Gmailに誤送信対策機能を追加する「GM Checker」の新バージョンをリリース  マイナンバー対策などより高度な機能を追加

電子メール関係のシステム開発・販売を行う株式会社オレンジソフト(本社:東京都品川区、代表取締役:日比野 洋克)は、Gmailに誤送信対策機能を追加するGoogle Chrome拡張機能「GM Checker」の新バージョン0.2(以後Ver 0.2)を2015年7月22日に公開したことをお知らせします。

送信確認画面はわかりやすく一新しました。
送信確認画面はわかりやすく一新しました。

ダウンロードURL:
https://chrome.google.com/webstore/detail/gm-checker/lfoonnhibcofjpfeomfeijeamlbajkda


■背景
「GM checkerは」、Gmailの送信前に、宛先が間違っていないか、マイナンバー等がメール本文に含まれていないか等、様々な誤送信対策機能を追加するGoogle Chromeの拡張機能です。

オレンジソフトは、メールの誤送信対策製品として「BRODIAEA safeAttach」(以下 safeAttach)を開発・販売しています。safeAttachは、送信したメールの取り消し、上長承認、添付ファイルの暗号化、bcc化など豊富な機能を搭載したメールゲートウェイです。

メールゲートウェイはメールクライアントを問わずに、漏れ無く誤送信対策を行うことができるメリットがある反面、メールを送る前のチェックができないなどの課題がありました。その課題を解決するために「GM checker」は開発されました。


■特徴
Ver 0.2では従来の機能にくわえて、以下の機能を追加しています。

<送信確認画面の改善>
ユーザーインターフェースを見やすく改善し、また、添付ファイル名も表示されるようになりました。

<プレミアム版の提供>
Ver 0.2では、有償のプレミアム版の提供を開始いたします。プレミアム版では、

・送信確認画面での宛先チェック機能
(メールアドレス個々に設定されたチェックボックスをチェックしないと送信できない機能。)
・マイナンバーやクレジットカード番号がメール本文に含まれていた時に警告する機能
・電子メール等による、ユーザーサポートサービスのご提供

など、より高度な機能・サポートをご提供いたします。


~~~参考:「GM Cheker」の基本機能~~~

<本文と題名のキーワードチェック>
登録した単語が本文、題名に含まれていると警告を表示します。

<宛先件数チェック機能>
bccを誤ってto・ccに記入してしまい、メールアドレスを漏洩してしまう誤送信事故を防止するために、設定した件数以上のメールアドレスを記入した時には警告を表示します。

<題名、本文未記入時の警告>
題名、本文が未記入の時に警告を表示します。

<bccの自動追加機能>
メール送信時に、設定したメールアドレスを自動でbccに追加します。

<送信前の確認>
送信前に必ず送信の確認を行います(設定で無効化も可能です)


■ライセンス
「GM checker」は無料で使用可能です。
プレミアム版は有償(年額1,500円/ユーザー)でご提供いたします。


■株式会社オレンジソフトについて
オレンジソフトは、1994年にPOP3をサポートした国内初のWindows対応メールアプリケーション「Winbiff」の開発・販売以来、WEBメール製品の「xGateシリーズ」やメール誤送信対策システムの「BRODIAEAシリーズ」など電子メール専業企業として電子メール利用における利便性、安心と信頼を提供できる製品の開発・販売を行っております。

社名 : 株式会社オレンジソフト(英字表記 Orangesoft Inc.)
代表 : 代表取締役 日比野 洋克
所在地: 〒141-0032 東京都品川区大崎4-1-7 石川ビル
設立 : 1990年9月
資本金: 7,250万円
Web  : http://www.orangesoft.co.jp/

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