和倉温泉旅館15旅館の料理人が、能登の里山里海の幸をひと椀に...

和倉温泉旅館15旅館の料理人が、能登の里山里海の幸をひと椀にこめる  冬の季節限定 特別メニュー「わくらむすび」提供を開始

~お客様とわくらの縁むすび~

和倉温泉旅館協同組合は、2015年11月15日より2016年2月末までの間、和倉温泉の15旅館において、季節限定・数量限定となる冬の特別メニュー「わくらむすび」(=おむすび茶漬け)の提供をしております。

わくらむすび ポスター
わくらむすび ポスター

「わくらむすび」は、各旅館の料理人が、能登の具材(能登牡蠣・能登牛・鰤・海藻・のと115椎茸等)と能登の出汁(いしる・酒粕・能登塩等)をつかったおむすび茶漬けをそれぞれに考案。15旅館の「わくらむすび」は、「お客様とわくらの縁むすび」になるように願いをこめて考案されており、ひとつひとつに各料理人の思いと技がこめられています。


提供期間:2015年11月15日~2016年2月末日(年末年始のぞく。)
提供旅館:多田屋/天空の宿 大観荘/虹と海/加賀屋/大正浪漫の宿 渡月庵/味な宿 宝仙閣/旅亭 はまなす/花ごよみ/ゆけむりの宿 美湾荘/あえの風/ホテル 海望/お宿 すず花/はまづる/宿守屋 寿苑/日本の宿 のと楽

特設サイト: http://wakuramusubi.wakura.or.jp

※宿泊プランの中での提供となります。
※提供数、提供方法(夕食・朝食)については各旅館に直接お問い合わせください。


■「わくらむすび」とは
一、おむすびは、石川県産のお米でむすぶ。
一、具材は、能登で育まれた食材を用いる。
一、出汁は、能登でできた調味料を用いる。
一、ひと椀に、和倉の料理人としての、おもいをのせる。


■各旅館の「わくらむすび」のご紹介
【多田屋】能登の贅沢むすび<料理人:酒井 誠史>
多田屋のわくらむすびは「目の前でとれた食材を味わう。それが一番の贅沢。」と、多田屋の前に広がる七尾湾の牡蠣棚でとれた牡蠣をつかって、能登牛のジャーキーを寄せたひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/tadaya/

【天空の宿 大観荘】能登のきれい茶漬け<料理人:尾舘 外喜夫>
大観荘のわくらむすびは「料理は風味と彩り。工夫ひとつで美味しくなってお客さんの喜びも変わる。」と、能登産のお米に中島菜、能登むすめ、能登牡蠣などを寄せた彩り豊かなひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/daikansou/

【虹と海】イカゴロ茶漬け<料理人:三輪 徹>
虹と海のわくらむすびは「奥能登の面白い食材をぜひ味わってもらいたい。」と、石川県魚である「烏賊」を用いて「イカゴロ(=烏賊の佃煮)」と「いしり(=能登に伝わる烏賊の魚醤)」を古代米のおむすびによせた烏賊づくしのひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/nijitoumi/

【加賀屋】河豚茶漬け<料理人:宇小 藤雄>
加賀屋のわくらむすびは「石川県にしかないもの、ここでしか食べられないものを提供したい。」と、河豚の真子(卵巣)の糠漬けを用いて、香りづけに煎茶を通したひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/kagaya/

【大正浪漫の宿 渡月庵】【味な宿 宝仙閣】海藻茶漬け<料理人:多中 羊一>
渡月庵と宝仙閣のわくらむすびは「生まれた時から食べてきた奥能登の海藻でおもてなしを。」と、奥能登で生まれ育ったときから慣れ親しんだ「海藻と酒粕」を組み合わせたひと椀。熱い汁をかけたとき、海藻の色が変わる様子も楽しんでもらえれば、と思いをよせる。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/togetsuan-housenkaku/

【旅亭 はまなす】のどぐろと中島菜の手まり茶漬け<料理人:安田 唯志>
はまなすのわくらむすびは「料理はシンプルなのが一番!」と北陸に来る観光客に人気であるのどぐろに中島菜をよせ、能登塩をつかったシンプルな出汁で仕上げたひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/hamanasu/

【花ごよみ】椎茸の佃煮むすび<料理人:北村 金次>
花ごよみのわくらむすびは「椎茸は他の食材のおいしさを引き立てる縁の下の力持ち。」と、地元で獲れる肉厚で香り高い原木椎茸「ほっこりくん(=のと115椎茸)」をおむすびに寄せたひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/hanagoyomi/

【ゆけむりの宿 美湾荘】能登河豚真子とこんか鯖のいしる茶漬け<料理人:浦 青史>
美湾荘のわくらむすびは「椀全体を能登のイメージでつくりました。」と、輪島塗のお椀に能登の保存食であるこんか鯖(糠鯖)、河豚の真子(卵巣)といしる(=能登の魚醤)出汁を寄せた。こんか鯖は、大人になってから好きなった能登の味、という浦料理人。おむすびは食感を楽しめるよう網焼きしてから出汁を注ぐ。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/biwansou/

【あえの風】能登産古代米と海藻おむすび茶漬け ~地野菜の石焼味噌添え~ <料理人:佐近 一彦>
あえの風のわくらむすびは「子供の頃食べていた能登の食材をシンプルに味わう手料理の味が原点。」と、子供の頃食べていた「海藻の味噌汁」の美味しさを伝えようと、能登の食材をふんだんに入れ、技巧を凝らした石焼味噌に季節の海藻を寄せたひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/aenokaze/

【ホテル 海望】田んぼの神様のお茶漬け<料理人:濱中 守>
ホテル 海望のわくらむすびは「能登の文化を知りながら、能登の食材の豊かさを楽しんでもらいたい。」と、能登に伝わる田の神様をもてなす行事「あえのこと」をイメージして、お米に鰤・能登むすめ、中島菜などの能登の里山里海の幸を寄せたひと椀。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/kaibou/

【お宿 すず花】カワハギの糠漬け茶漬けと能登河豚の葱味噌包み焼き<料理人:杉原 貢>
お宿 すず花のわくらむすびは「何度でも食べたくなる味わいでおもてなししたい。」と、地元で獲れる河豚をつかったひと椀に仕上げた。漁師を父親にもつ女将さんが、せっかく地元で河豚がたくさん獲れるから食べやすい料理で食べてもらいたい。という思いから考案されたわくらむすび。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/suzuka/

【はまづる】能登の恵み天然ぶりと能登牡蠣の粕煮仕立て<料理人:高城 一博>
はまづるのわくらむすびは「料理は定番と定番を掛けあわせてバランスよくつくるのが旨い。」と、普段は醤油料理が多い鰤を粕煮仕立てにしておむすびに寄せたひと椀。粕煮には能登牡蠣も入る。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/hamazuru/

【宿守屋 寿苑】和倉温泉蒸籠蒸しおむすび<料理人:帽子山 大助>
寿苑のわくらむすびは「食事の時間が少しでも特別な時間になってほしい。」とおむすびに、彩豊かな能登の幸(甘えび、鰤、河豚)が添えられる。中島菜や能登の原木椎茸が入ったおむすびは、和倉の温泉水を薄めたお湯で蒸され、ほのかに温泉の香りが漂う。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/juen/

【日本の宿 のと楽】能登茶飯<料理人:青木 勇人>
のと楽のわくらむすびは「能登らしい味といえば、子供の頃から食べてきたこんか鰯!」と、こんか鰯と中島菜を組み合わせた。おむすびは、いしり(魚醤)をいれた出汁で炊いた茶飯をおむすびにしており、蒸される蒸籠からは香ばしい香りが立ち上がる。
http://wakuramusubi.wakura.or.jp/notoraku/


「わくらむすび」は世界農業遺産「能登の里山里海」の食材を使用しています。
※わくらむすびで使用する食材について: http://wakuramusubi.wakura.or.jp/noto/

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