公益財団法人 武田科学振興財団

    武田科学振興財団、2015年度研究助成の募集を開始  ~総件数約450件、総額約16億円を予定~

    告知・募集
    2015年1月6日 10:00

    公益財団法人 武田科学振興財団(理事長:横山 巖、所在地:大阪市中央区)は、2015年度の研究助成の募集を開始しました。2015年度は、10のプログラムで募集を行います。贈呈件数は総数約450件、贈呈金額は総額約16億円を予定しております。
    各プログラムの選考委員会による選考後に助成金を贈呈します。
    なお、各プログラムの募集内容の詳細につきましては、財団ホームページをご覧ください。

    財団ホームページ: http://www.takeda-sci.or.jp


    【武田科学振興財団 2015年度 研究助成概要】
    ■武田報彰医学研究助成
    内容  :世界をリードする医学の先端研究への助成
    対象  :大学、研究機関の研究室を立ち上げ3年未満の医学研究者
    募集方法:当財団の理事・評議員などの推薦による
    (1件3,000万円 7件)

    ■生命科学研究助成
    内容:人類の健康増進に寄与する生命科学分野の進歩、発展に貢献する
       独創的な研究への助成
    対象:国内の大学、研究機関および医療機関に所属する研究者
    (1件1,000万円 20件程度)

    ■ライフサイエンス研究奨励
    内容:人類の健康増進に寄与する生命科学分野の進歩、発展に貢献する
       独創的な研究への助成
    対象:国内の医・歯・薬学部以外を卒業し、医・歯・薬学系以外の大学および
       研究機関に所属する生命科学分野の研究者
    (1件200万円 30件程度)

    ■医学系研究奨励
    内容:医学分野の進歩・発展に貢献する独創的な研究への助成
    対象:国内の大学医学部および大学の医学系研究部門または
       その他の医学系研究機関に所属する研究者
    (1件200万円 200件程度)

    ■医学系研究奨励継続助成
    対象:2012・2013年度医学系研究奨励の助成対象者 応募は一回のみ
    (1件300万円 生活習慣病4件、精神疾患・脳疾患5件、感染症2件、基礎6件、臨床3件)

    ■薬学系研究奨励
    内容:薬学分野の進歩・発展に貢献する独創的かつ先駆的な研究への助成
    対象:国内の大学薬学部および大学の薬学系研究部門または
       その他の薬学系研究機関に所属する研究者
    (1件200万円 40件程度)

    ■薬学系研究奨励継続助成
    対象:2012・2013年度薬学系研究奨励の助成対象者 応募は一回のみ
    (1件300万円 5件)

    ■特定研究助成
    内容・対象:我が国の医学の発展に向け、研究機関が総力をあげて取り組む
          共同研究(学内または複数機関の融合研究)に対し、研究機関を
          対象に助成
    (1件5,000万円以内 10件程度 総額4億円以内)

    ■ビジョナリーリサーチ助成
    内容:我が国の医学分野の進歩・発展に貢献する将来に向けて夢のある
       斬新でチャレンジングな研究で、成功した場合には卓越した成果が
       期待できる研究への助成
    対象:国内の大学、研究機関および医療機関に所属する研究者
    (1件200万円 25件程度)

    《ビジョナリーリサーチ継続助成について》
    ビジョナリーリサーチ助成に採択された中から、さらなる発展が期待できる研究には、審査のうえ2~3年後に1件500万円、応募件数の半分程度(最大10件)を贈呈します<ホップ>。<ホップ>の中でさらに進捗が期待できる研究には、2~3年後に審査のうえ1件1,000万円、応募件数の半分程度(最大5件)を贈呈します<ステップ>。<ステップ>の中で、より成果が期待できる研究には、2~3年後に審査のうえ1件3,000万円、応募件数の半分程度(最大3件)を贈呈する予定です<ジャンプ>。

    ■杏雨書屋研究奨励
    内容:杏雨書屋所蔵の資料およびそれに関連する研究への助成
    対象:上記課題の研究に取り組む日本在住の研究者
    (1件50~100万円 7件程度)

    ■高等学校理科教育振興奨励
    内容:高等学校の理科教育に貢献すると考えられる研究または実践、
       例えば教材の創作・工夫・実験や体験学習への新たな取り組み、
       理科クラブでの活動などへの助成
    対象:国内の高等学校(高等専門学校を除く)およびそれに準ずる機関の教員
       および職員
    (1件30万円 40件程度)

    ■中学校理科教育振興奨励
    内容:中学校の理科教育に貢献すると考えられる教材の創作・工夫・実験や
       体験学習への新たな取り組み、理科クラブでの活動などへの助成
    対象:国内の中学校およびそれに準ずる機関の教員および職員
    (1件30万円 30件程度)


    【研究助成の申請】
    ■申請期間
    ・高等学校理科教育振興奨励/中学校理科教育振興奨励
    2014年1月~2014年4月14日必着

    ・杏雨書屋研究奨励
    2015年1月~2015年4月28日必着

    ・その他のプログラム
    2015年1月~2015年4月2日必着

    ■申請方法
    下記URL内の各プログラム詳細ページから申請
    URL: http://www.takeda-sci.or.jp/assist/index.html

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