『ドラゴン桜』監修・西岡壱誠氏が指南!環太平洋大学が「漫画制作」で非認知能力を育成

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2025年7月23日 12:00
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環太平洋大学・教養教育センターは、非認知能力育成に力を入れています。今年の初年次の授業では、ガクチカを高める実践編として、『ドラゴン桜』の脚本・監修を担当された西岡壱誠氏(東京大学出身)にご支援いただき、開発事業(①漫画・②ボードゲーム)を展開しています。2025年6月25日(水)の3・4限、非認知能力開発校舎ディスカバリーのディベートラボにおいて、「漫画」制作プロジェクトにIPU生が参加しました。

西岡壱誠さん プロフィール

東京大学経済学部4年生。偏差値35の学年ビリから、2浪で自分の勉強法を一から見直し、どうすれば成績が上がる のかを徹底的に考え抜いた結果、東大に合格。著書『東大読書』シリーズは累計40万部のベストセラーに。漫画『ドラゴン桜2』の編集やドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』の脚本監修、『御上先生』の教育監修を担当。MBS「100%!アピールちゃん」「月曜の蛙、大海を知る」にてタレントの小倉優子 さんの受験をサポート。見事、大学合格へ導く 。

1コマ目:「インプット」漫画とは? 漫画ってどうやって作ればいいの?

「絵が描けないから漫画は作れない」と考える方もいるかもしれませんが、原作と作画が分業することは漫画制作において一般的です。プロジェクトはまず、「漫画とは何か?」「どうやって作るのか?」というインプットから始まりました。漫画がスマートフォンにおいて、縦スクロールで読まれる時代になっていること、また漫画表現は非常に自由であり、文章による補足も問題ないことなどが説明されました。さらに、読者からの反応、つまり「世間の声」を大切にすることの重要性が強調されました。

2コマ目:「アウトプット」漫画を実際に作ってみよう!メリットは「笑い」か「学び」 !

続いてのアウトプットの時間では、実際に漫画制作に挑戦しました。学生たちは4人1組のチームを結成し、それぞれ原案担当、編集担当、取材担当、進行担当に分かれました。与えられた制約条件の中で、読者のニーズと漫画の内容をどのように構成するかを考えました。今までの漫画家のイメージと全く異なる漫画作りでしたが、各チーム全て4コマ漫画の原画ができました。

漫画原案、いよいよ制作段階へ!

次回は練り上げた漫画の原案を業者に送り、本物の漫画として作成する予定です。各チーム、さらに案を練り上げて次回のプロジェクトに臨みます。

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