あらゆる工場の煤煙・悪臭を放射線で分解!放射性元素トリウムの...

あらゆる工場の煤煙・悪臭を放射線で分解!放射性元素トリウムの活用!

ファインフーズ株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役:川瀬 哲也)は、あらゆる工場の煤煙・悪臭に用いられるように、放射性物質トリウムボールをステンレス製メッシュ網に詰め、煤煙と混ざることにより分解するフィルターを完成させたことを発表いたします。

■背景

今年10月、新たに排出ガス規制が強化されます。精錬やメッキ・ペンキ製造や食品会社などの、あらゆる煤煙・臭気に対応できるのが、放射性物質(トリウム)の活用となります。
煤煙などの悪臭は、従来、活性炭等を通過させることで削減していましたが、その方法では、活性炭が即時に目詰まりすることで、交換の費用が嵩みランニングコストが高くつくという問題がありました。
しかし、トリウムの放射線放射の半滅期は140億年となり、半永久的に放射線を放射します。よって交換は不要で半永久的に使用できます。

また、活性炭のように直接煤煙を通す必要もなく、煤煙と混じる空気層にトリウムボールを通すだけで空気中にアルファー線が放射され、空気中の原子を大きく振動させ、その振動した原子が煤煙物質にぶつかる事により、硫化物や窒素化合物・塩素化合物が分解され悪臭の元が断たれるメカニズムとなります。
現在、大都市圏のバス6,000台には、排気ガス軽減・燃費向上で標準装備されています。

ファインフーズでは、この結果を受け、トリウムボールが放射する放射線により、硫化物・窒素化合物・ケミカル化合物等あらゆる有機物の分解や、あらゆる工場・施設の悪臭元を分解させるため、トリウムボールをステンレス製メッシュ網に詰めたファイルターを製造・販売することにいたしました。


■放射性物質トリウムとは

放射性物質トリウムは、ウランに変わる核燃料として、全世界で注目されています。
放射性物質トリウムは、そのままの形状では、人体に有害な強い放射線(ベーター線ガンマー線)などの強力な放射線を放射しますが、古谷技術研究の加工技術により、アルファー線だけを放出するトリウムボール(セラミック)の形に完成いたしました。


■今後の展望

現在、本フィルターの第一号が、大阪府岸和田市のネジ加工工場で9月に実施されます。
ファインフーズは今後、本フィルターをランニングコストゼロという強力な利点を生かし、全国の煤煙や悪臭で悩む工場に向けて出荷していく予定です。


【ファインフーズ株式会社 概要】

会社名 : ファインフーズ株式会社
所在地 : 〒542-0012 大阪市中央区谷町9-1-22
代表者 : 代表取締役 川瀬 哲也
設立  : 1996年10月
資本金 : 9,975万円
URL   : http://www.finefoods.co.jp/

カテゴリ:
技術・開発
ジャンル:
技術・テクノロジー
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