包丁研ぎ器“トギサムライ”4月1日に本格販売を開始 ~ 一方...

包丁研ぎ器“トギサムライ”4月1日に本格販売を開始  ~ 一方向研ぎで職人に近い砥上がり ~

金物の町、新潟/燕三条で家庭用品の企画/開発/製造/販売を行うプリンス工業株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役:高野 信雄)は、簡単・手軽に包丁が研げるダイヤモンド砥石を使用した包丁研ぎ器「トギサムライ」を2018年4月1日に本格販売いたします。


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2017年2月にフランクフルトで開催された「アンビエンテ2017」での発表後、2017年8月より日本各地で店頭での実演による試験販売を行ってきました。この度、試験販売にて好評を博していることから、生産体制を整え2018年4月1日に本格販売を開始いたします。


本格販売に合わせて2018年3月24~25日と3月31~4月1日に、東急ハンズ新宿店にて実演販売を行います。また、オンラインショップにおいても本格販売を記念して、マツコの知らない世界でも紹介された「おろしま専科/ステンレスおろし器」をプレゼントするキャンペーンを同時に行います。


ホームページ   : http://prince-kk.jp/

オンラインショップ: http://prince-kk.shop/

動画       : https://www.youtube.com/watch?v=ZDTwsnmHF9w



【“トギサムライ”開発背景】

近年の海外での日本ブーム、また日本食ブームによって、日本の包丁の“切れ味”のよさが世界に広く認知され、日本製の包丁の輸出も増えています。ただし、多くの国では包丁を砥ぐ文化が無く、研ぎ棒によるタッチアップや簡易的な研ぎ器によって包丁を研いでいるのが現状です。このため、日本の包丁のよさである“切れ味”を維持できていない現状があります。

そこで、海外の方でも簡単に包丁が研ぐことができる包丁研ぎ器が開発できないものか?また、海外の方が簡単に研げるのであれば、きっと日本の主婦・料理愛好家でも手軽に包丁が研ぐことができるに違いない。そうすれば、日々の料理がもっと楽しいものになるだろう。こんな想いから開発をスタートさせました



【“トギサムライ”開発秘話】

誰でも簡単に包丁が研げる、研ぎ器の開発。職人さんの研いだ包丁の刃先の分析から開発はスタートしました。そして「研ぎ」についての研究を進めていたときに、社長がたまたま見た展示会での研ぎ実演で、砥職人が包丁の刃先を横にし刃先を砥石に当て研ぎ、戻すときは刃先を浮かしてて研ぐ “横一方向研ぎ”で研いでいることに気づきました。そこで、研ぎ器のホルダーに浮上機構を組込むことでこの“横一方向研ぎ”を実現することができ、すばらしい切れ味を持つ包丁を研ぐことのできる、包丁研ぎ器の開発に成功しました。



【「トギサムライ」の特徴】

● ホルダーに包丁をセットすることで、簡単・安全に理想的な刃付け角度(15度)で研ぐことができます。

● ホルダーの浮上機構により、職人の研ぎ方と同じ“横一方向研ぎ”を実現できます。

● ダイヤモンド砥石の優れた切削力と、平面保持力で、早く・正確に研ぐことができます。

● ダイヤモンド砥石は交換可能。標準では極細目<#1200>ダイヤモンド砥石が付属していますが、刃こぼれの修復や、磨耗した刃の刃付けに使える細目<#600>(オプション)への交換ができます。

● ダイヤモンド砥石を使用しているので、水を必要としません。このため、研ぐ場所を選ばずどこでも研げます。

● 「トギサムライ」の”横一方向研ぎ”により研いだ包丁は切れ味がよく、また切れ味が長持ちします。



【「トギサムライ」の概要】

名称  : トギサムライ togisamurai

販売開始: 2017年8月1日

販売価格: 28,000円(税別)

材質  : <本体・ホルダー>ステンレス鋼

      <指当て>シリコンゴム

付属品 : ダイヤモンド砥石<#1200>

サイズ : W110×H60×D210mm

※特許出願中



■受賞歴

ニイガタIDSデザインコンペティション2017 新潟日報社賞



■会社概要

会社名 : プリンス工業株式会社

代表者 : 代表取締役 高野 信雄

設立  : 1969年(昭和44年)11月、有限会社プリンス工業に改名。

      その後1993年(平成5年)10月、株式会社組織に変更

所在地 : 〒955-0814 新潟県三条市大字金子新田丙313-1

事業内容: ・家庭雑貨、調理用小物品の製造販売

      ・SG製品安全協会登録工場(11-004)

資本金 : 1,000万円

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