@Pressをご利用いただいておりますが、ご利用いただくきっかけを教えていただけますか。
当社が運営するブライダルリング専門店「バージンダイヤモンド」では、“エンゲージリング・マリッジリング選びのコンシェルジュサービス”を展開してきましたが、現状、広報部がなく担当者不在のなか、行っていたことといえば自社サイト内での一方的なお知らせのみ。各事業部独自での宣伝活動はしていましたが、人手が足りないなどの問題もあり、社をあげての積極的な広報活動は行っていませんでした。
そんななか、「バージンダイヤモンド」が実施したアンケート調査で既婚女性の約2割が「プロポーズをされていない」という結果だったことを受け、2009年6月、男性のプロポーズを応援する新サイト「THE BEST SURPRISE(ベスト・サプライズ)」をスタート。「プロポーズをサポートするサービス」は他社との差別化を意識したジュエリー業界初の試みでしたので、新サービス立ち上げに際し、どうにか認知拡大を狙っていきたく、そのPR方法を模索していました。
メディアへのアプローチ方法を検討していたなか、実際に@Pressを利用したことのある知人から紹介されました。
その中から、@Pressに決めた理由を教えていただけますか?
他社サービスとの比較検討はしたものの、やはり「実際に@Pressを利用したことのある方からの紹介」という安心感は大きかったです。また、一回配信あたりの料金設定が明確で、ニーズを想定した細やかなプラン、登録メディアが豊富であったことが決め手となりました。
実際に@Pressご利用いただいて、どのような効果がありましたか。
有名なWEBニュースに掲載されると、日が経過してもそのニュースを見た訪問者がリンクをたどり、自社サイトへの流入があります。半永久的にWEB上に情報に残ることよるロングテール効果を実感しています。特に、彼女からの「最後の一押」のツールとして、プロポーズに必要なものを一式揃えて彼に贈る「強制プロポーズセット」の発売リリースにおいて、反響が大きかったですね。多数のWEBメディアへの掲載から紙媒体からの取材の依頼があったり、またExcite Bit(エキサイトビット)の記事から、mixi(ミクシィ)ニュースに記事として掲載され、掲載日当日には通常の約1.5倍のサイトアクセス数がありました。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1251895866255.html
「強制プロポーズセット」は売上増に、また「THE BEST SURPRISE」のサービス全体の売上増や実店舗(バージンダイヤモンド)にも問い合わせがくるといった相乗効果がありました。
最終的には商品そのものでなく、「プロポーズをサポートしている企業」としてメディアに認知していただき、今ではテレビ番組協力のご相談もあります。商品そのもののPRだけでなく、「ブライダルリングを買う前からサポートする」という「THE BEST SURPRISE」のコンセプトが伝わったことで、企業ブランドの強化につながっていると感じています。
@Pressを使い続ける理由を教えていただけますか。
慣れない広報活動のなか、細かくフォローしてくれるので安心しています。プレスリリースのネタとなるサービス・商品に興味を持って頂きながら、客観的にかつ効果的な原稿校正をしていただき、さらにレスポンスも早い!なにより、担当者の方からのアドバイスは自分の広報スキルアップにもつながります。
広報活動で工夫されている点はあるのでしょうか。
今はまさに「婚活」ブーム。当社の業界にとって追い風となりますが、単なるブームに乗ったPRでなく、商品開発に至った経緯・背景、商品のコンセプトを客観的かつ正確に伝えることを心がけています。どうしても気持ちだけが先走ってしまうので。。。
また、プレスリリースにおいては、ジュエリーなどの画像を載せることで言葉では伝わらない視覚効果を活用しています。
@Pressのサービスに望むことや御社の今後の目標を教えてください。
新サービスを早く広く正確に伝えるために、今後もプレスリリースを活用していきたいと考えています。
@Pressさんとのお付き合いは長くなりますが、あくまで客観的な視点(メディア・読者目線)で厳しいご意見をいただき、コンセプトを理解しながらご支援いただけることを望みます。
今後も基本新商品の開発に合わせて、月1回を目安に、コンスタントなプレスリリース配信でメディアとの関係を強化していきます。また、エンドユーザーに向けて「THE BEST SURPRISE」の認知拡大を目指し、さらに実店舗の活性化につなげていきたいです。
ブライダルリング専門店 「バージンダイヤモンド」銀座店 |
プロポーズを盛り上げる演出アイテム オリジナルの「プロポーズリング」 |
本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございました。