あのRe:verbが、ついに日本初上陸! 世界をリードするスペシャルティコーヒー業界の トップランナーたちが来日、講演するシンポジウムが、 アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント SCAJ展示会と同時開催決定!

    Re:verb Tokyo 2016公式サイトより参加受付開始!

    イベント
    2016年8月9日 11:00

    スペシャルティコーヒー業界でグローバルに活動するトップ・イベントプロデューサー「World Coffee Events(WCE)」は、スペシャルティコーヒーの生産・研究開発・品質向上・カッピング・流通・コーヒーショップ経営・バリスタ育成といった、あらゆるプロセスにおいて豊富な経験、スキル、人脈をもとに、世界各国でユニークかつエキサイティングなイベントを開催しています。

    Re:verb Tokyo 2016 スピーカー

    『Re:verb』は、これからのスペシャルティコーヒー業界の発展をになう業界人や、その市場の成長を支えるコーヒーファンを対象に、開催されるオーディエンス参加型のコーヒーイベントです。
    Re:verb Tokyo 2016では、日本でも注目度の高いスターバックス社やブルーボトルコーヒー社等のトレンドセッター企業から、業界のトップランナーである5名が講師として来日し、映像などのメディアを用いながら最先端の話題を紹介します。また、シンポジウムの後に予定されているパーティを通じ、彼らとの直接な対話もお楽しみいただけます。


    【開催概要】
    イベント名:Re:verb Tokyo 2016
    日程   :2016年9月27日(火)9:00~17:00
    会場   :東京ビッグサイト会議棟 6F 605・606
    主催   :World Coffee Events(WCE)
    運営   :一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会
    参加費用 :28,000円(消費税込み)
    ※日英同時通訳/昼食/Re:verb Tokyo 2016パーティ/SCAJ2016入場料/SCAJ2016ウェルカムパーティを含む

    Re:verb Tokyo 2016公式サイト: http://www.scajconference.jp/reverb/

    同時開催イベント
    SCAJ2016公式サイト: http://www.scajconference.jp/


    【Re:verb Tokyo 2016 Speakers】
    <Danielle Harris ダニエル・ハリス>
    ・アメリカ Blue Bottle Coffee社 他 アートディレクター
    ・講演名:マーケティング&ブランドデザイン
    ダニエル・ハリスは、多分野にわたって活躍する、カリフォルニア州オークランド在住のアートデザイナー兼ブランド戦略家です。スペシャルティコーヒーとの初めての出会いは、14歳の時、彼女が育ったジョージア州アトランタで、当時小さなロースター兼コーヒーショップの先駆けのようなものを経営していた父親からコーヒーの焙煎方法やコーヒーの作り方を習ったことがきっかけでした。その後、彼女は認定バリスタとなり、数々のスペシャルティショップで働くかたわら、大学でグラフィックデザインの学位を取得しました。2013年、Tonx Coffeeのリード・デザイナーに抜擢された時、自分が好きな仕事、つまりコーヒーとデザインに同時に携わることができる幸運を信じられたかったといいます。ここ3年間は、スペシャルティコーヒーブランドに主軸を置き、Tonx CoffeeおよびBlue Bottle Coffeeで、カスタム・パッケージ、ウェブデザイン、製品開発、アートディレクションに関わっています。

    <Klaus Thomsen クラウス・トムセン>
    ・デンマーク Coffee Collective社 共同オーナー兼営業部長
     WBC2006チャンピオン
    ・講演名:カフェのデザイン
    クラウス・トムセンは、2001年にロンドンでバリスタとなり、コーヒー業界に従事することになりました。現在、コペンハーゲンのCoffee Collectiveで、ヘッド・バリスタトレーナー及び、PR&卸売部門のマネージャーを務めています。彼はデンマークで二度のバリスタチャンピオンに輝き、2006年には世界バリスタチャンピオンシップで優勝した実績があります。

    <Trish Rothgeb トリシュ・ロスギブ>
    ・アメリカ Wrecking Ball Coffee社 共同オーナー兼ローストマスター
    ・講演名:フレーバーを紡ぐ
    トリシュ・ロスギブは、コーヒーロースター、生豆の仕入れ(バイヤー)、そしてコーヒーに関わる指導者など、この業界で30年以上の経験を持ちます。トリッシュは、Coffee Quality InstituteのQグレーダーで、認定されたQトレーナーで、SCAA(米国スペシャルティコーヒー協会)のロースター・ギルド評議会メンバーを務め、ワールドバリスタチャンピオンシップ理事や米国バリスタ・ギルドの創立メンバーとして活躍していました。2013年以降、トリッシュは、Wrecking Ball Coffee Roastersでの業務に加え、Coffee Quality Institute(CQI)で、ディレクタープログラムや教育的サービスプログラムのディレクターを務めています。現在、トリッシュは世界中のコーヒー生産地を飛び回り、コーヒー生産者や専門家に対し、カッピング指導を行っています。彼女が、「サードウェーブ・コーヒー」と言うことばとそれに関するコンセプトを作り出した人として広く知られています。

    <Matt Graylee マット・グレーリー>
    ・ニュージーランド Raw Material Coffee社 部長
    ・講演名:
     サプライチェーンの改善と、スペシャルティコーヒーの脱コモディティ化
    ニュージーランドで「Espresso Ninja Ltd」というコーヒーマシン技術の専門企業を創業し、ほか4件の異なるカフェの共同創業者など、コーヒー業界での経歴は多岐にわたります。さらにその他、ニュージーランドで「Flight Coffee」(ロースタリー経営)、コロンビアで「Raw Material」(生豆の取引)、「ElFenix」(試験農場運営)の共同創業者として、現在、「Raw Material」と「El Fenix」で、コーヒーの品質及び取引システムの開発、戦略管理を行いながら、多くの国々を周り、そこでカッピングをすることでコーヒーのバリューチェーンの理解を深めています。コロンビアの「Raw Material」試験農場では、コーヒー豆の加工や栽培の実験を行い、その結果を生産農家のコミュニテイで活用し、コーヒー生産を栽培から持続可能にすること主眼に活動しています。マット・グレイリーは、特に中小企業の多様化を進め、ホリスティックな価値の重点化に力を入れながら、スペシャルティコーヒーの脱コモディティ化の実現に寄与することで、コーヒーに対する投資は農家にとって、持続可能でロジカルな選択肢となることを目標にしています。

    <Arthur Karuletwa アーサー・カルレトワ>
    ・アメリカ Starbucks社 トレーサビリティ担当部長
    ・講演名:トレーサビリティ
    アーサー・カルレトワは、スターバックスコーヒー株式会社で、グローバル・コーヒー・トレーサビリティ・ディレクターを務めています。彼は、コーヒーを通じて貧困層削減に熱意を持つ社会・経済的な企業家でもあります。1994年のルワンダ虐殺から10年後、彼は農商務省のコンサルタントとして故郷のルワンダに戻り、虐殺後の社会・経済の復興に大きく貢献しました。彼が共同開発したデジタルサプライチェーンシステムは、30カ国以上の国々で農家から顧客までがシステム上でネットワークされています。アーサー・カルレトワは現在、スターバックスのエンドツーエンドのトレーサビリティシステムの開発、導入を主導しています。また、アーサー・カルレトワは、2009年、MIT(マサチューセッツ工科大学)でLegatum Fellow(レガタム・フェロー)を受賞しています。

    総合司会:丸山 健太郎
    日本スペシャルティコーヒー協会理事
    株式会社丸山珈琲 代表取締役社長
    1968年埼玉県生まれ、神奈川県育ち。1991年に軽井沢にて丸山珈琲創業。2001年からは、バイヤーとして生産地訪問を開始し、現在は年間150日近くを海外で過ごす。また、数々のコーヒー豆品評会、審査会における、国際的カッパー(テイスター)としても活躍。「世界でもっとも多くの審査会に出席するカッパー」と言われている。
    カップ・オブ・エクセレンス国際審査員ACE(エース)(Alliance for Coffee Excellence Inc.)名誉理事

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    SCAJ展示会事務局

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