日本気象株式会社とAXYS Technologiesが基本合意契約締結  洋上風力発電においてフローティングライダーによる 高精度の気象観測技術を導入

    企業動向
    2019年3月6日 10:30

    日本気象株式会社(本社:大阪市、代表取締役:鈴木 正徳、以下 日本気象)は、世界の洋上風力発電所の計画において、フローティングライダーシステム導入に豊富な経験を持つAXYS Technologies Inc.(本社:カナダ、CEO:PS Reilly、以下 AXYS)と、洋上観測技術の向上と普及を目的として、基本合意契約を締結しました。

    市場において最長の稼働記録、優れた冗長性を持つAXYS FliDAR WindSentinel(TM)は、日本の海域においても安定した運用が可能な、最高水準のフローティングライダーシステムです。日本気象とAXYSは、FLiDAR WindSentinel(TM)を用いた、低コストで高品質な、洋上資源評価等における気象・海象観測システムの国内への導入を開始いたします。


    気象・海象観測ドップラーライダー「FLiDAR WindSentinel(TM)」


    AXYSは45年以上の高度な海洋技術による実績があり、10年以上前にドップラーライダーを使用した洋上風況評価を世界に先駆けて実現しました。世界中で利用されるFLiDAR WindSentinel(TM)やthe FLiDAR 4M(TM)などのAXYS FLiDAR(R)は、高精度のデータ取得が可能なことから高い信頼を得ており、タワー観測に比べて低コストで短期間での設置が可能です。

    フローティングライダーFLiDAR WindSentinel(TM)は、豊富な経験と造船技術により開発された、世界最高水準の気象・海象観測機です。日本でのAXYS FliDAR(R)の導入により、従来困難だった沖合におけるタワー観測と同程度の、高精度で安定した気象・海象情報の観測が可能となります。洋上の風車建設予定区域内で観測することで、実測による風況データを取り込んだシミュレーション結果が得られ、信頼性の高い事業性評価の実施が可能となります。洋上風力発電等での精度が厳しく求められる分野では、不確実性をできるだけ軽減する手法が期待されています。

    AXYSのPS Reilly CEOは、この締結について次のように述べています。

    「日本にとって洋上風力は重要な資源であり、弊社はAXYS FLiDAR(R)を提供することで、お客様に極端な波や風、気温変化にも耐えうる継続的なデータ提供を約束します。風況解析において豊富な経験を持つ日本気象と共に日本でのネットワークを拡大し、将来のプロジェクトにおいて協働していくことを嬉しく思います。」

    AXYSの世界最高レベルの24時間365日のネットワーク監視体制やプロジェクトマネジメント、およびAXYSの高度な技術、さらには日本の海洋事業者との連携によって、AXYS FliDARを日本に導入します。



    ■気象・海象観測ドップラーライダー「AXYS FliDAR WindSentinel(TM)」について

    世界の第一線で活用されているFLiDAR WindSentinel(TM)は、洋上観測塔に対する12件以上の独立認証の実績があり、世界最長の稼働記録を持っています。台風や台湾周辺のモンスーンの影響下においても、信頼性の高いデータを記録し、日本の海域においても安定した運用が可能です。FLiDAR WindSentinel(TM)は、世界唯一の二重のドップラーライダー構成を持ち、複数の方向システム、3つの冗長電力供給システム、複数のデータ通信回線、および海象センサー一式を備えた、最高レベルの冗長性を有しています。複数の冗長電源システムを備えることでデータ停止のリスクを大幅に低減し、1つのシステムに障害が発生した場合でも長期間の安定運用が可能です。また、波、潮流、水質および鳥や蝙蝠の監視が可能なことから、発電所候補地の環境評価にも有効です。


    【サービス概要】

    http://axystechnologies.com/products/flidar-windsentinel/



    ■AXYS Technorogies Inc.について

    AXYSは、リモートセンシングによるモニタリングシステムの設計、製造において世界中で45年以上の経験を持つ企業です。洋上の風力資源評価や海洋、大気の各パラメータを測定する陸上監視システムに、高度な幅広い知識と経験をもって全世界にサービス提供を行っています。洋上風力資源評価や洋上エネルギーの気象海象分野において、世界で先駆的なAXYSのシステムやサービスは、沖合の過酷な海洋環境下において信頼性と耐久性が認められており、費用対効果の高い技術を有しています。

    AXYSはカナダに本社を構え、欧州、英国、アジア、米国および南アメリカに拠点を置いて事業展開を行っています。過去20年間に50か国以上で、500を超える種類の気象および海洋システムを構築しています。顧客には、風力・潮力エネルギー企業、石油・ガス企業、政府機関や国際軍事機関、環境機関、沿岸エンジニアリング会社、鉱物採集会社、港湾当局、気象当局、および海洋学研究所などがあります。AXYS QHSE プログラムは、ISO 9001-2015、ISO 45001 および ISO 14001に準拠しています。


    【AXYS Technorogies Inc. URL】

    http://axystechnologies.com/



    ■日本気象株式会社について

    日本気象株式会社は、大阪、東京、デンマークにオフィスを構える気象会社です。天気予報、気象観測、エネルギー、IoT、データサイエンスなど、広範囲にわたる気象の知識と能力を活かし、幅広い事業活動を行っています。リモートセンシング分野では鉛直型・スキャニング型・フローティング型ドップラーライダーや気象観測用ドローンなどの最新機器の導入や観測業務、洋上風力発電コンサルティング等を行っています。



    ■会社概要

    名称   : 日本気象株式会社

    本社所在地: 大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー17F

    代表者  : 代表取締役 鈴木 正徳

    URL    : https://n-kishou.com

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