池袋で大学生と地域が連携  10月5日に「ENJOY TOKYO Fes. -beyond 2020-」

学園祭グランプリ出場校が参加・ステージ、マルシェなど催し多彩

 株式会社レッツエンジョイ東京(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:外谷 敬之)と豊島区は2019年10月5日(土)、「ENJOY TOKYO Fes. -beyond 2020-」を開催します。グリーン大通りを中心とした池袋駅前の広域エリアを舞台に、大学生と地域の連携による活気あふれる屋外イベントを実施。グリーン大通りの車道の一部を開放する大規模なフェス開催は豊島区として初めてです。レッツエンジョイ東京が毎年発表している学園祭グランプリの出場校によるステージやワークショップのほか、マルシェの出店、ユニバーサルスポーツの体験などを通して、日本の「お祭り」「食文化」「カルチャー」を発信します。ぐるなび、NKBが協力し、大学約20キャンパスが参加。多彩な催しで東京がもっと楽しくなります。


大学生によるダンスショー


 「ENJOY TOKYO Fes. -beyond 2020-」は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、2019年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査として実施しています。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた日本文化の普及・魅力発信、多言語やバリアフリー対応の実施・検証、五輪後の発展を見据えた地域との連携によるプロジェクトの創出につなげます。



■大学生と留学生がつくります

 東京の学園祭の人気コンテンツが池袋に集合。学園祭グランプリの出場校によるステージでは、ダンスコンテストで優勝経験のある名門ダンスサークルが演技を披露するほか、留学生による伝統芸能ショーなどが繰り広げられます。学園祭PR企画として大学マスコットキャラクター対決も行われます。

 ワークショップでは、航空宇宙システム工学科と鳥人間コンテスト強豪サークルの知見を活かした「簡単で良く飛ぶ紙飛行機作り」(首都大学東京)や、物干しや着火材をはじめさまざまな用途に使えるパラシュートの紐を素材にした防災用品「パラコードブレスレット作り」(日本大学)、世界の多様な言語で書かれたおみくじを引き、その言語、発音を短時間で楽しく学ぶ「世界のおみくじ体験」(東京外国語大学)など各校の独自性豊かな取り組みが楽しめます。



■東京を丸ごと味わえます

 「東京を丸ごと味わう」がテーマのマルシェ。東京に多くある生産者や加工業者にスポットライトを当て、その魅力を紹介している「メイドイン東京の会」がゆず胡椒やのり佃煮などを販売するほか、東京の農林水産物を伝えるWEBサイトを運営している「TOKYO GROWN」がレモンをはじめ東京産の新鮮な農産物を販売するなど、おすすめの食を満喫できます。

 またキッチンカーでは、その場で焼いたピザ、ワッフルやフリフリチキンを味わえるなど楽しさいっぱいです。



■心も体もたのしめます

 健常者、障がい者、外国人らさまざまな人たちが垣根なく楽しめる「ユニバーサルスポーツ」のコーナーを設置。目標の球にどれだけ近づけるかを競うボッチャや競技用車いすレース、競技用義足、ブラインドサッカーを体験できます。

 さらに、ステージに出演した学生らがパフォーマンスなどを披露して池袋の主要エリアを練り歩くパレードが行われるほか、池袋駅から南池袋公園に続く東京メトロ池袋駅地下コンコースに学生・留学生のアート作品や各大学の学園祭ポスターを展示。公共スペースを華やかに彩ります。


 「ENJOY TOKYO Fes. -beyond 2020-」は「beyond2020プログラム」として認証されています。



【開催概要】

◆開催日時

 2019年10月5日(土)午前10時~午後5時(雨天決行、荒天中止)、参加無料

◆会場

 池袋グリーン大通り・南池袋公園・中池袋公園ほか

◆主催

 株式会社レッツエンジョイ東京

◆共催

 豊島区

◆協力

 ぐるなび、NKB

◆参加大学

 江戸川大学、お茶の水女子大学、学習院大学、国際基督教大学、首都大学東京、上智大学、筑波大学、中央大学、東京海洋大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東洋大学、日本大学、立教大学、早稲田大学(50音順)



※イベントの詳細は「ENJOY TOKYO Fes. -beyond 2020-」のオフィシャルWEBサイトをご覧ください。

https://www.enjoytokyo.jp/feature/pr/enjoytokyofes2019/

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