国際ロボット競技会「FLL JAPAN OPEN 2006」にてFLL(FIRST LEGO League)開催!
報道関係者各位
プレスリリース 平成19年2月5日
特定非営利活動法人 青少年科学技術振興会
======================================================================
国際ロボット競技会「FLL JAPAN OPEN 2006」にてFLL(FIRST LEGO League)開催!
http://www.firstjapan.jp/fll2006/
======================================================================
青少年科学技術振興会(所在地:神奈川県、会長:石田 晴久)は、
2007年3月4日(日)に日本科学未来館にて開催される国際ロボット競技会
「FLL JAPAN OPEN 2006」において、FLL(FIRST LEGO League)が
開催される運びとなりましたので、ここにお知らせいたします。
■FLL(FIRST LEGO League)とは
米国が本拠の非営利団体「ファースト」と「レゴ社」の連携によって作られた、
9~15歳の子ども達のための国際ロボット競技会です。2005年は世界31カ国で
開催され65,000人以上の子どもたちと2万人以上のボランティアが参加しました。
FLLは、子ども達がロボット製作や実験を通して、チーム内で協力しあい、
楽しみながら、問題解決能力、創造性、また論理的思考能力を促進させること
を目的としています。参加チームは3~10名で構成され、毎年変わる研究課題を
考え、理解、解決していきます。
FLL International公式HP
http://www.firstlegoleague.org
FLLジャパン公式HP
http://www.firstjapan.jp/fll2006/
■2006年大会テーマ
2006年大会の研究課題は「Nano Quest」。薬からコンピュータ環境のような
社会の多くの事実にインパクトを与える新しい科学の開拓分野が
ナノテクノロジーです。ナノテクノロジーの可能性を秘めた効用や動向を
調査・改良・設計し、みんなの暮らしがより良くなる新しい技術を
創造していきます。
■競技概要
FLL大会は、研究課題に基づいたロボット競技とチームプレゼンテーションと
いう2つの活動によって構成されています。チームプレゼンテーションとは、
子どもたちが、自分たちの研究成果を「リサーチ」「テクニカル」
「チームワーク」という3種類のプレゼンテーションにまとめ、複数の審判の
前で発表を行う活動です。これらの過程を通じ、調査・情報収集力の育成、
自分の意見を伝える力、豊かな表現力を身につけてもらうことを目的として
います。子供たちは、本活動を通じ、現実に発生している問題を理解し、
チームで議論・協力し合い、その解決方法や社会への提案を行っていきます。
■チームプレゼンテーション詳細(※一般非公開)
リサーチ
テーマに基づいたチームの研究を制限時間5分で発表します。
発表形式の指定はなく、チームの創意、工夫が求められます。
テクニカル
自分たちのチームが製作したロボットの構造、動き、プログラミングについて
5分以内で発表します。ジャッジエリアには、フィールドが置かれており、
プログラミングの実証ができます。
チームワーク
FLLシーズンに行ってきた活動について5分以内で発表します。
審判の質問に対し受け答えをするインタビュー形式が基本の発表です。
■審査方法
所定の評価シートにしたがって、プレゼンテーションの審査を行って
いただきます。プレゼンテーション審査の結果とロボット競技の結果の
総合得点が算出され、各地区大会の上位チーム28チームが進出いたしました。
■FLL JAPAN OPEN 2006
開催日時 : 2007年3月4日(日)
9:30~17:30 一般公開:13:30~17:30
参加チーム数: 28チーム(163人)
開催場所 : 日本科学未来館
〒135-0064 東京都江東区青海2-41
TEL 03-3570-9151(代表) Fax 03-3570-9150
会場地図 : http://www.miraikan.jst.go.jp/j/guide/map_index.html
■会場までのアクセス
新交通ゆりかもめ 『船の科学館駅』 下車、徒歩5分
『テレコムセンター駅』下車、徒歩4分
■駐車場利用可(有料、営業時間 9:00~21:00))
普通:最初の1時間 300円(その後30分毎に100円)、最大駐車数175台
大型:3,000円/来館中(事前予約は不要)、最大駐車数バス20台
■大会概要
2006年度の大会概要は以下のとおりとなっています。
・地区予選の開催
関東Aブロック 11月23日(木)幕張セミナーハウス
参加チーム:34チーム(168人)
関東Bブロック 11月26日(日)幕張セミナーハウス
参加チーム:33チーム(170人)
北海道地区 12月17日(日)北海道大学高等教育機能開発総合センター大講堂
参加チーム:8チーム(24人)
北信越地区 1月14日(日)新潟県立科学館
参加チーム:5チーム(25人)
東海地区 12月10日(日)名進研ホール
参加チーム:7チーム(41人)
関西地区 12月17日(日)神戸サンボーホール
参加チーム:8チーム(49人)
四国地区 12月10日(日)高松市市民文化センター
参加チーム:6チーム(31人)
九州地区 12月2日(日)九州大学 伊都キャンパス内 ビックどら1F
参加チーム:6チーム(24人)
※2006年度全国参加チーム数:108チーム(568人)
・世界大会への参加
ジャパン大会の上位4チームが世界大会に出場
アメリカ世界大会(FIRST Championship Robotics Conference)2チーム
●開催地:アメリカジョージア州アトランタ市
●日 時:2007年4月12~14日
ヨーロッパ大会(FLL OEC 2007)2チーム
★開催地:ノルウェー Bodo
★日 時:2007年5月
※詳細が決まり次第、更新していきます。
■主催
特定非営利活動法人 青少年科学技術振興会 FIRST Japan
http://www.firstjapan.jp/
■お問い合わせ
FLL事務局(特定非営利活動法人 青少年科学技術振興会 FIRST Japan)
担当 : 上野 瑛子・中村 稔子
所在地: 〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-3-4 WAKAビル4F
株式会社ロボット科学教育内
TEL : 044-959-1161
FAX : 044-966-0507
e-mail: info@firstjapan.jp
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)
この企業のプレスリリース
この企業のプレスリリースはありません