≪6月は女性の体調不良が多い季節!?≫ “心身”共に疲れを癒...

≪6月は女性の体調不良が多い季節!?≫  “心身”共に疲れを癒す!?万能食材“お肉”で、 気分まで落ちる憂鬱な季節・梅雨を乗り切れ!!

6月といえば紫陽花のきれいな梅雨の季節。梅雨前線の影響により、じめじめとした日が長期間続きます。ここ数年梅雨の時期が遅くなる傾向があるようで、今年2014年の梅雨入りも例外なく少し遅めになると気象庁が発表しています。
梅雨の季節に感じる女性の疲労感や心身の不調。これらの原因は、タンパク質が不足しているからかもしれません。
肉焼き総研から、日々の生活で上手にお肉を取り入れる方法をご紹介いたします。

女性が最も心身の不調を感じるシーズン
女性が最も心身の不調を感じるシーズン

■女性に大調査!1年で最も体調不良が多い季節は、6月!?
梅雨は、常に雨が降る影響からか精神的にストレスを感じ不安定になる人も少なくはないのではないでしょうか。2013年にドコモ・ヘルスケアが行った『女性の体調管理や体調不良による影響』に関するインターネット意識調査では、「1年の中でもっとも心身の不調を感じることが多いシーズンは6月である」と400人中49.5%の女性が解答する結果となりました。『不調を感じやすい天気』については、「曇りの日」が47.8%で「雨の日」は43%という、まさに梅雨の時期を表す天候を解答する人が多い結果となりました。

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出典:「女性の体調管理や体調不良による影響」ドコモ・ヘルスケア(2013年調べ)


■「イライラ」、「だるさ」は、お肉が解決?!“心”“身”共に、疲れを癒す!!
【心のイライラ】
女性によくある、「イライラ」は甲状腺ホルモンに深く関係してきます。このホルモンは、肝臓内で分解処理されますが、その処理能力は、肉などのタンパク質摂取量に大きく左右されると言われています。特に、女性は月経前に、肝臓の解毒機能が低下する傾向があると言われており、体内に甲状腺ホルモンが残ると「イライラ」しやすくなります。
そういったときに、タンパク質を十分に摂取して新しい肝細胞が次々と生まれるよう促すことができれば、処理能力が上がり、副腎皮質ホルモンの分泌も高まるので、気分も沈まず、パワフルに活動することができます。

【身体のだるさ】
体の疲れやすさに大きく関わるのが、女性ホルモンです。このホルモンも肝臓内で分解処理されますが、これが処理されず体内に過剰に残ると疲れやすくなると言われています。この分解を上手に促すのがタンパク質を多く含む肉なのです。
その中でも疲労回復に良いとされているのが、鶏肉の持つイミダゾールペプチドという成分です。このペプチドは、発ガンや老化に対する予防効果が期待される抗酸化作用や抗疲労効果をもっており、1日に鶏むね肉を100g食べれば、抗疲労効果が期待できます。また、豚肉には炭水化物(糖質)をエネルギーに変換するための、ビタミンB1が豊富に含まれており、食事に上手く取り入れることによって、スタミナUPだけでなく、疲労回復にもつながります。


■さあ!お肉を食べよう ~美味しくお肉を食べるための簡単調理法“漬け焼き”を紹介~
健康的にタンパク質を摂取するためには、日常的にお肉を食べることが必要となってきます。お肉を食べたいけれど、美味しいお肉じゃないと食べたくない、お家でお肉を調理するとなぜかパサついてしまって…と悩んでいる人に朗報です!
お手頃価格なお肉、パサつきがちなお肉でもおいしく食べることができる調理法“漬け焼き”を肉焼き総研からご紹介いたします。“漬け焼き”とは、お肉を焼肉のタレ(フルーツ入り)に漬けて、もみこんでから焼くという調理方法で、これによってしっとりとやわらかくおいしいお肉を楽しむことができます。普段なかなか焼いたことがないような“かたまり肉”も漬け焼きをすることで、しっとりとやわらかく、簡単においしく調理することができます。又、パサつきやすい鶏むね肉も同じようにしっとりジューシーになります。

・漬け焼きイメージ画像
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《お肉が、しっとりジューシーに!“漬け焼き”の秘密とは?》
■いつものお肉が、しっとりジューシーにやわらかく・おいしくなる“漬け焼き”の秘密とは?
素焼き(何も漬けずに焼く)のお肉と、焼肉のタレ(フルーツ入り)に漬けて、もみこんでから焼いたお肉の「やわらかさ」と「おいしさ」の比較実験をしました。その結果、豚肉・牛肉どちらのお肉の場合でも、大きく差をつけて焼肉のタレ(フルーツ入り)を使った方がやわらかく、おいしく感じられるということがわかりました(下記のグラフ参照)。

【焼肉のタレのやわらか効果実験】
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焼肉のタレに漬けたお肉がやわらかくなる理由として、焼肉のタレに含まれる「糖」「フルーツ」「油」の3成分の作用が考えられます。
-「糖」は、親水性(水分子と結びつきやすい性質)があり、お肉の筋組織に浸透すると、お肉の保水性を高めるため、お肉はやわらかく焼き上がります。
-「フルーツ」は有機酸が多く、お肉は酸性下で保水性が高まります。つまり、お肉をフルーツに漬けると、その有機酸の作用でお肉がやわらかくなると考えられます。
-「油」は、熱くなったフライパンの熱を速やかに肉表面に伝えます。お肉の表面温度が急激に上昇すると、表面組織が緻密になります。こうなると、フライパンの熱はお肉の内部に伝わりにくくなり、内部温度が緩やかに上昇しやすくなります。

・佐藤 秀美先生 学術博士(食物学)
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《肉焼き総研がおすすめするレシピを紹介!!》
■ポイント
【漬け焼き】:焼く前に、「焼肉のタレ」に漬けこむことによって、お肉が柔らかくなる。
【65℃焼き】:お肉の中心温度を65℃に保つことで、肉汁が流れ出ず、うまみを逃さない。

<肉汁たっぷりローストポーク>
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○調理時間:30分 ※漬け時間、最後に肉を置いておく時間をのぞく
○漬け時間:約1時間
○材料(4人分)
 ・豚のかたまり肉…約450g
 ・焼肉のタレ………1/2カップ

○作り方
(1) ビニール袋に豚肉と焼肉のタレを入れてよくもみこみ、約1時間漬けておく。
(2) オーブントースターの受け皿にアルミホイルを敷き、肉を袋から出して、15分焼く。途中で表面が焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせる。その後、裏返してさらに15分、計30分を目安に焼く。
※計30分の焼き時間は消費電力が1,200Wの場合。それより電力が低い場合には、焼き時間を2-3分長くする。
また、肉の最も厚い部分が5cm以上であれば、裏返した後の焼き時間を5~10分延長する。
(3) オーブントースターから肉を取り出し、20~30分置いておく。
※肉を置く時間は、最も厚い部分が5cm以下であれば約20分、それ以上の場合は約30分が目安
※お好みで(1)の漬けダレをフライパンで煮詰め、ソースとして活用も可能。

<鶏むね肉のしっとりジューシー65℃焼き>
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○調理時間:10分
○漬け時間:約5分~15分
○材料(4人分)
・鶏むね肉……2枚(約400g)
・焼肉のタレ…1/3カップ弱
・油……………適宜

○作り方
(1) 鶏肉の皮をとり、肉の厚さ1~1.5cmになるよう、斜めそぎ切りにする。
(2) 鶏肉に焼肉のタレをかけてさっと混ぜ合わせたら、油を入れたフライパンに入れ、中強火で焼き色をつける。裏面に香ばしい焼き色がついたら裏返すタイミング。*表と裏の焼き時間は合わせて1~2分程度が目安。
(3) フライパンから肉を取り出し、2~3分置いておく。


《あなたの実力は如何ほど?!目指せ肉焼きマイスター!
お肉をおいしく焼く「肉焼き絶品ルール」とは?!》
■焼き方編:お肉の「中心温度が65℃を超えない」、焼く前に「室温に戻す」がポイント
・中心温度“65℃焼き”
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・火の通りを均一にするために、焼く前に“室温”に戻す
冷蔵・冷凍したお肉は、焼く前に室温に戻しておくことがおいしく焼くコツです。室温に戻すことで、お肉の外と内の温度差がなくなり、火が均一に通ります。ステーキ肉などの大きなお肉なら、冷蔵庫から出して30分位が目安です。挽き肉などはすぐに室温に戻るので、下味を付けた後は、こまめに冷蔵庫に戻しましょう。

・厚切り肉の肉汁を存分に味わうために、“休ませて”からカット
ステーキ肉・かたまり肉といった大きなお肉のジューシーさを堪能するには、カットのタイミングがとても大切です。お肉を休ませることで、肉内部の温度を均一にし、肉汁の流出を抑え、お肉全体に肉汁が行きわたります。少し時間を置いてお肉を落ち着かせてから、ナイフを入れましょう。アラ熱が取れ、お肉の表面が手で触れる位の熱さに下がるまで待つのがベストです。

肉焼き総研WEBサイト: http://nikuyakisoken.jp/


■自称“肉焼き奉行”はもう古い!目指せ“肉焼きマイスター”
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肉焼き総研は、肉焼きの実力レベルが判定できる「肉焼き検定」をWEBサイトにて公開しています。この検定は、お肉を焼く実力“肉焼き力”がわかる、お肉をおいしく焼くことに特化した検定で、お肉のプロフェッショナルが集まる「肉焼き総研」監修のもと、厳選した15問の問題を解くことで、肉焼きのノウハウやコツを楽しみながら学ぶことができます。検定結果は、肉焼きマイスター級/肉焼きエース級/肉焼き独り立ち級/肉焼き見習い級の4段階に分かれ、今の自分の肉焼きレベルを知ることができます。BBQなど外で活躍することが増えてくるこれからの季節、いざお肉を焼く前に自分たちの肉焼きレベルを知って仲間と一緒に盛りあがりませんか?

●概要
WEBサイト名: 肉焼き検定
サイトURL : http://nikuyakisoken.jp/kentei/
オープン日 : 2014年3月31日(月)
対応端末  : PC/スマートフォン

●主な内容
・設問数:15問/3択問題
肉焼きで知らないと損をするお肉の豆知識を「下準備」「焼き方」「食べ方」などの様々なシチュエーションから出題。

例) 鶏もも肉の皮部分まるごとカットでカロリー○○%カット
  お肉をやわらかくジューシーに焼くには、中心温度を○○℃以下におさえることがポイント

・検定結果
肉焼きマイスター級/肉焼きエース級/肉焼き独り立ち級/肉焼き見習い級の4段階で判定。今の自分のお肉についての知識レベルが確認できます。

・その他
結果表示後、Facebookなどソーシャルメディアでのシェア機能もあります。

カテゴリ:
調査・報告
ジャンル:
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