レキットベンキーザー・ジャパン株式会社のロゴ

    レキットベンキーザー・ジャパン株式会社

    ~年末年始の帰省シーズン直前。 孫と祖父母の手洗いとふれあいに関する実態調査~  子どもの9割以上が家に帰った直後に手を洗っているが、 祖父母の家に行った際にも手を洗っているのは6割以下だったことが判明!

    小さなお子さんからご高齢の方まで 使いやすい「ノータッチ泡ハンドソープ」で孫と一緒に手を洗おう

    調査・報告
    2014年12月19日 14:30

     レキットベンキーザー・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:ステファン・ガー)の60年以上の歴史を持つ殺菌・消毒の専門家 薬用せっけん「ミューズ」では、子どもたちを始め、家族全員をバイ菌から守るための手洗いをサポートしています。この度、孫とおじいちゃん、おばあちゃんが最もふれあう機会が多くなる年末年始の帰省シーズンを前に「孫と祖父母の手洗いとふれあいに関する実態調査」を実施、結果を公表いたします。

    孫と祖父母の手洗いとふれあいに関する実態調査(図1)

    調査対象:今回の調査では、孫世代については、「2歳から10歳の子どもを持ち、両親や義理の両親と同居していない母親」300人に子どもの手洗い実態について聞く一方、祖父母世代については、「2歳から10歳の孫がいるが、孫と同居していないシニア」300人を対象としました。


    ■調査結果
    (1)子どもたちは自宅では手を洗っても祖父母の家に行った際には手を洗っていない実態が明らかに!
     ・孫の93.0%は自宅に帰った直後に手を洗う一方、祖父母の家でいつも手を洗っているのは59.4%

     今回の調査では、小さな子どもたちでは9割以上、祖父母では約8割の人たちが、家に帰ったら手を洗うことが習慣になっていても、祖父母の家や孫の家など、他所の家を訪問した際の手洗いはまだ習慣化されていない実態が浮き彫りになりました。

     自宅での手を洗うタイミングを聞いたところ、2歳から10歳の子どもの93.0%が、帰宅時に手を洗っていることがわかりました。
    さらに、子どもたちが祖父母の家に行った際に手を洗っているかどうか調べたところ、祖父母の家でも習慣的に手を洗っていたのは59.4%(「必ず毎回洗っている」35.7%と「いつも洗っている」23.7%の合計)でした。

     なお、祖父母で帰宅時に手を洗っているのは79.7%である一方で、祖父母が孫の家を訪れた際に手を洗っているのかも聞いたところ、習慣的に手を洗っていたのは41.0%(「必ず毎回洗っている」15.0%と「いつも洗っている」26.0%の合計)でした。(図1、図2)

     お孫さんが我が家に来た際は、おじいちゃん、おばあちゃんから「一緒に手を洗おう」と誘ってみてはいかがでしょうか。また、祖父母が訪ねて来た際には、お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんに「一緒に手を洗おう」と誘うといいかもしれません。


    (2)子どもが祖父母の家で手を洗わないのは、家庭で使っているハンドソープの違いも原因?
     ・孫の家庭では6割以上の家庭で「泡のハンドソープ」を使用。一方で、祖父母の家庭は、液状、固形、水だけも多い

     小さな子どもたちはなぜ祖父母の家に行っても、手を洗わないのでしょうか。もしかしたら、あなたのお孫さんは祖父母の家に行って、自宅とは違う、固形石鹸や液状のハンドソープをみて、手を洗いたがらないのかもしれません。

     普段の自宅での手洗いに使用するものは何かを聞いたところ、孫の家庭の62.7%が「ポンプ式の泡状のハンドソープ」を使っていました。
    それに対して祖父母の家庭は、「固形石鹸」が16.0%、「ポンプ式の液状のハンドソープ」が33.0%、また、「水だけ」という人も19.3%いました。一方で、「ポンプ式の泡のハンドソープ」を使っている家庭は29.3%でした。(図3)

     お孫さんと一緒に手を洗うなら、お孫さんの使い慣れた「泡のハンドソープ」がお勧めです。


    (3)正しい手洗いを習ったことがあるのは孫・祖父母ともに半数以下

     手に付着したバイ菌をしっかり洗い落すには、汚れが付着しやすい場所や洗い残しやすい場所を意識した衛生的な手洗い方法が必要です。
     今回の調査では、孫も祖父母も正しい手洗いがまだ浸透していない実態も明らかになりました。

     2歳から10歳の子どもを持つ母親の32.7%が、子どもが正しい手の洗い方を習ったことがないと回答しました。一方で、祖父母の世代では、半数以上の51.7%が正しい手の洗い方を習ったことがないと回答しました。(図4)


    (4)母親は子どもだけでなく、自分の親にも手をしっかり洗ってほしいと思っている!
     ・29.0%の母親が両親や義理の両親に我が子を触ってほしくないと思ったことがある

     自分の両親や義理の両親に直接は言いにくいことですが、「手を洗っていない手でわが子を触ってほしくない」と思っている母親もいるようです。やはり「綺麗な手で触れ合ってほしい」というのが母の切実な願いなのかもしれません。

     今回の調査では、2歳から10歳の子どもを持つ母親に、両親や義理の両親に子どもを触ってほしくないと思ったことがあるかも聞きました。その結果、「毎回必ずある」と回答した人が1.3%、「よくある」8.0%、「たまにある」19.7%を合わせると、合計で29.0%が両親や義理の両親に子どもを触ってほしくないと思ったことがありました。(図5)


    <「孫と祖父母の手洗いとふれあいに関する実態調査」 調査概要>
    ■調査主体 :レキットベンキーザー・ジャパン株式会社
    ■調査方法 :インターネットによるアンケート調査
    ■調査日時 :2014年12月4日(木)
    ■調査回答者:2歳から10歳の子どもを持ち、両親や義理の両親と同居していない母親300人
          :2歳から10歳の孫がいるが、孫と同居していない祖父母300人


    ■薬用せっけん「ミューズ」の提案。お孫さんと一緒に手を洗おう!
     小さなお子さんからご高齢の方まで使いやすく、衛生的な“自動で泡の出るハンドソープ”「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」がオススメです

     感染症予防のための手洗いの専門家 薬用せっけん「ミューズ」では、2012年から、手をかざすだけで、自動で泡が出る家庭用ハンドソープ「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」を発売しています。

     「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」は、殺菌効果はもちろん、手をかざすだけで、自動で泡が出るため、ポンプを押す力の弱い小さなお子さんやご高齢の方でも使いやすく、衛生的なハンドソープです。本製品はご家庭のほか、手洗い指導を行っている幼稚園・保育園、小児科医院でも活用されており、「ポンプを触る必要がないので衛生的に使える」、「ハンドソープのポンプを押す力の弱い小さな子どもでも使いやすい」といった声のほか、「自動で出るので子どもたちが楽しんで手洗いしてくれる」など、子どもが楽しみながら進んで手を洗ってくれるため、子どもたちの衛生意識の向上に役に立っているという声もいただいており、大変ご好評いただいております。

     おじいちゃん、おばあちゃんはお孫さんとお互いふれあいたい一方で、風邪や病気からの予防なども配慮しているかと思います。薬用せっけんミューズでは、小さなお子さんからご高齢の方まで使いやすく、また、お子さんに楽しんで手を洗ってもらえる自動で泡の出るハンドソープで、お孫さんとおじいちゃん、おばあちゃんのふれあいと手洗いを応援しています。ぜひ、お孫さんの家庭と、おじいちゃん、おばあちゃんの家庭で同じハンドソープを使って、しっかり手を洗って、もっとふれあってみてはいかがでしょうか。


    【商品概要】
    ■商品名     :ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ
    ■価格      :オープン価格
    ■製品ラインナップ:グレープフルーツ、グリーンティー、キッチン、オリジナル
    ■販売店     :全国のホームセンター、ドラッグストア、総合スーパー
    ■商品展開:
     ・本体セット
     (ディスペンサー、ノータッチ 泡ハンドソープ ボトル 250ml、単3電池4本入り)
     ・ノータッチ 泡ハンドソープ ボトル 250ml

    ■商品特長:
     ・手をかざすとセンサーが反応し、手洗い1回分(1ml)の泡が自動で出ます。
     ・きめ細やかな豊かな泡で、すみずみまで殺菌・消毒が可能です。
     ・うるおい成分ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体・それぞれの香りに合った自然由来のうるおい成分配合で、手肌のうるおいを保ちます。
     ・ノータッチ 泡ハンドソープ ボトルを差し込むだけの、簡単付け替え。


    ■参考資料
    ≪衛生的な「正しい手洗い」のポイント ~ノータッチ手洗いと6つのステップ~≫

     帰省の際には、お孫さんとおじいちゃん、おばあちゃんがふれあう前に、ぜひ一緒に、正しい手洗いを楽しく実践してみてはいかがでしょうか。
     そこで、家族が元気に過ごすための衛生的な「正しい手洗い」のポイントをご紹介します。
     ハンドソープを使って、30秒以上の時間をかけて、汚れを洗い残しやすいポイントを意識し、指の先、手首、親指、手のしわに注意して手を洗いましょう。以下の「徹底!手洗い6つのステップ」に沿って隅々まで洗うと、洗い残しが減ります。その後、流水で泡をしっかり洗い流します。
     また、手洗い前後にバイ菌を手に付着させてしまうおそれのある場所にも気をつけて手を洗いましょう。


    ■実践してみよう!できるだけ汚れた場所を触らない“ノータッチ手洗い”

    ノータッチポイント(1)『せっけん』
    せっけんには触らず、ポンプ式や自動式のハンドソープを使おう。
     他の人と共有で使用するタイプのせっけんが実は衛生的ではないことをご存知でしょうか。前に洗った人の手に付着していた汚れや、バイ菌・ウイルスが、せっけんやせっけんを入れてある網袋に付着している可能性があります。
    衛生的かつ徹底した手洗いには、せっけんを触らずに手を洗うことができるポンプ式や自動で泡が出るタイプのハンドソープなどが理想的です。特に、ポンプ部分の汚れが気になる方、ポンプを押す力が弱い小さなお子様向けや高齢者の方には、最近では、自動で泡の出る家庭用のハンドソープもドラッグストアなどで販売していますので、お勧めです。

    ノータッチポイント(2)『タオル』
    共有のタオルは使わず、ペーパータオルなどで手を拭こう。
     手を拭くタオルを共有で使っていたり、使いまわしていたりすると、タオル自体がバイ菌に汚染されている可能性があります。もし、普段、『ささっと手洗い』で済ませて、手に汚れやバイ菌が多く残っている状態で、何度も同じタオルを使って手を拭いていたとしたら、手洗い後に、再び、汚れやバイ菌を手に付着させているかもしれません。手洗い後に手を拭く際は、ペーパータオルなどを使うか、毎回タオルを交換しましょう。

    ノータッチポイント(3)『蛇口』
    蛇口を閉める際は、手を拭いたペーパータオルなどを使おう。
     水道の蛇口(ハンドル)も手洗い時の二次汚染スポットです。手を拭いた際に使ったペーパータオルなどを使って、直接蛇口に触れずに栓を閉めましょう。


    ■洗いの残しを防ぐ「徹底!手洗い6つのステップ」
    (監修:東北大学大学院医学系研究科 賀来 満夫先生)

    1.手のひらを合わせてよくこすろう
    2.手の甲を伸ばすようにこすろう
    3.指先や爪の間も念入りにこすろう
    4.指の間も十分に洗おう
    5.親指と親指のつけ根を洗おう
    6.手首を軽く握りながら洗おう

    (その他の注意ポイント)
    ・手を洗う前は、腕時計やアクセサリーは外しましょう。
    ・タオルはひとりずつ個人用に、清潔なものを用意しましょう。
    ・お子さんが手を洗う時には、大人が付き添い、確認をすることが重要です。

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    レキットベンキーザー・ジャパン株式会社

    レキットベンキーザー・ジャパン株式会社