株式会社繋、10月に行った若者1,000人調査結果発表  仕事選びは「経営者より現場社員に聞きたい」

    15~24歳のキャリア意識調査で浮かび上がる「リアルな声」へのニーズ

    調査・報告
    2026年1月8日 11:00

    株式会社繋(本社:東京都千代田区、代表者:大岩 政博)は、15~24歳の若者1,000人を対象に「仕事を選ぶことに関するアンケート」を実施しました。その結果、若者は経営者よりも「身近な現場社員」に話を聞きたいという傾向が強いことが明らかになりました。本調査は、キャリア教育や社会人との接点の重要性を示すものであり、今後の教育や企業の取り組みに大きな示唆を与えます。


    仕事選びは「経営者より現場社員に聞きたい」

    仕事選びは「経営者より現場社員に聞きたい」



    ■概要

    調査対象 :15~24歳の若者1,000人

    調査テーマ:仕事選びについて誰に話を聞きたいか

    主な結果 :

    ・現場社員への関心が最も高い(全体24.6%、学生26.5%)

    ・経営者への関心は15.8%と低め

    社会的示唆:キャリア教育における「現場社員との接点」の重要性



    ■調査概要

    調査名称: 仕事を選ぶことに関するアンケート

    調査方法: セルフ型アンケートツール「Freeasy」によるインターネット調査

    調査期間: 2025年10月28日

    回答者 : 1,000名

    ※構成比は複数回答であること、小数点以下第2位を四捨五入していることより、合計しても必ずしも100とはなりません。

    ※本調査を引用・転載いただく際は出典元として「株式会社繋」を明記し、下記リンクを設置ください。

    URL: https://www.tsng.co.jp/archives/995



    【若者のキャリア選択に潜む「情報不足」】

    日本の若者は仕事の選択において、親や教師からの情報に偏りがちで、実際に働く社会人との接点が乏しい現状があります。こうした「情報不足」は、職業理解を限定的にし、キャリア選択の幅を狭める要因となっています。

    今回、株式会社繋はこの課題を明らかにするため、15~24歳の若者1,000人に「気軽にすでに働いている人に仕事選びについて聞ける場合、誰に話を聞きたいか」を尋ねる調査を実施しました。結果は、経営者よりも現場社員に話を聞きたいというニーズが強いことを示しています。

    この傾向は、若者が「現場で働くリアルな声」を求めていることを裏付けています。企業や業界のトップの話よりも、日々働く人々の経験談に価値を感じているのです。

    さらに、現場社員との接点が少ないことが、若者のキャリア選択における大きな障壁となっていることも明らかになりました。現場社員の声を聞くことで、若者はより具体的な職業イメージを持ち、自身のキャリア選択に自信を持つことができるのです。


    現場?経営者?

    現場?経営者?


    (1)現場で働く社員と経営者の比較

    学生のみの回答

    現場社員:26.5%(143人)

    経営者 :15.0%(81人)


    回答者全員

    現場社員:24.6%(214人)

    経営者 :15.8%(137人)


    (2)気になる業界とその他の業界の現場社員と経営者のクロス比較

    学生のみの回答

    気になる業界で働いている現場社員:25.4%(115人)

    その他の業界で働いている現場社員:18.0%(57人)

    気になる業界の経営者      :8.0%(43人)

    その他の業界の経営者      :9.3%(50人)


    回答者全員

    気になる業界で働いている現場社員:19.0%(165人)

    その他の業界で働いている現場社員:9.6%(83人)

    気になる業界の経営者      :7.2%(63人)

    その他の業界の経営者      :10.1%(88人)


    この結果から、若者は「経営者よりも現場で働く人の声」を求めていることが明確になりました。特に学生層では、現場社員と気になる業界の人がほぼ同率でトップを占めています。

    このデータは、キャリア教育や企業の採用活動において、現場社員との接点を増やすことが重要であることを示唆しています。現場社員の声を聞くことで、若者は具体的な職業イメージを持ち、自身のキャリア選択に自信を持つことができるのです。

    また、現場社員との交流を通じて、若者は職業に対するリアルな理解を深めることができます。これにより、キャリア選択の幅が広がり、将来の選択肢が増えることが期待されます。

    経営者については、学生層、社会人層とも気になる業界以外の会社の経営者に話を聞きたいという比率が高くなっています。


    この結果より、若者は「働くイメージを具体化する」目的では勤め人、「広く仕事の構造を理解する」目的では経営者に話を聞きたいと考えていることが見えてきました。



    【キャリア教育の新たな方向性】

    今回の調査は、若者が「リアルな働き方」を知る機会を求めていることを示しました。これは、企業や教育機関にとって重要な示唆です。


    企業にとっての示唆  :採用活動や広報において、現場社員の声を積極的に発信することが求められます。現場社員の声を通じて、若者は具体的な職業イメージを持ち、自身のキャリア選択に自信を持つことができます。


    教育機関にとっての示唆:キャリア教育において、社会人との交流機会を増やすことが必要です。現場社員との交流を通じて、若者は職業に対するリアルな理解を深めることができます。


    社会全体にとっての示唆:若者の可能性を広げるため、企業人とのつながりを促進する仕組みが不可欠です。現場社員の声を聞くことで、若者は具体的な職業イメージを持ち、自身のキャリア選択に自信を持つことができます。


    この調査結果をきっかけに、社会全体で「若者のキャリア選択を支える仕組み」を考える動きが広がることを期待します。

    また、企業や教育機関が連携し、若者に対するキャリア教育の充実を図ることが求められます。現場社員の声を通じて、若者は具体的な職業イメージを持ち、自身のキャリア選択に自信を持つことができます。



    【会社概要】

    会社名 :株式会社繋( https://www.tsng.co.jp )

         ~関わるみんなが、「はたらくこと」を通じて繋がりを持ち、それぞれが想像していた以上の喜びを生み出せる社会を作る~

    所在地 :〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-8-17 福家ビル6階

    代表者 :代表取締役 大岩 政博

    事業内容:それぞれの「はたらく」を支援する

         業務プロセスの見える化、改善

         DX推進支援

         システムリスク対策

         就業・転職支援サービス

    従業員数:5名