日本のかき氷、冷菓事情を都道府県別ランキングで!アイスもお菓...

日本のかき氷、冷菓事情を都道府県別ランキングで! アイスもお菓子も大好きなのは石川県  ご当地かき氷はバラエティ豊富  ~ウォーターサーバーを提供するコスモライフ~

株式会社コスモライフ(本社:兵庫県加古川市、代表取締役社長:徳山 均)は、統計データを元にインフォグラフィックで表現した「日本のかき氷・冷菓事情」を発表しました。統計データを元にグラフィックで表現することで、日本の冷菓事情が浮きぼりになり、甘いものが大好きな都道府県には、歴史と文化が関係していることがわかりました。

アイス・シャーベットを最も購入する都道府県ランキング
アイス・シャーベットを最も購入する都道府県ランキング

インフォグラフィックの公開URL: http://www.cosmowater.com/fun/info/ice.html
本コンテンツ(グラフ、図版を含む)は、貴社メディアにてご紹介いただくことが可能です。詳しくは末尾をご覧ください。


■アイスクリーム・シャーベットを最も購入する都道府県は石川県(金沢市)、最下位は沖縄県
<アイス・シャーベットを最も購入する都道府県ランキング>
https://www.atpress.ne.jp/releases/109235/img_109235_1.png

暑い夏がやってくると思わず食べたくなる、アイスクリーム、シャーベット、かき氷等の冷菓。何気なく食べていた冷菓の支出額にも、県民性が色濃く現れていることがわかりました。まず、消費量がダントツ1位だったのは石川県。石川県民のアイスクリーム好きは、自他ともに認めるほどなのだとか。1年中冷蔵庫にアイスクリームを欠かさないのが当たり前だと言います。それはお隣の富山県にも言えること。北陸はまさにアイスクリーム王国のようです。

2位の神奈川県は、アイスクリームの歴史にそのヒントがありました。日本で最初にアイスクリームが作られたのは、明治2年(1869年)の横浜(※1)。町田房蔵が横浜の馬車道通りで氷と塩とを使って、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を作ったと言われています。

意外なのが、最下位の沖縄県。その理由を探ってみると、決してアイスクリームを食べないわけではありませんでした。沖縄県で売られているアイスクリームは他県に比べると安価なものが多いそうです。また、暑い夏になるとアイスクリームだけでなく、「ぜんざい」と呼ばれる、甘く煮た金時豆の上にかき氷を載せる、沖縄ならではの定番スイーツを食べることも多いようです。

(※1) 日本アイスクリーム協会: https://www.icecream.or.jp/ice/history/japan01.html


■石川県民(金沢市)は1世帯あたり、1年に106個のアイスを平らげ、10万円以上お菓子を購入
<石川県はスイーツ好き!?>
https://www.atpress.ne.jp/releases/109235/img_109235_2.png

石川県民はなぜそんなに、アイスクリーム・シャーベットが好きなのでしょうか?アイスクリーム・シャーベットの支出額は他県を引き離し、唯一1万円超えの10,600円。100円アイスで換算すると、1年で106個も食べている計算になります。石川県では、アイスクリームは夏だけでなく、冬も同じように食べるのだとか。総務省統計局「家計調査結果」によると、1世帯あたりの年間の光熱費は、金沢市が全国10位と支出額が多いことがわかります(※2)。冬の寒い時期に、部屋を暖かくして、冷たいアイスクリームを食べるのが石川県流の楽しみ方なのかもしれません。

石川県は、加賀藩時代から茶の湯文化が盛んで、日本全国から茶の湯にまつわる器や和菓子の職人が集められました。そのため、加賀百万石の城下町である金沢は、「菓子どころ」とも言われています。武家の洗練された菓子文化が、今も金沢県民の甘いもの好きに受け継がれているようです。それを裏付けるように、アイス以外にもプリン、ケーキ、スナック菓子の消費額も全国1位(※3)。「お菓子類」合計額も全国1位で、その額はなんと10万1,961円/年にのぼり(※3)、スイーツ好きな県民性が垣間見られます。

(※2) 総務省統計局「家計調査結果」世帯当たりの年間支出金額(平成27年)電気・ガス・灯油等
http://www.tokyo-co2down.jp/cmsup/pdf/kounetsuhi.pdf
(※3) 総務省統計局 家計調査(2人以上の世帯)2013~2015年平均
http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.htm


■イラストで紹介、ご当地かき氷はバラエティ豊富
<日本全国ご当地かき氷>
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夏の冷菓といえば、かき氷。最近では、かき氷本も数多く出版され、おいしいと評判のかき氷店には大行列ができています。そんなかき氷にも地域色があるのをご存知ですか?かき氷の歴史は意外と古く、なんと平安時代までさかのぼります。清少納言の「枕草子」には、「削り氷」が出てくる一節があり、高貴な身分の人々が口にしていたようです。

ご当地氷で古いものは、山形県の一部で戦前から食べられている「酢だまり氷」。イチゴシロップがかかったかき氷に、酢醤油をかけて食べる何とも不思議なかき氷です。砂糖が高価だった頃、ところてんに使う酢醤油をかけたのが始まりだといいます。

今では鹿児島の名物にもなった「白くま」は、昭和22年(1947年)に「天文館むじゃき」の創始者によって考案された(※4)、当時としては新しいタイプのかき氷。試行錯誤の末、練乳をかけたり、フルーツを盛りつけたりして、現在の形に定着したようです。

かき氷の名店で最近人気が高まっているのが「富士山天然氷」。富士山の雪解け水が長い年月をかけて自然の力で浄化され、その地下水を汲み上げ、冬の寒さを利用して作られたものが天然氷です。自然の寒さでゆっくり固まるので、不純物が少なく、氷の温度が低すぎないため、頭がキーンとせずにおいしく食べることができます。コスモウォーターのウォーターサーバーも3種類の天然水から「富士山の天然水」を選ぶことができます。ご家庭で、おいしいかき氷を作ってみてはいかがでしょうか。

(※4) 諸説あり


■ランキング詳細
<アイス・シャーベットを最も購入する都道府県ランキング詳細>
https://www.atpress.ne.jp/releases/109235/img_109235_4.png

かき氷をお店に食べに行くのもいいけれど、おいしい天然水があれば、毎日家で食べることができます。フルーツやお菓子等トッピングにこだわって、オリジナルのかき氷を作るのも楽しいですね。リキュール等お酒を入れて、大人のかき氷にしてみるのもオススメです。
おいしいかき氷を作るコツは、冷凍庫から氷を出して少し置いてから削ること。頭がキーンとしない、かき氷ができますよ。体がカラカラになりがちな暑いシーズンは、ウォーターサーバーを上手に活用して、楽しく水分を補給しましょう。
コスモライフは、お客様に関心をもっていただける情報を今後も発信し、同社が製造販売を手掛ける天然水ウォーターサーバー・コスモウォーターで、夏を快適に楽しんでもらいたいと考えております。


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※ インフォグラフィック(インフォメーション+グラフィックス)とは、データをわかりやすくビジュアライズし、1枚の絵で表現するデザイン手法です。
※ 本インフォグラフィックは、総務省統計局 家計調査(2人以上の世帯)の調査を元に、1世帯当たりのアイスクリーム・シャーベットの年間購入数額(円)が多い順にランキング化したものです。数値は、平成25年(2013年)~27年(2015年)平均値です。本調査は、都道府県庁所在市及び政令指定都市別に集計されているため、複数の地域を調査している都道府県については、最も多い地域のデータのみを抽出し、便宜的に都道府県別として取り扱っております。


■情報の出典元
総務省統計局 家計調査(2人以上の世帯)2013~2015年平均
http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.htm


■情報・画像の引用について
本プレスリリースに含まれる情報(テキストや画像)を引用頂く際は、出典が株式会社コスモライフであることを明示いただき、該当リンク( http://www.cosmowater.com/fun/info/ice.html )を同時に掲載するようお願いいたします。


■会社概要
商号  :株式会社コスモライフ
代表者 :代表取締役社長 徳山 均
所在地 :〒675-0032 兵庫県加古川市加古川町備後358-1
設立  :1988年8月
事業内容:天然水宅配事業
コスモウォーター公式サイト: http://www.cosmowater.com/
企業公式サイト      : http://www.cosmolife.co.jp/

※「コスモウォーター」は、株式会社コスモライフのウォーターサーバー及び宅配水事業のブランド名称です

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