気鋭の書き手たちが短歌、小説、エッセイを綴ったアンソロジー& 音楽と運命がリンクしたミステリーポップ小説、二冊同時発売!

    1月24日HMV&BOOKS SHIBUYAにて、『エンドロール』発売記念トーク&サイン会開催

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    2019年1月18日 10:00

    株式会社シネボーイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北條 則明)は、2017年に設立した出版レーベル「PAPER PAPER」から、第三弾と第四弾の書籍として、7人の書き手たちが短歌、小説、エッセイを綴ったアンソロジー「エンドロール」、作家 荒木スミシさん5年ぶりの小説「キルユアアイドル」を、2018年12月14日(金)に同時発売いたしました。両書籍とも、発行元を当社「株式会社シネボーイ」、発売元を「日販アイ・ピー・エス株式会社」が担当いたしました。


    エンドロール・キルユアアイドル


    ■珠玉のアンソロジー『エンドロール』について

    『エンドロール』には、第59回角川短歌賞を受賞し、歌集『ナイトフライト』を刊行した伊波真人さん、第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞したまちゃひこ×大滝瓶太さん、文学フリマで完売が続く伊藤佑弥さん、#waseisalon や #服屋三浦 などの活動で注目されている三浦希さん、ブログ「無印都市の子ども」で公開した記事『書店員を辞めました(退職エントリを書くつもりだった)』が多くの反響を呼んだ潮見惣右介さん、ブログ「僕の詩を返せ」や自由律俳句、ミルボン×noteが開催した「#美しい髪 投稿コンテスト」にて入選した小説『あなたの頭撫でた嘘のような朝日だった』など、様々な文章表現を行うすなばさん、そして装丁・装画を広告、書籍、雑誌、CDジャケット等を中心に幅広く活動するイラストレーターの坂内拓さん。とても素敵な人たちが集まってくれました。彼らの独特の眼差しから、自らの人生に、そして日々に想いを馳せていただければ嬉しいです。また、HMV&BOOKS SHIBUYA様にて、著者とゲストをお招きしたトーク&サイン会も開催させていただけることになりました。是非合わせてお楽しみください。

    Produce/発行人 西川 タイジ


    ○書籍のサイト○

    Amazon.co.jp販売ページ(エンドロール): http://amzn.asia/d/dPvhjSQ


    【『エンドロール』の内容】

    この恋のエンドロールが流れたの見ないふりして僕らは過ごす

    (伊波真人「サービスルーム」より)


    人生の終幕が訪れる時に何を想うのか。その時まで決して忘れないこと、

    忘れたくないこと、忘れられないこと。


    気鋭の書き手たちが短歌、小説、エッセイを自分の言葉で綴る珠玉のアンソロジー。


    当社より2018年3月に刊行いたしました、今を生きる女性たちが紡いだオムニバス

    エッセイ集『でも、ふりかえれば甘ったるく』(#でもふり)の男版です。


    今も世界のどこかであなたが呼吸をしているということを思い出します。

    それで僕は明日も生きていくのだと思います。あなたを忘れている時間の方が多くても。

    (すなば「席を立つとき」より)


    【目次(著者/タイトル/プロフィール)】

    ※添付PDFファイル参照

    https://www.atpress.ne.jp/releases/175099/att_175099_1.pdf


    ●2019年1月24日(木)開催!『エンドロール』発売記念トーク&サイン会について

    この度、発売を記念して、HMV&BOOKS SHIBUYA様にてトーク&サイン会を開催させていただくこととなりました。著者の皆様、そして、スペシャルゲストとして、女優/電線愛好家の石山蓮華さんが登壇いたします。参加予定の著者、詳細は下記HMVオフィシャルHPよりご確認ください。


    ■HMVオフィシャル店舗イベント情報HP

    https://www.hmv.co.jp/store/event/36620/

    ■石山蓮華オフィシャルHP(アミューズ オフィシャル ウェブサイト)

    http://artist.amuse.co.jp/artist/ishiyama_renge/


    【本書概要】

    価格     :¥1,500+税

    発売日    :2018年12月14日(金)

    判型・ページ数:四六版・変形(タテ17.8cm×ヨコ10.8cm×厚さ1.45cm)

            302P 少し縦長のペーパーバック、左開き+横書き

            ※カバーはございません。

    包装     :シュリンク包装済み(スリップ用の空洞あり)



    ■音楽と運命がリンクしたミステリーポップ小説『キルユアアイドル』について

    『プラネタリウムに星がない』、『シンプルライフ・シンドローム』で知られる鬼才 荒木スミシさんが5年の沈黙を破り華麗なる復活を果たした本作。表紙を担当したのは、CDジャケット、フライヤー、グッズデザイン、MV制作、写真など様々な手法で表現を広げるイラストレーターの爆竹香織さん。幻の渋谷を描き、本作の世界観を演出してくれました。イメージガール、帯コメントを、人気上昇中の現代的シネマティックロックバンド『雨ノ弱』のフロントマンでVo.&Gt.の井上結夢さんが担当。彼女は、13歳の時、荒木スミシさんの本に出会い「普通に生きていける病」というひとことで、本を買いました。それ以来、彼女の詩の世界はまるで、荒木スミシの代弁者のよう。そして、本作のイメージソングも同バンドの楽曲『ロンリーポップ』。22歳になった彼女との10年をかけた運命的なコラボレーションです。Twitterでは、主人公のユメジのアカウントも登場。彼女が実際に呟き、歌い、現実に現れます。ジャンルを横断して交差する『キルユアアイドル』の世界感を是非まるごとお楽しみください。


    ●雨ノ弱HP

    http://amanojaku.jp/

    ●ユメジTwitterアカウント

    https://twitter.com/Yumeji_KYI

    <本作はノンカフェブックスから発行された「マイ・ライフ・ウィズ・Tシャツ」を大幅に加筆・改訂・改題の上、書き下ろしの短編、詩を新たに収録した作品です。>


    ○書籍のサイト○

    Amazon.co.jp販売ページ(キルユアアイドル): http://amzn.asia/d/hLIG95H

    取り扱い書店(ノンカフェブックスHP)   : https://noncafebooks.jimdo.com/


    【『キルユアアイドル』の内容】

    世界一最低な夜を求め彷徨う女。

    小さな箱の中から光を探す男。

    泣き声の行方を求める女。

    その夜、同じTシャツを着たことで運命は入れ替わった。

    僕と美しい双子の姉妹が秘密に入れ替わりながら恋愛する。

    アイドルへ、殺人犯へ、運命は謎を呼ぶ。渋谷を舞台に痛みが疾走する。

    世界初Tシャツアイドルエンターテインメント小説爆誕!

    鬼才、荒木スミシ、5年の沈黙を破り華麗なる復活!そして、作家生活20年目の最高傑作!

    ダ・ヴィンチ2019年1月号にて、荒木スミシのインタビューが掲載!


    【プロフィール】

    ※添付PDFファイル参照

    https://www.atpress.ne.jp/releases/175099/att_175099_2.pdf


    【本書概要】

    価格     :¥1,500+税

    発売日    :2018年12月14日(金)

    判型・ページ数:四六版・変形(タテ17.8cm×ヨコ10.8cm×厚さ1.3cm)

            274P 少し縦長のペーパーバック、左開き+横書き

            ※カバーはございません。

    包装     :シュリンク包装済み(スリップ用の空洞あり)


    【スタッフ】

    Produce  :西川 タイジ(CINEBOY inc./PAPER PAPER)

    Book Design:近成 カズキ(CINEBOY inc./PAPER PAPER)



    ■会社概要

    商号  : 株式会社シネボーイ

    代表者 : 代表取締役 北條 則明

    所在地 : 〒150-0011 東京都渋谷区東2-2-8 渋谷第2TYビル 3F/4F(受付)

    設立  : 1982年9月

    事業内容: TVドラマ、CM、映画、音楽PVの映像制作、編集

    資本金 : 1,000万円

    URL   : http://www.cine-boy.com

    Twitter : https://twitter.com/CINEBOY_PR


    【PAPER PAPERとは】

    株式会社シネボーイが運営する出版レーベル。2017年に第一作目の書籍『トーク・アバウト・シネマ「特撮・CG・VFX」から語る映像表現と仕事論』を発行。