メディア情報開発、第三者テスティングの分野で中国最大級のSI会社と業務提携
サービス
2007年11月21日 09:30報道関係者各位

プレスリリース 2007年11月21日
メディア情報開発株式会社
hiSoft軟件(国際)集団公司
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メディア情報開発、第三者テスティングの分野で
中国最大級のSI会社と業務提携
~ 日本におけるシステム開発の常識をブレイクスルーする ~
http://www.mki.ne.jp/cooperation/release.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メディア情報開発株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:山田 隆信、
以下 「メディア情報開発」)は、欧米のシステム開発プロジェクトの現場で急
速に進む「第三者テスティング」の分野において多くの実績とノウハウを持つ
hiSoft軟件(国際)集団公司 (所在地:中国、総経理:李 靭松、以下
「ハイソフト」)との間で日本市場での独占包括的な業務提携を行なうことで
合意しました。
メディア情報開発のテスト仕様確定専門の経験豊かなSEチームと、ハイソフト
のオフショア第三者テスティングセンターの高度なテスティングノウハウとの
融合によって、日本市場における本格的な第三者テスティングの普及を
目指します。
主な適用分野としては、特に拠点単位で順次展開が必要なERPプロジェクトや
基幹系マイグレーションプロジェクト、組込み系ソフトウェアテスティング
などが見込まれており、初年度の売上3億円を計画しています。
■第三者テスティングのニーズの背景
日本における企業向けシステム開発の一般的な工程は、発注者であるユーザー
企業のシステム化要件をSIerがヒアリングし、以降の開発工程
(設計~プログラム開発~各種テスト)を経て、最終的にユーザーによる
受入れテストが行なわれます。ところが、この最終テストの段階で、
要求仕様に対する双方の認識ズレによるトラブルが大きな問題となっています。
そのリスク回避策として各工程毎の双方間でのレビュー&チェックが行われて
いますが、最終段階で発生するトラブルによる手戻りは、コスト的にも
納期的にも非常に大きなリスク要因となっています。
■第三者テスティングについて
欧米ではこのようなトラブルを回避する為に第三者テスティングと言う手法
が多くのプロジェクトで採用されています。第三者が初期段階からプロジェ
クトに参加しながら、ユーザーにとっての受入れ検収項目をチェック・
把握することによって、最終テスト工程でのトラブルを未然に防ぐと共に、
テスト自動化などの仕組みを取り入れながら、テスト工程そのもののコスト
削減と品質の向上を目指すと共に、IT内部統制におけるシステム開発リスク
コントロールの強化を実現します。
■業務提携によって実現すること
1)独立したテストチームを設置することによる完全な品質管理を実現。
プロジェクトのスタート段階からテスト仕様確定専門のSEチームを設置し、
ユーザーとSIerの双方から独立した立場でテスト要件をまとめながら、
最終段階では受入検証テストを実施し、品質基準の合否判定及び調整を
行ないます。
2)テスト自動化を前提としたコスト削減と品質向上。
全てのテスト作業は、基本的にテスト自動化を前提に進められます。
テスト自動化の最大のメリットは、設定されたテストシナリオ・スクリプト
に従って自動的にテストを実行し、その結果をレポーティングすると言う
特性にあります。従って、システム開発フェーズのみならず、保守・
運用フェーズにおける仕様変更・改訂に対しての回帰テスト工数の大幅削減
と期間短縮、ソフトウェア品質の向上を実現します。
3)低コストオペレーションを実現するオフショアテスティングセンターの
利用が可能。
プロジェクトに常駐する日本側のSEチームによって確定されるテスト要件と
並行して、テスト自動化を実現する為のテストシナリオ・スクリプトの設定
作業に多くの作業工数が必要になります。今回の業務提携によってこれらの
作業を経験豊富なオフショアテスティングセンターを活用することが可能に
なります。
ハイソフトでは、本格的な第三者テスティングセンターを大連の他、成都、
北京、上海に開設し、約1000名の要員によって対応しています。これらの
センターでは、ヒューレットパッカード社との包括契約によって、
LoadRunner (R)、TestDirector (R)、WinRunner (R)などのマーキュリー・
ハイエンド・ファーストクラス・テスト・ツールをフル装備しています。
■メディア情報開発株式会社について ( http://www.mki.ne.jp )
メディア情報開発株式会社は、Javaテクノロジを基盤にした先進的な技術を
持つITベンチャーとして、革新的なプロダクトの開発に取り組むと同時に、
プログラムの開発工程を独自のソフトウェア開発プロセスとして統合し、
「開発生産性」「システム品質」「運用保守性」の向上を極限まで追及して
いるITベンチャー企業です。
代表者:CEO 山田 隆信
設立 :平成7年2月7日
資本金:1億9千560万円
所在地:<本社>
大阪市淀川区西中島 5-9-5 NLC新大阪ビル7F
<東京オフィス>
東京都港区芝3-6-9 芝公園プラザビル5F
<シリコンバレーオフィス>
Market Street,Suite649 San Jose,CA, USA
<中国子会社>
大連媒迪軟件開発有限公司(中国大連100%出資子会社)
■hiSoft軟件(国際)集団公司/ハイソフト( http://www.hisoft.com/jp/ )
ハイソフトは、中国、日本と米国にオフィスがあるグローバルなITサービス
プロバイダーです。3000 名あまりのIT専門者、完璧なソリューションモデル
により、中国における主要なITサービス会社に成長しました。
コンサルティングと実装、アプリケーション開発と管理、ソフトウェアテスト
およびソフトウェアのグローバル化とローカライズを含む完全な
アプリケーション ライフサイクルにわたるサービスを提供しています。
代表者:総経理 李 靭松
所在地:中国[北京(本社)、大連、上海、香港、深川、成都]
米 国:アトランタ、ボストン、ニューヨーク、アーバイン
日 本:大阪、東京
カナダ:モントリオール
■今回発表に関する報道関係各位からのお問合せ先(記事掲載の場合等)
メディア情報開発株式会社
TEL : 03-5419-7727
FAX : 03-3455-2443
担当 : 広報担当 礒部(いそべ)
e-mail: isobe@mki.ne.jp
メディア情報開発株式会社
hiSoft軟件(国際)集団公司
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メディア情報開発、第三者テスティングの分野で
中国最大級のSI会社と業務提携
~ 日本におけるシステム開発の常識をブレイクスルーする ~
http://www.mki.ne.jp/cooperation/release.html
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メディア情報開発株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:山田 隆信、
以下 「メディア情報開発」)は、欧米のシステム開発プロジェクトの現場で急
速に進む「第三者テスティング」の分野において多くの実績とノウハウを持つ
hiSoft軟件(国際)集団公司 (所在地:中国、総経理:李 靭松、以下
「ハイソフト」)との間で日本市場での独占包括的な業務提携を行なうことで
合意しました。
メディア情報開発のテスト仕様確定専門の経験豊かなSEチームと、ハイソフト
のオフショア第三者テスティングセンターの高度なテスティングノウハウとの
融合によって、日本市場における本格的な第三者テスティングの普及を
目指します。
主な適用分野としては、特に拠点単位で順次展開が必要なERPプロジェクトや
基幹系マイグレーションプロジェクト、組込み系ソフトウェアテスティング
などが見込まれており、初年度の売上3億円を計画しています。
■第三者テスティングのニーズの背景
日本における企業向けシステム開発の一般的な工程は、発注者であるユーザー
企業のシステム化要件をSIerがヒアリングし、以降の開発工程
(設計~プログラム開発~各種テスト)を経て、最終的にユーザーによる
受入れテストが行なわれます。ところが、この最終テストの段階で、
要求仕様に対する双方の認識ズレによるトラブルが大きな問題となっています。
そのリスク回避策として各工程毎の双方間でのレビュー&チェックが行われて
いますが、最終段階で発生するトラブルによる手戻りは、コスト的にも
納期的にも非常に大きなリスク要因となっています。
■第三者テスティングについて
欧米ではこのようなトラブルを回避する為に第三者テスティングと言う手法
が多くのプロジェクトで採用されています。第三者が初期段階からプロジェ
クトに参加しながら、ユーザーにとっての受入れ検収項目をチェック・
把握することによって、最終テスト工程でのトラブルを未然に防ぐと共に、
テスト自動化などの仕組みを取り入れながら、テスト工程そのもののコスト
削減と品質の向上を目指すと共に、IT内部統制におけるシステム開発リスク
コントロールの強化を実現します。
■業務提携によって実現すること
1)独立したテストチームを設置することによる完全な品質管理を実現。
プロジェクトのスタート段階からテスト仕様確定専門のSEチームを設置し、
ユーザーとSIerの双方から独立した立場でテスト要件をまとめながら、
最終段階では受入検証テストを実施し、品質基準の合否判定及び調整を
行ないます。
2)テスト自動化を前提としたコスト削減と品質向上。
全てのテスト作業は、基本的にテスト自動化を前提に進められます。
テスト自動化の最大のメリットは、設定されたテストシナリオ・スクリプト
に従って自動的にテストを実行し、その結果をレポーティングすると言う
特性にあります。従って、システム開発フェーズのみならず、保守・
運用フェーズにおける仕様変更・改訂に対しての回帰テスト工数の大幅削減
と期間短縮、ソフトウェア品質の向上を実現します。
3)低コストオペレーションを実現するオフショアテスティングセンターの
利用が可能。
プロジェクトに常駐する日本側のSEチームによって確定されるテスト要件と
並行して、テスト自動化を実現する為のテストシナリオ・スクリプトの設定
作業に多くの作業工数が必要になります。今回の業務提携によってこれらの
作業を経験豊富なオフショアテスティングセンターを活用することが可能に
なります。
ハイソフトでは、本格的な第三者テスティングセンターを大連の他、成都、
北京、上海に開設し、約1000名の要員によって対応しています。これらの
センターでは、ヒューレットパッカード社との包括契約によって、
LoadRunner (R)、TestDirector (R)、WinRunner (R)などのマーキュリー・
ハイエンド・ファーストクラス・テスト・ツールをフル装備しています。
■メディア情報開発株式会社について ( http://www.mki.ne.jp )
メディア情報開発株式会社は、Javaテクノロジを基盤にした先進的な技術を
持つITベンチャーとして、革新的なプロダクトの開発に取り組むと同時に、
プログラムの開発工程を独自のソフトウェア開発プロセスとして統合し、
「開発生産性」「システム品質」「運用保守性」の向上を極限まで追及して
いるITベンチャー企業です。
代表者:CEO 山田 隆信
設立 :平成7年2月7日
資本金:1億9千560万円
所在地:<本社>
大阪市淀川区西中島 5-9-5 NLC新大阪ビル7F
<東京オフィス>
東京都港区芝3-6-9 芝公園プラザビル5F
<シリコンバレーオフィス>
Market Street,Suite649 San Jose,CA, USA
<中国子会社>
大連媒迪軟件開発有限公司(中国大連100%出資子会社)
■hiSoft軟件(国際)集団公司/ハイソフト( http://www.hisoft.com/jp/ )
ハイソフトは、中国、日本と米国にオフィスがあるグローバルなITサービス
プロバイダーです。3000 名あまりのIT専門者、完璧なソリューションモデル
により、中国における主要なITサービス会社に成長しました。
コンサルティングと実装、アプリケーション開発と管理、ソフトウェアテスト
およびソフトウェアのグローバル化とローカライズを含む完全な
アプリケーション ライフサイクルにわたるサービスを提供しています。
代表者:総経理 李 靭松
所在地:中国[北京(本社)、大連、上海、香港、深川、成都]
米 国:アトランタ、ボストン、ニューヨーク、アーバイン
日 本:大阪、東京
カナダ:モントリオール
■今回発表に関する報道関係各位からのお問合せ先(記事掲載の場合等)
メディア情報開発株式会社
TEL : 03-5419-7727
FAX : 03-3455-2443
担当 : 広報担当 礒部(いそべ)
e-mail: isobe@mki.ne.jp