コアックス、CRMのCTI連携を簡単に行える『CTIツールバー』を提供開始

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    2010年7月6日 11:30

    SaaS、クラウドなど次世代コンタクトセンター構築を支援する、株式会社コアックス(本社:東京都豊島区、代表取締役:山出 晋)は、先進のコンタクトセンターシステム「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・パッケージ」用『CTIツールバー』の提供を開始しました。※詳細につきましては、下記のウェブサイトをご覧ください。
    株式会社コアックスTOPページ: http://www.koax.jp/


    ■「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・CTIツールバー」の特徴
    「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・CTIツールバー」はウェブブラウザのツールバーとしてCTIと電話操作機能を提供します。ツールバーによる機能提供のため、SaaS、クラウド対応として増え続けているウェブブラウザ利用に対応したCRM/SFAアプリケーションとの連携を容易に実現します。


    ■開発の背景(現状の課題)
    SaaS、クラウド対応としてCRM/SFAアプリケーションの多くがウェブブラウザベースで構築されています。従来のクライアントサーバータイプのPCクライアントアプリケーションであれば、CTIメーカーの提供するDLLなどをクライアントPCに常駐することで、連携が可能でした。しかし、ウェブブラウザベースのアプリケーションでは、アプリケーションの実行はサーバー側で行われるため、CTI連携も複雑なサーバーサイド連携となり、CRM/SFAベンダーにとってCTI連携が非常に難しくなっています。


    ■現状の課題に対しての解決策
    「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・CTIツールバー」はウェブブラウザベースアプリケーションとのクライアント型CTIを容易に実現します。ウェブブラウザのツールバーですから、CRM/SFA各社のアプリケーションのウェブページには影響を与えません。アプリケーションのポップアップは勿論のこと、クリックコールや3者通話などもツールバーとの連携で容易に実現します。また、よりシームレスな連携が必要な場合には、アプリケーションのウェブページにJavaスクリプトを記述することで、CTIツールバーの機能に簡単にアクセスできます。このCTIツールバーを利用することで、従来の10分の1以下の工数でCRM/SFAアプリケーションをCTI連携させることが可能になります。既に4社のCRM/SFAアプリケーションが対応済みで、コールセンターへの導入がすすんでいます。今後、更に多くのCRM/SFAアプリケーションとの連携を進める予定です。


    ■会社概要
    商号  : 株式会社コアックス(英語名:KOAX Inc.)
    設立  : 1999年12月
    所在地 : 〒171-0014 東京都豊島区池袋3-24-2
    代表  : 代表取締役 山出 晋
    事業内容: IP電話関連サービスの提供、電話関連ソフトウェア開発、
          コンサルティングの提供、IPコールセンター構築支援、
          プレディクティブ・ダイヤラーの開発、
          テレカン君(無料電話会議サービス)の運営
    URL   : http://koax.jp/

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