委員会(東京都、JA東京中央会、都内各JAほか)

後援  :明治神宮

事務局 :JA東京中央会

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