大人気！親子で参加、だけど作るものは別々のワークショップを 7月26日から「DIY FACTORY OSAKA」で開催 ～ つい口出ししてしまう大人と、自分だけの力で作りたい子どもたち ～

■親子別参加ワークショップの背景
1．つい口や手を出してしまう、お父さんお母さんたち
日本初の体験型DIYショップ「DIY FACTORY」は、子どもに楽しんでもらえるワークショップを多数開催してきました。特に夏休みは工作の宿題もあり店内は子どもたちで大賑わい。しかし、せっかく子どもたちが「DIY」で作っているのに、なかなか慣れない作業に手間取る姿を見かねた大人が「もっときれいに塗りなさい」「パパがやってあげる、貸して！」「危ないからダメ」と横から口や手を出してしまう。すると、子どもたちは機嫌を損ねてしまいます。店舗オープンから1年、こんな光景をたくさん見てきました。


2．自分だけの力で作りたい子どもたち
しかし、本当は子どもだってお父さんやお母さんの手助けなしに自分だけの力で思う存分に作ってみたいのです。そこで、「親子で参加！だけど作るものは別々」というスタイルのワークショップを考案しました。保護者の口だし手出し禁止！をルールに、2015年5月のゴールデンウィークにワークショップを開催しました。

子どもは教科書を立てられる本立てを、お父さんお母さんは少し離れた作業場でカトラリーを作ってもらいました。心配そうに見守る両親をよそに、慣れない手つきも次第に上達して工具をどんどん使いこなして仕上げていきます。一緒に参加した子どもたち同士、交代で材料を支えながらのこぎりで切ったり釘を打ったりと協力します。完成すると、「もっと釘打ちしたい！」「僕の宝物にする！」と達成感に満ちた笑顔で喜んでいました。最後には講師とハイタッチ。嬉しそうな子どもたちの顔をみた保護者からは、「確かに口出しすると最終的にパパの作品になってしまう」「自分でつくった達成感を味わってもらえてよかった」などの感想をいただきました。


3．DIYでつくったものは愛着のある宝物
いま話題のDIYですが、子どもたちにこそ「なんでも自分でやってみよう！」というDIY精神が必要です。「つくる楽しさを未来へつなげたい」をビジョンに掲げる大都は、DIYを通して工具を使うことの楽しさや自分で完成させることの達成感、自分で作ったからこそうまれるモノへの愛着、大切に長く使うこと。こういったことを含めた「つくる楽しさ」を伝えていきたいと考えています。


■夏休みDIY教室 ～ミニスツールを作ろう！～
DIY FACTORYに多くの子どもたちが工作の宿題をつくりに来店する夏休み。お父さんお母さんに頼るだけでなく、せっかくなら自分だけの力でDIYして、皆に自慢しちゃいましょう。今回、お子さまはミニスツールを、保護者の方はガラス彫刻と木製・カトラリー作りを楽しんでいただけます。

＜開催日時＞
【7月26日】11:00～13:00・15:00～17:00
【7月28日】11:00～13:00・15:00～17:00
【7月29日】11:00～13:00・15:00～17:00

＜所要時間＞
2時間×2回

＜ワークショップ参加料金＞
1脚8,000円(税込)
※2回参加で、ひとつの作品が仕上がります。

＜参加方法＞
予約ページより、ご予約ください。
http://www.diyfactory.jp/osaka/workshop/workshop0201/

＜キャンセルについて＞
ワークショップ開催日の前日の営業時間内までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルについてはご返金できません。

＜開催場所＞
DIY FACTORY OSAKA
〒556-0012　大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番12号 南海電鉄高架下


■会社概要
名称　　　　：株式会社大都
本社住所　　：大阪府大阪市生野区生野東2-5-3
設立　　　　：1952年6月23日(創業：1937年3月)
代表者　　　：代表取締役　山田 岳人
ホームページ：DIY FACTORY　( http://www.diyfactory.jp/ )
　　　　　　　コーポレートサイト( http://www.daitotools.com/ )