防災・管制センターなどセキュリティ監視市場向けに ビデオウォール・コントローラ「MEDiARK-8000」を販売開始 ~複数の入力ソースの映像をソフトウェアで自由に表示制御可能~

    サービス
    2015年6月1日 12:00

    株式会社QES(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福崎 直明、以下「QES」)は、韓国 株式会社リードテック(本社:京畿道城南市、代表取締役:金 光烈、以下「リードテック」)の日本国内総販売代理店としてリードテックのビデオウォール・コントローラである「MEDiARK-8000」を2015年6月1日に販売開始しました。

    ソウル市庁での導入例

    ビデオウォール・コントローラ「MEDiARK-8000」
    https://www.qes.co.jp/product/wallcontroller.html


    ■MEDiARK-8000とは
    IPカメラやPC画面など複数の入力ソースの映像を、複数のディスプレイに画面サイズに依存せず、自由な組み合わせで同時表示することを可能とする制御装置であり、制御をソフトウェアで実現しているところが特徴です。従来のコントローラはケーブルで直接PCやカメラをつなぐ必要がありましたが、ソフトウェアからネットワーク上のサーバやPCを直接表示することが可能で、拡張性に優れています。
    製造元であるリードテックは、韓国ではビデオウォール・コントローラの最大手であり、ソウル市庁の交通管制システムや中央119救助本部など官公庁を中心に60%の市場シェアを誇っています。


    ■MEDiARK-8000の特徴
    1.性能
    (1) IPカメラPC画面など複数の入出力デバイスを同時表示可能なハード・ソフト一体型のアプライアンス装置
    (2) DVI、HDMI、LANなど多様な入力信号をサポート
    (3) 最大でフルハイビジョンIP監視カメラ150台の接続制御と表示が可能
    (4) 1つのシステムで最大64台のモニタを制御、ソフトウェアで連携することで無制限に拡張可能
    (5) OSはWindowsベースでハードディスクや電源などコア部品を2重化し、システム安全性を確保

    2.機能
    (1) ディスプレイに依存せずソフトウェアで表示画面数を制御
    (2) 直感的な操作で入力画面を自由自在に配置・拡大・縮小・コピーが可能、保存したレイアウトのスケジュール表示も可能
    (3) 操作アプリケーション言語は、日本語をサポート


    ■用途例
    ・大規模ビルや商業施設など複数拠点の監視が必要な管理センター
    ・サーバの稼働状況やネットワーク監視が必要なデータセンター
    ・インパクトのあるプロモーションが必要な展示会やショールーム


    ■販売参考価格・販売目標
    1台あたり400万円から(別途年間保守料)
    大規模な監視センターをもつ公共機関や一般企業を対象に2020年までに累計150台を販売予定です。


    ■株式会社QESについて
    日本経済新聞社・QUICKグループNo.1のITプロ集団として、日本を代表する金融情報サービス会社、QUICKのシステム開発・運用・保守を担っています。加えて、金融機関や事業会社向けに情報システムの企画・開発から構築、運用、保守に至るライフサイクルを通じたITソリューションを、証券・金融機関の店舗や事業会社の事務所向けにITを取り入れたコミュニケーションの良いオフィス空間を設計・施工するオフィスソリューションをそれぞれ提供しております。

    代表者  : 代表取締役社長 福崎 直明
    本社所在地: 東京都中央区新川1-17-21 茅場町ファーストビル4階
    設立日  : 1983年3月1日
    資本金  : 2億5,000万円
    売上高  : 102億円
    URL    : https://www.qes.co.jp


    ■株式会社リードテックについて
    代表者  :代表取締役 金 光烈
    本社所在地:京畿道城南市中原区上大元洞5445 ウリムライオンズバレー8階
    設立日  :1995年5月
    資本金  :13億5,000万ウォン
    売上高  :80億ウォン

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