創価大学の学生がチアリーディングの日本代表として世界選手権で...

創価大学の学生がチアリーディングの日本代表として 世界選手権で金メダルを3競技で獲得!

― チームチア・ヒップホップダブルス部門では 日本人初の快挙となる2連覇を達成! ―

創価大学(所在地:東京都八王子市)は、本学の学生14人と創価女子短期大学生2人が、アメリカのフロリダ州で2017年4月26日~28日に行われた「ICU(国際チア連合)チアリーディング世界選手権2017」に、日本代表として出場し、「チームチア・ヒップホップダブルス」に出場した福岡県出身の尾本 幸一さん(教育学部)、大阪府出身の松尾 正樹さん(文学部)ペアが2年連続の金メダルに輝いた他、「フリースタイル・ポムダブルス」「チームチア・ヒップホップ」でも日本代表チームが世界一となりました。


2年連続の金メダルに輝いた尾本さん、松尾さんのペア



今年の大会では、昨年同大会で優勝した尾本さん、松尾さんペアが「チームチア・ヒップホップ」に、本学学生と短大生を含めた日本代表24人が「チームチア・ヒップホップダブルス」に出演しました。

ICUチアリーディング世界選手権大会は、チアリーディング、ダンスという競技の世界発展と普及のために組織され、現在では参加国100カ国以上、約30,000人という、チアリーディング、ダンスの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権です。ICUチアリーディング世界選手権は、世界中からトップのチアリーダーやダンサーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合です。

昨年の大会では、当時大学1年生だった尾本さん、松尾さんの2人がペアを組んで出場した「チームチア・ヒップホップダブルス」(18カ国対抗)で日本初の快挙となる1位(金メダル)に輝きました。

今大会では、「チームチア・ヒップホップダブルス」に出場した尾本さん、松尾さんペアはファイナルラウンドを迎えた時点では1位のペアと5.5点差の2位でした。しかし、ファイナルラウンドで見事逆転をし、2年連続の1位(金メダル)を獲得しました。さらに、昨年2位だった「チームチア・ヒップホップ」は、1位と14点差の3位でファイナルラウンドを迎え、大逆転で1位(金メダル)に輝きました。その他、「フリースタイル・ポムダブルス」でも、日本代表チームが世界一となりました。

世紀の大逆転劇に世界中がどよめき他国の選手たちからも万雷の拍手が送られました。メンバーは「多くの支えに感謝の思いを込め、今の自分を超えることを目標に最後まで諦めず戦いました。これからもさらに心と技を磨いていきます」と話しました。


■各競技の成績
<チームチア・ヒップホップ>
1位Japan
2位Ukraine
3位Chinese Taipei

<フリースタイル・ポムダブルス>
1位Japan
2位Slovenia
3位Columbia
3位Mexico

<チームチア・ヒップホップダブルス>
1位Japan
2位United States
3位Philippines

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