EC 特化のノーコードツール TēPs、Shopify の在庫数を自動で取得する新機能をリリース~注文検索機能で取得できる項目も複数追加~

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    2022年9月15日 00:00
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    ​テープス株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:田渕健悟)は、EC に特化したノーコードツール「TēPs(テープス)」において、Shopify に関連する新たな機能をリリースしたことをお知らせします。
    TēPs は EC モールや EC 事業でよく使われるさまざまなツールをつなぐことで、自社独自の業務を、担当者自身が自動化できるサービスです。今回のリリースの概要は以下のとおりです。

    【新機能概要】

    在庫数の取得
    注文検索で取得できるデータに以下を追加

    <注文情報>
    ■ メモ
    ■ 残高 (お客様の未払い額)

    <顧客情報>
    ■ メモ
    ■ タグ

    <アイテム>
    ■ 販売元

    ■ 在庫数の取得について
    Shopify マーチャントは商品の在庫数に応じて商品情報を更新したり、発注担当者に連絡したりと、さまざまな業務を日常的に行っています。しかし、複数の販売チャネルの在庫管理に課題があり、それによって販売の機会損失や不良在庫によるコストの増加などの問題を抱えるマーチャントは多数存在しています。

    この新機能により、Shopify の在庫数を取得し、その情報を他の販売チャネルやツール(ネクストエンジン・Google スプレッドシート ほか)などと連携して活用できるようになりました。
    たとえば、Shopify を含むさまざまな販売チャネルの商品の在庫数を Google スプレッドシートに自動で書き出すことで、在庫の一元管理ができます。さらにその Google スプレッドシートをもとに、別の販売チャネルの在庫を自動で更新したり、在庫数が一定値を下回った商品があればチャットツールやメールで通知したり、仕入れ先に自動で発注を依頼したりすることが可能になります。
    上記の例以外にも、マーチャントが在庫情報をもとに行っているさまざまな業務を自動化することにより、発注タイミングの適正化や担当者の負担軽減、ひいては売上・利益の増加に寄与します。

    ■ 注文検索で取得できる項目の追加について
    TēPs では、Shopify の注文に含まれるさまざまなデータを扱うことができます。今回のリリースでは、注文から取得できるデータを 5 種類追加しました。

    <注文情報>
    ■ メモ
    ■ 残高 (お客様の未払い額)

    「メモ」には、ギフトオプションなどの情報が格納されます。たとえば、倉庫にあらかじめ共有しておいた Google スプレッドシートに、注文番号や配送先住所などとともに「メモ」のギフトオプション情報を書き出すことで、出荷に必要な情報を共有する手間が省け、出荷作業を効率化することができます。

    <顧客情報>
    ■ メモ
    ■ タグ

    Shopify では顧客管理と施策に「メモ」と「タグ」が利用されます。たとえば、「ゴールド」「プラチナ」といった顧客ランクをタグ付けし、ポイントの付与倍率を変えるなどのケースが挙げられます。新機能でこれらの情報が取得できるようになったことで、顧客ランクごとの売上を効率的に分析したり、特定のタグが付いている顧客にだけ自動でメールを送信したりできます。

    <アイテム>
    ■ 販売元
    販売元の情報の取得が可能になったことで、この情報を条件に処理を分岐できるようになりました。

    たとえば、メーカー直送の商品を扱っている場合、注文のたびにメーカーに出荷依頼を出す必要があります。そこで、仕入れ先の各メーカーに出荷依頼用の Google スプレッドシートをあらかじめ共有しておき、注文アイテムの販売元に則した Google スプレッドシートに注文情報を書き出すことで、それぞれのメーカーに自動で出荷依頼ができるようになります(メールなどでの出荷依頼も可能です)。
    さらに、そのシートをもとに「出荷が完了した注文の情報(配送業者など)を販売元が Google スプレッドシートに記入したら、自動で配送をフルフィルメントする」という処理を実現することもできます。
    TēPs は今後とも、Shopify とほかのモールやサービスをつないで業務を効率化し、事業者の負担を軽減するような機能を開発していきます。

    <Shopify 関連のブログ記事>
    https://teps.io/?post_tag%5B%5D=shopify&s=

    <これまでにリリースした「Shoipfy」に関連する機能>
    新しい接続先に「Shopify」を追加「注文情報の取得」を自働化する機能をリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000099189.html

    注文のキャンセルや在庫数の更新などを自動化する 4 つの機能をリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000099189.html

    Shopify の注文情報を「タグ」で検索する機能をリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000099189.html

    ■TēPs(テープス)について
    TēPs は、API を介して EC モール、受注管理システム、Google スプレッドシートやチャットツールなど、日々の業務で利用するさまざまなサービスや機能を自由に組み合わせ、プログラミングの知識や経験がなくても、自社独自の業務を自動化するツールをつくることができます。

    特徴
    ● プログラミング知識がなくてもデータを自由に扱える
    ● それぞれの EC サイトの運用に合わせた細かな条件設定が可能
    ● ビデオ会議による導入支援や、メール・Slack などによるサポート
    https://teps.io/

    ■テープス株式会社
    「『働く』を彩り、人生を豊かにする」というビジョンを掲げ、EC 業界に向けたサービスを展開しています。
    会社名:テープス株式会社
    所在地:神奈川県茅ヶ崎市中海岸 4 丁目 12986 番 52 サザンビーチヒルズ 5 F
    代表者:田渕 健悟
    ウェブサイト:https://teps.io/

    (※ 1 ) Google スプレッドシートは Google LLC の商標です。

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