アルカテル、次世代テレコム製品にMontaVista Linux Carrier Grade Editionを採用


                                      
              
報道関係各位
2003年4月8日
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社

アルカテル、次世代テレコム製品にMontaVista Linux Carrier Grade Editionを採


仏パリ発―2003年4月7日(現地時間)発―Alcatel (Paris: CGEP.PA および NYSE:
ALA) (以下、アルカテル)とMontaVista Software, Inc.(以下、モンタビスタ)
は、アルカテルが、テレコムアプリケーション向けの業界標準Linuxプラットフォー
ムである、MontaVista™ Linux® Carrier Grade Editionに対して複数年の
法人契約を締結したことを発表しました。これにより、MontaVista™ Linux&re
g; Carrier Grade Editionは、今後、組込みあるいはリアルタイム制約のあるアルカ
テル製品のビルディングブロックとなっていきます。
   アルカテルのソフトウェアコーディネーション、ディレクター、Christof Ebe
rt氏は、以下のように述べています。
「音声とデータの集中により、次世代プラットッフォームを基盤とする通信企業は、
手ごろな価格でエンドユーザへのサービスの提供を保証することが要求されている。
MontaVista Linux Carrier Grade Editionは、スタンダードベースで、オープン・
アーキテクチャ、信頼性がありスケーラブルなソフトウェア開発プラットフォームを
提供してくれ、さらに重要なことは、現在製品が入手できることである。」 
アルカテルは、徹底的な検証の結果、テレコム市場において、業界をリードするその
テレコム向け製品が急速に受け入れられてきた、モンタビスタが、今後の増大する複
雑なニーズに有効に対応することができると判断しました。
  モンタビスタのCEO兼社長、Jim Readyは、以下のように述べています。
「アルカテルの当社の評価は、最先端の通信アプリケーション用開発プラットフォー
ムの選択肢としての当社の製品の存在をますます立証するものである。」

MontaVista Linux Carrier Grade Editionについて
MontaVista Linux Carrier Grade Edition(CGE)は、標準Linuxに、キャリアグレ
ード環境での製品展開用に重要な機能を強化しています。それは、ネットワーク機器
メーカ向けに、モジュラーで標準の通信プラットフォームとして開発されています。
CGEは、CompactPCIホットスワップ・ドライバ、イーサネット冗長性、RAID1を含む、
ハイアベイラビリティ機能を提供します。CGEは、さらに、堅牢なドライバー・アー
キテクチャ、フォルト・マネージメントサービス、および他のキャリアグレードの機
能を提供します。独自のシステムのサービス性の拡張は以下の通りです。
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