購入者の約6割は“40歳以上の中高年層“!書籍『なんでも英語...

購入者の約6割は“40歳以上の中高年層“! 書籍『なんでも英語で言えちゃう本』

紀伊國屋書店大手町ビル店 語学部門 2週連続 第1位(2016年3/21~4/3)

日本経済新聞出版社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 斎藤修一)は、2016年1月15日に発売した書籍『なんでも英語で言えちゃう本』(青木ゆか著/1400円(税別))が、発売1ヶ月月半で5刷、3万部となったことをお知らせ致します。また、本書の購入者層が英語本としては異例の約6割が40歳以上の中高年層であることも分かりました。5万部を売り上げた第1弾の書籍『ずるい英語』を上回る売れ行きとなっています。

『なんでも英語で言えちゃう本』書籍カバー
『なんでも英語で言えちゃう本』書籍カバー

 本書は、「たった3語」で英語でのコミュニケーションが取れるメソッドが特徴です。単語や文法を覚えることや、英語の方程式を学ぶものではなく、“いかに伝えるか”がコミュニケーションであると定義し、その方法や考え方が紹介されています。

 昨今ビジネスにおいて英語は必須になりつつあります。中高年層もビジネスの現場において、コミュニケーションのための英語力は最低限求められるのが実情です。また、趣味の旅行などでも活用する機会が増えています。英語を話すことへの憧れを持っている世代が、気軽に挑戦でき、且つ、覚えなくてよい英語が、読者から支持されている要因であると受け止めています。

使える英語を習得し、自分にもできる、できた、と実感いただくことで、その人の自信につながると著者は考えています。新しい英語学習法を多くの方々に知っていただきたく、ご案内申し上げます。

【本書で提唱している『捨てる英語メソッド』とは】
1、8割すてる ・・・・ 2:8の法則に則って、2割だけで伝わる
2、大人語をすてる・ ・5歳児のもつ語彙数700~1000語で十分
3、直訳をすてる・・・ 日本語→映像→英語で伝える
4、スマートな会話をすてる・出来事、事実、発言ベースで話す
5、日常会話をすてる・範囲が広すぎるので、「日本文化」や自分の
「専門分野」「経験」から始めるのが近道で、 上達が早く、
会話も成り立つ。

【3語で英会話をするための3つの基本ステップ】
1、イメージを描く
 →わからない単語は具体的なイメージを頭で広げる
2、日本語1→日本語2→英語で考える
 →頭に浮かんできた日本語をしっかり自分で分析して、理解する
 →ベテラン→「経験があるよな」や「なんでも知ってそうだな」
3、3語(「主語」と「動詞」「それ以外」)を探す
 →日本語の会話は主語と動詞が非常に少ないので、
  英語の核となるこれらを探すことが大事
 →いろんな主語の視点で考えると・・・
  「あなた」=なんでも知ってる
   You know everything!(あなたは知っているよね。何でも)
  「私」=尊敬している
    I respect you.(私は尊敬しています。あなたを)
  「みんな」=頼りにしている
   Everybody is counting on you.(みんな頼りにしています。あなたを)

【著者紹介】
青木ゆか
「捨てる英語スクール」代表。千葉大学大学院社会学科研究科国際経済学専攻卒。大学院修了後、外資系企業で財務・経理コンプライアンス業務に従事し、独立。英語コンプレックスを乗り越えた自身の経験をもとに、すてる英語メソッドを開発。前著『するいえいご』(日本経済新聞出版社)は、5万部のベストセラーとなった。米国公認会計士の資格も持つ。


【本書に寄せられたコメント】
《株式会社博報堂 新しい大人文化研究所 統括プロデューサー 阪本節郎氏のコメント》

この本は、新しい大人世代(40代後半~60代)がまさに望んでいた“英語学習の極みの1冊“だ!

40~60代の新しい大人世代は若者のときにビートルズなどの洋楽を聴き、アメリカンニューシネマなどの洋画で盛り上がった世代で、英語の肌感覚がある世代です。しかしながら、では英語が話せるか・聴けるかといえば難しい。オフィスで外国人から電話があれば、すぐさまトイレへ行くフリをします。とはいえ、海外から仕事の訪問客もやってくるし、海外旅行ももっと行きたい。「たった3語で英語で伝えられる」というのはまさに待望の一冊です。「会社のため子供のため」から「自分の人生」へ向かう年代でもあります。そのときの強い武器になるのです。

<阪本節郎 プロフィール>
1975年早稲田大学商学部卒。博報堂入社。
プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通
プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な
広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティング
の開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室
開設を推進し、2011年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て、現在統括プロデューサー。
著書『シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか』(日本経済新聞出版社刊)など多数。

《本書に寄せられた一般の方のご感想》
2、3ページ読んだらすぐに売れている理由がわかりました。この本は個人で読むより、英語が必要な環境のリーダーが全員に共通認識として読ませるべき本だと思うからです。自分は横着者で複雑なものが嫌いです。この本は英語の複雑さをとてもシンプルにしてくれます。(Aさん)

さっそく出張の移動中に読み始めましたが、とっても面白い着眼点!
「魔法のボックス」のワークとか、「三語でいい」とか、多くの人が見落としていること、そして、その道を深く掘り下げて考え抜いた人だからこそ語れる発想が盛りだくさん。
ビジネスで英会話を使いたい人はもちろん、言語化スキルを磨いて柔軟な表現力を身につけたい人にお勧めです。(Kさん)

「なんでも英語で言えちゃう本」では、英語が話せるようになるには、単語を暗記するのではなく、英語を勉強するのでもなく、考え方を変えることだと!実践形式で紐解いています。同じく英語を教えている者として、元通訳者であった者として、全く同感です。私が普段話す英語も、頭の中でこの本に書かれていることを自然に行っています。
英語が話せるようになりたい方、絶品です!(Sさん)

日本人が英語を話すことが出来ないのは、直訳、単語力が全て、完璧な英語でないといけないと思い込んでいるから。英語を話せるようになるには単語力は要りません。完璧な英語でなくても良いということがわかりました。この本では、シンプルな言葉への言い換え方法を学ぶことが出来ます。そして大切なのは「主語+動詞+その他」の3語で表現すること。後半の実践トレーニングも発想の過程を丁寧に書いているので、1問ずつ丁寧に練習することが出来ます。(Nさん)


◆『何でも英語で言えちゃう本』イメージ動画
 https://www.youtube.com/watch?v=BCKKzUwoXd8

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