『NARUTO THE GALLERY』ヨーロッパで初開催! ~2025年8月27日よりベルリンにて開幕 チケット販売中~
TOKYOPOPは、2025年8月27日(水)から2025年11月24日(月)までドイツのベルリンに位置するRadsetzereiにて、世界巡回展『NARUTO THE GALLERY』を開催いたします。ヨーロッパでは初の開催となります。本展は、ナルトとサスケの物語をたどる7つのギャラリーで構成され、チケットは現在 https://www.myticket.de にて販売中です。
『NARUTO THE GALLERY』ベルリン (C)NARUTO THE GALLERY
2002年のアニメ放送開始以来、『NARUTO -ナルト-』は世界中の視聴者に親しまれてきました。ナルトと仲間たちの物語は、世代や国境を越えて、世界中のファンの心をとらえ続けています。ナルトは、アニメキャラクターの枠を超え、普遍的なテーマと力強い物語を通じて、世界中の多くの人々に、今なお深く影響を与えています。
本展は、『NARUTO THE GALLERY』実行委員会の企画・制作によって実現し、印象的な名場面を再構成しながら、キャラクターの成長、仲間との絆、そして熱い“戦い”の数々を紹介します。厳選されたアニメ映像や象徴的なシーン、そして解説により、作品の世界観を包括的に体験いただけます。
TOKYOPOPグループ創設者 兼 会長 Stu Levy(スチュー・レヴィ)は次のように述べています。
「『NARUTO -ナルト-』のように、世界中の人々に愛されてきた作品とともに、TOKYOPOPがライブイベント事業を本格始動できることを大変嬉しく思います。『NARUTO THE GALLERY』は、視覚的な魅力にあふれた展示であり、芸術性と革新性に富んだベルリンは、ヨーロッパでの初開催地として最適な場所だと感じています。」
myticket.de 最高執行責任者 Lukas Goy(ルーカス・ゴイ)は次のように述べています。
「『NARUTO THE GALLERY』は、世界的に成功を収めたアニメシリーズを、新たなかたちで体験できる特別な機会です。ドイツ開催の実現と、本展の独占券売パートナーになれたことを大変光栄に思います。ヨーロッパのファンの皆さまに、この没入型体験をお届けできることを心より楽しみにしています。」
■展示内容
本展は、ナルトの物語と忍の歴史を振り返る7つのギャラリーを通じて、20年以上にわたり人気を集めてきたアニメシリーズの軌跡をたどることができる展示会です。各ギャラリーには、物語の節目を彩った場面写や映像が展示されており、印象的なセリフやシーンも随所に散りばめられています。訪れた方々は、シリーズの名場面と再び向き合いながら、作品の世界に浸ることができます。最後のエリアには、シリーズのクライマックスである「最終決戦」を描いた没入型シアターが登場し、物語のエンディングを体感いただけます。
■アーティスト・コラボレーション
本展では、日本を代表する新進気鋭のアニメーション作家5名―藍にいな、門脇康平、que、杉本晃佑、森江康太―との特別なコラボレーション作品を展示しています。
20年以上にわたり多くのファンを魅了してきたアニメ『NARUTO -ナルト-』の象徴的なシーンを、それぞれのアニメーション作家が独自の感性で表現しています。これまでにない新たな『NARUTO -ナルト-』の世界観を描いた、特別な映像を是非、会場でご覧ください。
■キービジュアルと限定グッズ
本展のテーマ「戦い」に沿って描き下ろされたビジュアルには、ナルト、サスケ、サクラ、イタチ、デイダラ、ペインといった人気キャラクターの姿が描かれています。これらのビジュアルを使用したNARUTO THE GALLERY限定のオリジナルグッズも販売予定です。
■『NARUTO -ナルト-』とは
『NARUTO -ナルト-』は、ライバルとの死闘を乗り越え、過去と向き合いながら木ノ葉隠れの里の火影となる忍者・うずまきナルトを主人公とした「週刊少年ジャンプ」のマンガシリーズ。魅力的なキャラクター、緻密な世界観、忍耐、友情、自分探しといった不朽のテーマが世界中で愛され、幅広い年齢層から絶大な支持を得ている。全72巻にわたるコミックスは、累計2億5,000万部を超える発行部数を誇り、60以上の国と地域で販売。海外売上は1億部を突破。アニメシリーズは2002年に放送を開始。2007年からは続編『NARUTO -ナルト- 疾風伝』がスタートし、2017年に完結。2022年にはアニメ放送20周年を迎え、これまでに劇場版アニメ11作品が公開されている。テレビ放送後間もなく世界各国で配信されるなど、グローバルな人気を誇るアニメ作品としてその地位を確立している。
■開催概要・チケット情報
『NARUTO THE GALLERY』
会期 :2025年8月27日(水)~11月24日(月)
会場 :Radsetzerei(ベルリン R.A.W.エリア内)
主催 :TOKYOPOP
パートナー:myticket.de、PLAION PICTURES、Carlsen、Figuya、Manga Mafia
チケット購入・詳細情報: https://narutothegallery.de/en/
展覧会画像 : https://smej.box.com/s/trzil7knulyb9xsty8tz57nn9pnk18pp
※画像提供:「NARUTO THE GALLERY」(秋葉原会場より)
■主催:TOKYOPOPについて
TOKYOPOPは1997年に創業し、アジアのポップカルチャーを欧米へ広めるパイオニアとして、北米における「マンガ」市場の確立に大きく貢献しています。英語およびドイツ語圏における出版事業を軸に、アニメやアジア映画の配信、ライセンスによる商品展開、オリジナルIPの開発・映像化など多岐にわたる活動を展開しています。NARUTO THE GALLERYを皮切りに、ライブイベントおよびロケーションベース型エンターテインメント領域への本格参入を開始していきます。
TOKYOPOPは、「多文化性と多様性」「芸術性と誠実さ」「情熱的で前向きな物語づくり」を理念に、創造性と国際性を大切にしたカルチャー発信に取り組んでいます。
■パートナー企業
<myticket.de>
myticket.deは、ヨーロッパ有数のライブエンターテインメント企業であるDEAG Deutsche Entertainment AGが運営する券売サービスです。音楽、クラシック、ミュージカル、ファミリーイベントをはじめ、ロックやポップスなどのコンサートまで幅広く対応しています。主催者やアーティストにとって信頼できるパートナーであり、一般販売に加えて、限定先行販売も提供するなど、柔軟かつ専門的な券売サービスを展開しています。
<PLAION PICTURES>
PLAION PICTURESは、ミュンヘン近郊に本社を構えるヨーロッパ有数の独立系映画・アニメ配給レーベルです。劇場公開、テレビ放送、ホームエンターテインメント、革新的なデジタル配信に至るまで、あらゆるチャンネルを通じて作品を提供し、個別の作品に最適化されたマーケティングソリューションを展開しています。アニメの最新ラインナップには『きみの色』、『劇場版「オーバーロード」聖王国編』、『竜とそばかすの姫』、『MEMORIES』、『攻殻機動隊』などの高い評価を受けた映画作品が含まれ、さらに『MONSTER』、『HUNTER×HUNTER(2011)』、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』、『BLEACH』、『NARUTO -ナルト-』、『デジモン』『遊☆戯☆王』といったクラシックなシリーズも幅広く展開しています。
<Figuya>
Figuyaは2011年、日本文化への深い情熱を持つJessica氏によって設立された、日本アニメ・マンガ専門の小売りブランドです。ベルリン、ライプツィヒ、ドレスデンに実店舗を展開し、公式から仕入れた高品質なフィギュアやグッズを厳選して販売しています。オンラインストアとあわせて、ドイツ国内のファンやコレクターの“拠点”として機能しており、日本のポップカルチャーをより身近に感じられる空間づくりを使命としています。
<Carlsen>
Carlsenは、ドイツを代表する総合出版社のひとつで、児童書、絵本、マンガ、コミック、ユーモア書籍に加え、アプリや電子書籍など、さまざまなコンテンツを手がけています。スウェーデンの大手メディアグループ「Bonnier Group(ボニエグループ)」の一員として、世代を問わず幅広い読者層に向けた出版活動を展開しています。代表的な作品・キャラクターには、『ハリー・ポッター』『パーシー・ジャクソン』『タンタンの冒険』『ピーナッツ』『ドラゴンボール』『ONE PIECE』のほか、『コンニ』、『ピクシー』、『魔法動物学園』シリーズなどがあり、世界中の読者から愛されています。児童書分野では、ボードブックや絵本、成長段階に応じたフィクションなど、子どもたちの想像力と学びを育む書籍を多数刊行しています。
<Manga Mafia>
Manga Mafiaは約15年ドイツで店舗展開し、日本のマンガ、ゲーム、映画のジャンルにおいて、書物をはじめ、おもちゃ、グッズなどを販売しています。アーヘン、ベルリン、ドルトムント、デュッセルドルフ、ハンバーグ、カイザースラウテルン、コロン、マンハイム、レーゲンスブルク、ジーゲン、ウルム、ヴィースバーデンなど、ドイツ国内で多数の都市で展開しています。最新グッズを取り揃えています。