@Pressを利用するきっかけは何だったのでしょうか。
「ぬ~ぼ~」は20年前に発売になったお菓子のキャラクターで、覚えている人には懐かしいと思える、若い人には興味を持ってもらえるキャラクターです。時間が経っているとはいえ、すでに知っている人がいるのも事実なので、いかに「ぬ~ぼ~」を思い出してもらえるか、また、同時に「ぬ~ぼ~」を知らない人に対してもアピールができるかを考えていたのですが、プロジェクト立ち上げ当初は、どのようにアピールしていくべきかわからずに悩んでいました。
広報部に相談したところ、プレスリリース配信がお勧めであることと、配信サービスならお手頃だけど丁寧なサービスがあり、広報部も利用した経験があるということで@Pressを紹介してもらったのです。
「ぬ~ぼ~」プロジェクトはWEBでの展開が主になるため、既存の紙媒体はもちろん、WEBでの告知にも強いサービスを探していたこともあり、@Pressを使ってみようということになりました。
@Pressをお使いいただいて、どのような効果がありましたか。
@Pressで配信を行ってすぐにアクセスが3~4倍に跳ね上がりました。@Press以外でのPRはやっていなかったので、完全に@Pressでの効果のみで得られたことになります。その後もキャンペーンの告知で利用し、順調にユーザ数を伸ばしています。
特に有名なメディアで取り上げられると、そこからのアクセスが一気に増えます。そういった記事は訴求力が強いため、転載されたりBlogで書かれたりと自社サイトへの導線が増え、更に誘導されるようにサイトまで訪れる方が増える。プレスリリースを通じて良い循環ができていると思います。
ご利用いただいた感想はいかがでしょうか。
今は多くの企業がコストの削減を求められるようになっており、私たちも同じく、コストを削減しながらも高い効果を期待できるような仕組みを作らなければいけません。一時的な露出ができる広告も大事ですが、記事として読んでいただける広報こそ積極的に行っていくべきだと思います。
ただ私たちのような広報の専任がいないプロジェクトにとっては、どうしてよいかもわからなかったし、プレスリリースを配信するとなると結構な時間を割かなければいけません。そういったノウハウやかかる時間、手間を考えると、@Pressは非常に心強い味方です。
特に、ただ配信するだけでなく、サービスのことを考えて原稿チェックや配信先の選定をしていただいているところは安心できますし、実際に結果もついてきていますので、今後も引き続き利用していきたいですね。
@Pressに期待することはありませんか。
若い人にはやっぱりモバイルでのアピールが有効になりますので、モバイルメディアでの露出が増えるようなサービスがあるといいです。
また、クチコミによって広がる可能性にも期待したいと思いますので、プレスリリース配信で得られる効果はもちろん、バズマーケティング的アプローチもできるようになると嬉しいですね。
今後はどのような展開を予定しているのでしょうか。
プレスリリースでもコンセプトとして打ち出していますが、現代人は殺伐とした世の中で癒しを求めています。「ぬ~ぼ~」は人間らしい心にゆとりを持ったライフスタイルを提唱するキャラとして、今の時代こそ必要であり、多くの方に受け入れられると思います。
現在ご登録いただいているユーザは、「ぬ~ぼ~」のお菓子が販売していた当時の方、特に20~30代女性の割合が高いのですが、その方たちのお子さんやもっと若い世代にも知ってもらい、ますます多くの方にファンになっていただきたいですね。
そのために、WEBでの展開はもちろん他業種の企業とコラボレーションや、リアルでの展開を絡めた手法など行っていきます。そのときにはまた@Pressでプレスリリースを発信していきたいと思っています。
ぬ~ぼ~ | ぬ~ぼ~なこころ |
本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございました。